慶應スポーツ新聞会

【ソッカー男子】早慶サッカー定期戦 インタビュー 増田湧介

他の選手たちのインタビューはこちらから→http://keispo.org/wordpress/?p=21926

(今季のここまでのプレーについて)個人的には全く納得できてない

中盤で抜群の存在感を発揮する増田

中盤で抜群の存在感を発揮する増田

―自己紹介をお願いします。

「ポジションはボランチで、環境情報学部3年の増田湧介です。清水東高校出身です。」

―今季のリーグ戦を振り返ると。

「開幕4連敗から明治との引き分けと国士との劇的な勝利をきっかけに、そこからある程度チームとして建て直せたのは良かったと思います。」

―個人的には。

「個人的には全く納得できてないですし、終盤のほうは試合にも出れなかったので、そこは本当に真摯に受け止めてやってました。」

―何か印象に残っている試合はありますか。

「やっぱり国士舘戦ですかね。そこから前期のターニングポイントになったので、印象に残ってるのは国士舘戦ですね。」

―開幕4連敗というなかなか経験できないことだったが、そのときの心境は。

「開幕ダッシュっていうのは本当に重要だと思っていたのと、今年の目標は日本一なので、やはりその中での4連敗っていうことは重いことだと思っていました。その中でも自信を失うということではなくて、自分たちを信じてやろうというのは常に言っていたので、主将の純土さんを中心に下を向かないでやろうということはできていたので、それほど慌てるということはなかったですね。」

―5月には調子を取り戻せたがその要因は何か。

「11人全員が守備の意識を持てたというのが大きかったのかなと思います。前線からしっかり後ろのコースを気にしながら、FWと選手もしっかり追いかけてくれたし、DFライン4枚も安定していたし、そういったところがチームとして戦えたので、建て直せたのかなと思います。」

―アミノバイタルカップを振り返ると。

「リーグ戦とはまた違う雰囲気の中で負けたら終わりだったので、本当にチームとしていかに戦えるかということが一戦一戦大事で、その中で一人一人がリーダーであるという意識を持ち始めたのかなと。それは大会を通して感じて、11人だけではなく、試合に出れないメンバーだったり、そういった一人一人の意識というのがまたひとつ上のレベルに達したのかなというのをアミノバイタルカップでは感じました。」

―8日間で5試合という非常に厳しい日程だったが。

「その中でいかにやれるかといことを考えたら、ここで走れたら良い選手だということを自分に言い聞かせて、連戦で疲れているのは相手も同じなので、そういう状況で最後は負けてしまいましたけど準優勝という結果で終われたのは本当に大きかったなと思います。」

―試合のない日は何をしていたか。

「中日はしっかりとトレーニングもして、宿舎では試合の反省点を話し合う時間もありましたし、みんなでリラックスする時間もありました。」

―決勝戦は出場停止だったが、外から試合を見ていてどうだったか。

「やっぱりあの舞台に自分も立ちたかったというのが大きかったですけど、その中で連戦をやってきて出場停止というのは自分の責任なんで、情けないなとは思っています。外から試合を見るきっかけになったので、そういった意味では中からでは見れないことも見れたと思うので、そこはまたプラスに捉えてやっていきたいなと思います。」

―準優勝という結果はどうか。

ここで勝てたというのは大きかったですけど、まだスタートラインだと思うので、この後8月の総理大臣杯でいかに勝てるのかということのほうが重要だと思っています。勝てたことは大きかったですけど、ここからだと思います。」

―今季は4年生の出場が少なく、3年生が中心となっているが。

「ピッチの中では3年生が今多いですけど、それ以外の2年生だったり1年生だったりが本当に一人一人リーダーとなってプレーできているので、頼もしいですし、みんな高い意識を持ってやれていると思います。でもその中で、ピッチ外で4年生が組織としてまとめてくれているので、その分僕たちがピッチで気持ち良くプレーするだけなので、そこの影での支えが大きな要因となっていると思います。」

(同期の3年生について)着々と経験というのを武器にして、チームとしてまとまってきたなというのは感じてます

―そんな中増田選手は今季3年生ながら副将を任されているが。

「中々前期は本当に悩むこともあって、副将だからどういった立場で振る舞えばいいのかとかプレーすればいいのかということを自分の中で葛藤がありました。それは今までふわふわした感じできてしまって。でもその中で、自分のプレーを100%でやることが副将としてチームを引っ張れるんだというのをアミノバイタルカップで分かったので副将だからといって何かプラスのことをできればいいんですけど、そんなに器用な性格ではないので。自分のプレーだったりやるべきことを100%でやることがチームにとってプラスになると思うので、そういったことで最後のほうは意識して取り組んでいました。」

―キャプテンマークを巻いてプレーすることもあったが。

「あの試合では自分が巻いたっていうだけであって、ピッチに立つ全員が今はリーダーとしてやれているので、その中でチームを引っ張ろうという気持ちはありますけど、全員が意識高くやれているので、特別な思いはなかったです。

―同期の3年生についてはいかがでしょう。

「去年1年間残留争いを経験しましたし、今年も開幕4連敗も経験しましたし、今回のアミノバイタルカップという結果として表れた経験もありました。着々と経験というのを武器にして、チームとしてまとまってきたなというのは感じてますけど、やはりまだまだ一人一人の意識というのは足りないですし、ただサッカーをやっているだけじゃなくて、もっと一人一人が組織にどう影響していくかを考えていけたらなと。オフ・ザ・ピッチでもどう生活できるかということがこれから大事になってくるのかなと思います。」

―1年生に関しては。

「今年はいろんなチームから本当に良い選手が集まってきていて、本当に刺激を受けますし、自分たちももっとやらなければならないというのは僕だけじゃなくチーム全体として感じていると思うので、すごい頼もしいですね。」

―今季第2節の早慶戦を振り返ると。

「早稲田の印象としては本当に真面目でひたむきで、本当に固いチームだなとは感じていて、その中で前期の試合というのは、自分たちのサッカーじゃないことをして戦っていたので、今回の早慶戦では後ろからしっかりとつないで、パスサッカーをしてチャレンジしていきたいなと思います。」

―早稲田の選手で要注意なのは。

やっぱり三竿選手ですかね。技術もしっかりしてますし、オーバーラップのタイミングもすごい良いですし、去年の早慶戦でも1点目をアシストされたので、左サイドの攻撃は脅威ですね。」

―今年が3回目の定期戦だが、過去2回を振り返ると。

「自分が1年生のときには、勝利してみんなで喜んで本当にあの雰囲気は忘れられないものですし、逆に去年は惨敗して何とも言えない悔しさを味わいましたし、そういった意味で本当に天国と地獄の両方の雰囲気を味わったからこそ、今年は勝利にかける思いが強いですね。」

―1年生のときはゴールも決めたが。

「負けていましたし、一人少ない状況だったので自分がゴール決めれたというのは、あんまり覚えていないんですけど、すごい嬉しかったというのは覚えていますね。」

―今年は最後の国立での試合ですが。

「何が何でも勝ちたいですね。3年目でもありますし、今年は自分の同期が早慶戦を作り上げているという部員も出てきて、携わってくれているのでそういった人の分まで頑張りたいという思いは一層強くなっています。」

―増田選手に早慶戦とは。

「難しいですね(笑)。負けたら地獄、勝ったら天国。リーグ戦とは違っていろんな人の思いが詰まった戦いだと思うので、ワンプレーワンプレー気が抜けないですし、思いが詰まった戦いだと思います。」

―早慶戦に向けて意気込みは。

「リーグ戦も含めて本当に早稲田には去年から負け越しているので、この定期戦で何が何でも勝って、見に来てくれる方々や部員にしっかり勝利を届けたいと思います。」

増田選手お忙しいところありがとうございました!

(取材・慶應スポーツ新聞会 ソッカ―班 石塚大樹)

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