慶應スポーツ新聞会

【バレーボール】不安残る内容も、2試合連続のストレート勝ち! 国武大戦

国武大相手にストレート勝ちをおさめた慶大

国武大相手にストレート勝ちをおさめた慶大

 

先週秋季リーグ初のストレート勝ちを奪い波に乗る慶大。今日の相手は今季2部から昇格したものの、再び2部降格の危機にある国武大だ。リーグ上位に入るためにはここは落とせない一戦だったが、セットを落とすことなくストレート勝ち。若干内容は良くなかったものの、翌日の最終戦に向けて勝利で繋いだ。

11月2日(土)秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ 第10戦 慶大×国武大 @日本体育大学世田谷キャンパス新体育館

得点
 
慶大
セット
国武大
25

18
25

19
25

20
 

リーグ上位に入り全日本インカレにいい形で挑みたい慶大にとって、国武大戦は絶対に落とせない戦い。だが相手は2部降格をなんとか避けるために1セット、1セットを全力で戦ってくることが予想されていた。その国武大をいかに抑えるかが重要な試合となった。

スパイクに跳ぶ丸谷

スパイクに跳ぶ丸谷

第1セットは序盤からもつれる展開に。柳田(環3)のスパイクがうまく決まるものの国武大のリベロのレシーブが良く、うまく流れを作られてしまう。しかしセット中盤から慶大のブロック陣が機能しはじめ、守備から点を取る戦い方に転換。結局最後は5連続得点で一気にセットを先取した。

第1セットと同じく、第2セットも慶大のサーブミスが目立ち苦しい状況に。ブロックは決まるものの相手を引き離す決定打は無く、中盤には逆にリードを奪われる。しかし最後には星谷(理4)の2連続ブロックなどで再び逆転すると、25-19でこのセットを奪った。

2試合連続のストレート勝ちで最終戦を迎える

2試合連続のストレート勝ちで最終戦を迎える

降格阻止に向け慶大から1セットでも取りたい国武大は、第3セット開始直後から気合のこもったジャンプサーブを打ってくる。これに対応できずに第3セット、慶大は常にリードを奪われる状況になった。それでも、力で押すというよりはコントロールされたスパイクで安定して点を奪えたため、小さいビハインドのまま試合は進行。相手のサーブミスをきっかけに逆転すると、終盤にはピンチサーバーに今季初出場の成尾(環3)を用いるなど慶大の新しい形を試す余裕もできた。25-20でセットを取り、2試合連続となるストレート勝ち。最終戦に向け流れは作ることができた。

結果的にはストレート勝ちという快勝だったが、「もっと気持ちを高ぶらせてやって欲しかった」(宗雲監督)とさらに上を目指す慶大にとっては少し物足りない内容だった。それでも初出場の成尾が監督の期待を込められて出場するなど、未来の慶大の中心となる存在は続々と名乗りを上げてきている。まずは明日の最終戦・東海大戦をいい形で終えて、インカレに向けて万全の準備を整えてほしい。

(記事 中田健太)

 

監督・選手コメント

宗雲監督

(今日の試合を振り返って)今日のうちの出来としては60点ぐらいです。いろんな要因が絡んでいて、向かっていく気持ちが少し無くて受ける雰囲気になっていました。サーブにしてもどちらかというと置きにいっていて、奥のラインアウトのサーブもなくて手が縮こまっていました。もっと気持ちを高ぶらせてやって欲しかったかなとは思います。(国武大にてこずったところは)がむしゃらに打ってくるジャンプサーブ、スパイクサーブは今までの国武さんの試合を見ていても、3セット中1セットそれが爆発するセットがあってそれで競り合ってセットを取っていると思っていたので、それが3セット続くということはあまりないと思うのですが、ジャンプサーブにこちらが崩されて動揺することだけは無いようにと話はしていました。(ピンチサーバーで成尾選手を使われましたが)前回の試合と変わって、上野選手と変えて成尾選手をベンチ入りさせたのですが、成尾選手もまだ3年生でいい左利きのスパイカーであるので、当然インカレや来シーズンで彼にもう一回り大きくなってほしいと考えてまずはベンチ入りさせました。そして少しでも公式戦の場に慣れさせたいという思いもあり、慣れさせてなおかつ責任感をもっともっと持ってもらうためにチャンスがあったので使いました。(明日が最終戦となりますが)もう優勝は無いみたいなので、それはもう最初から明治に負けた時から優勝の可能性がわずかでしかも他力本願だとわかっていたのでそれは仕方がないのですが、やっぱり最後の最後、いい試合をして次のインカレに向けて手ごたえをつかむゲームをしてもらいたい、そして勝ちたいと思います。

 

成尾陸

(今日の試合に出場した瞬間はいかがでしたか)すごく緊張しました。でも「今日は(出場機会が)あるな」と思ってちゃんと準備していたので。サーブで崩せれば、と気持ちも入っていました。それで、またボールが返ってきたらトスがあがると思ってバックアタックの準備をしていたのですけれど、ちょっと丸谷君がレシーブミスしてしまったので、そこは頑張って欲しかったです(笑)。勝てて良かったです。(監督からはどのような言葉をかけられましたか)どういう出場の仕方をするかわからないけど、がむしゃらに、どこに入ってもチームに貢献できるよう頑張れと言われました。なので、どこに入っても大丈夫な様に準備していました。(宗雲監督は成尾選手を将来にむけて起用したとおっしゃられていました)そうですね、少しは期待されていると思うので、それに向けて練習を頑張りたいです。

 



サイド

柳田将洋(環3・東洋高)

セッター

野口剛志郎(環3・東福岡高)

センター

星谷健太朗(理4・渋谷幕張高)

サイド

岡田拓巳(商4・熊谷高)

サイド

丸谷将大(環3・東筑高)

センター

稲田聡典(環3・日向学院高)

リベロ

野瀬将平(環2・東福岡高)

途中出場

成尾陸(環3・高松第一高)

 

吉田純(環2・東亜学園高)

 

池田裕哉(環1・北嵯峨高)

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