9月24日(月)東京六大学秋季リーグ戦 明大3回戦
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
慶大 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 7 |
明大 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 |
天才打者が復活の狼煙を上げた。
O5(5得点以上)を掲げ、迎えた今季。達成したのは5試合中3試合だが、鋭い打球が増え本塁打は全試合で出ており、打ち勝つという試合が増えている。これから先もタフな試合は続くだろう。そんな中で打のカギを握る天才打者が3安打と魅せてくれた。3連覇へ留まることを知らない陸の王者。その打線を引っ張るのはやはりこの男しかいない。
(記事・尾崎崚登)
☆インタビュー
――今日の試合を振り返って
勝ち点を上げられたのが大きかったなと思います。
――昨日の負けからどのように試合に入りましたか
勝ち点を落とす連敗だけは絶対に避けようと意識しました。みんなで今日に向けて切り替えてやってきたので、それが良かったのかなと思います。
――森下暢投手に変わった第3打席を振り返って
見逃しが多かったので、なんとか食らいついてやろうという気持ちでした。それがセンター前につながったのかなと思います。
――3安打は今年初でした
僕が打つことで4番の郡司とか内田さんとかに回って打線がつながっていくと思います。そういう面ではこれまであまり機能できていませんでした。それが今日3本打てて打線としての機能を果たせたのが良かったのかなと思います。
――ヒットはいずれもレフトからセンターでした
引っかけないようにという意識で打席に立ったのがよかったかなと思います。
――打線がつながる場面が多いように感じます
投手が苦しいときには野手が打って点を取って勝つように、どんな状況でも勝ち切ることが大切だと思います。投手が苦しくても野手が助けるという意識でやっていくことが大事なのかなと思います。
――守備でも随所に好プレーがありました
ボンバー(髙橋佑樹=環3・川越東)は今日は頑張っていたので、なんとか助けたいという気持ちがいいプレーにつながったのかなと思います。
――次の法大戦に向けて
法政も勝ち点2で負けられない相手なので一戦必勝で絶対3つ目の勝ち点を取りたいと思います。