慶應スポーツ新聞会

【競走】大きく差をつけての勝利 同大対抗陸上競技会

宇都宮

棒高跳びに出場した宇都宮(経3)

 6月25日、日吉陸上競技場にて、男子第59回・女子第1回慶應義塾大学対同志社大学対抗陸上競技会が行われた。今回で第59回となる男子に加え、初めて行われた女子の対抗戦。節目となる第60回大会を前に新たな歴史を刻んだ。

 シーズン前の宮岸(法4)いわく、「対抗戦は、唯一、チームスポーツを意識するときなので」。個人競技の感が強く、突出した個さえいれば上にいけると思われがちな世界だが、団体戦の会場では、運営から応援、そしてもちろん競技までを部員が担う。大勢の手拍子が日吉に響く様は、まさにチームスポーツという言葉を体現していた。

 慶大は、男子が慶大41点に対し、同大19点、女子は慶大23点に対し、同大16点と大きくリードし、通算44勝15敗と成績を伸ばした。

 今季2度の自己ベストを更新し、波に乗る宮岸は、全日本、個人学生とふりかえると今月3個目の大会だったが、7m58cmで大会新記録を更新。また、男子100mでは後藤(総4)が10.81、男子400mでは廣瀬(環3)が47.72、男子1500mでは横田(総2)が3.55.91、男子5000mでは鐵本(理2)が14.56.39、男子100mハードルでは原(環4)が14.58、男子棒高跳びでは石川(商2)が3m90、男子円盤投げでは堀内(環1)が42.42m、女子100mで中村(総3)が12.45、女子400mで志比(総1)が57.07、女子1500mで土岐(総1)が4.49.15、女子走り幅跳びで中村が6m09の記録でそれぞれ1位を獲得した。

宮岸

大会新記録をたたき出した宮岸

 

男子5000

男子5000mにて先頭を走る平塚(商3)ら

 

町野

女子100mリレー、最終走者を務めた町野(商1)

廣瀬

惜しくも失格となった男子400Rから廣瀬(環3)

コメント

宮岸主将

昨年に続いてダブルスコアで勝つことが出来て、良かったなと思います。個人としては、6月に入ってから、日本選手権と日本学生個人とこれで3個目の大会ということで、かなり体力的にもきつかったんですけれど、先週7m72cmで学生個人を優勝することが出来たので、今日は最低でも大会新記録を狙おうとおもっていたので。飛べて良かったです。関東インカレのときは、ライバルと言うか、東海大の強いやつが予選で落ちてしまったので、感覚としては不戦勝というかんじでしたし、僕個人としても記録に納得がいかないままの優勝だったので全然満足できなかったのですが。今回は自己ベストでかつ優勝出来て、しかも全日本インカレの前哨戦みたいな、地区のチャンピオンが集まる中で優勝出来て手ごたえを感じています。今の力だと80くらいなので、現状でものすごくうまく行って90出るかでないかという感じなので、残りの10センチ20センチの部分っていうのは、もうちょっとこの夏に伸ばしていかなきゃなと思います。ひとつは主将をやらせてもらっていることのせきにんかんというか、きろきで応えたいという気持ちが良い風に作用しているかなと思います。二つ目は、走れるようになったこと、技術的にも落ち着いてきたかなというところですね。次は東京都の国体予選が7月の18日にありますね。明日明後日くらいから全力で頑張ります。国体は社会人目で強い方がいるので、出られるかわからないんですが、全日本インカレは最後といいますか、学生3冠のひとつなので、取りに行きたいですね。

廣瀬選手

関東インカレは若干の手抜きがあったとしても、タイムが悪かったのでちょっと心配していたんですけれども。やはり大事な大会なので、それに併せて練習を組んでいましたし、タイムも、目標まではもうちょっとだったんですけれど、それに近いタイムが出たので。調子の波を上手くあわせられたかなぁと。(調子の良いときは御自身でも感覚はあるんでしょうか)やっぱり練習していてもスピードが出ていたりとか、感じる部分もあるんですけれども結局はうまく調整できているかいないかで決まるので。練習メニューでだいたいわかりますね。アジア大会はリレーだけなんですけれども、そのリレーで、世界陸上の標準を切らないといけなくて。それで、本当は今年の大阪グランプリで基準を切るつもりだったんです。ただ、そのときのレースで標準を切れる予定だったオーストラリアの選手がいたんですが…その選手を僕がこけさせてしまい、こけた側はもちろんなんですが、こけさせた僕もペースを乱してしまい、目標としているタイムより1秒以上タイムが遅くなってしまって…。そのせいでチームがタイムを切り損ねた部分があるので…。どうしても今度のアジア大会では標準を切りたいですし、むしろ自分が1秒以上縮めてやるくらいの気持ちで、余裕を作るような走りがしたいと思います。だから、リレーだけに集中できると思うので、練習頑張ります。今日の試合は作戦どおりと言いますか、勝ちましたし、調子がそんなに悪くないんだなってことがわかって、前回の日本選手権での走りのリラックスが意識できていて、それで余裕を持って勝つことが出来たのかなと思っていて。今後も含めて、勝ちにこだわるレースの走り方が出来たのかなと思えたのが良かったです。

By Yuri Takeo

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