慶應スポーツ新聞会

【ホッケー(男子)】開幕戦に勝利!リーグ戦上位進出とインカレ出場を決める /関東学生ホッケー秋季リーグ VS東農大

秋リーグ開幕戦、トーナメント方式で開催され初戦から重要な一戦となった慶大。第1Qに安田武大(政4・慶應)がPCからシュートを決め先制に成功する。第3Qにも中盤からパスがつながり、最後は中山正暉(経3・慶應)がゴールに押し込み2点目を決めた。その後終盤に1点差まで詰め寄られるも最後までリードを保ち見事勝利。上位進出とインカレ出場を決めた。

開幕戦に勝利した

令和2年関東学生ホッケー秋季リーグ 1回戦

 

9/27(日) 11:00試合開始 @慶大日吉グラウンド

 

 

第1Q

第2Q

第3Q

第4Q

合計

慶大

東農大

 

 

スタメン

 

GK 小川慶人(経3・慶應)

 

DF 望月慎之介(経4・慶應)、福田洸輔(政2・慶應)、片岡賢治郎(経4・慶應)、飯室隼(経3・慶應)

 

MF 安田武大(政4・慶應)、田畑智哉(政3・慶應志木)、中山正暉(経3・慶應)

 

FW 藤代茜利(経2・慶應)、前多亮佑(経4・慶應)、村上慧(法3・慶應)

 

 

昨年から経験のあるメンバーが多い今年のチーム。勝てば上位進出とインカレ出場が決まる一方で負ければリーグ下位が決定してしまうというプレッシャーのかかる開幕戦となった。

 

第1Q、早い時間に先制して優位に立ちたい慶大は序盤から積極的に攻め、高い前線を維持する。5分には前多亮佑(経4・慶應)がゴール前でパスを受けシュートを放つがこれはゴールを捉えることができず。しかしその後も慶大は敵陣でのプレーを続け、7分にこの試合初めてのPCを獲得する。一度目、二度目のPCを外し連続で迎えた三度目のPC。ここで今季からMFに転向した安田がシュートを決め、先制に成功した。その後グリーンカードを受け、数的不利な状況となるが望月慎之介(経4・慶應)を中心としたDF陣が安定した守りを見せ無失点でこのQを切り抜けた。

前多が攻撃の中心となった

相手の攻撃が目立ち始めた第2Q、ここでも望月が固い守りを見せた。ギリギリまでボールを追いかけて相手の攻めを防ぎ続け自陣への侵入を許さない。守り続けた慶大にチャンスが訪れる。5分、片岡賢治郎(経4・慶應)がパスカットに成功すると一気に敵陣までボールが渡り最後は齋木壮之介(経1・慶應)がシュートを打つもこれは決まらず。チャンスを逃した慶大は東農大にカウンターされ、8分には相手にPCを許してしまう。相手の放ったシュートはゴールをわずかに外れピンチを脱した。12分、今度は慶大がPCを獲得し連携を生かしたシュートを放つがこれも決まらず。両者チャンスを生かしきることができずに前半を折り返した。

2020年チーム初得点は安田のシュート

1点をリードして迎えた後半第3Q、追加点が欲しい慶大は序盤から一気に攻め早々にPCを獲得。これを外すと流れは東農大へ傾く。3分には自陣ゴール前まで運ばれるピンチを迎えたがGK小川慶人(経3・慶應)が冷静にこれを対処し、相手の得点を防ぐ。その後両チームともに決定機を作ることができない中で13分、中盤を支配したのは世代別代表候補にも選ばれた中山正暉(経3・慶應)だった。中盤から相手を交わし一気にゴール前まで進むと、そこから村上彗(法3・慶應)、田畑智哉(政3・慶應志木)と流れるようにパスが渡り、最後は再び中山に回りそのままシュート、これが決まり大きな2点目が入った。

中山が貴重な2点目を決めた

逃げ切りたい最終第4Q。このまま完封勝ちかと思われたが東農大も執念を見せる。なかなかボールを奪えない中で6分、再びゴール前まで攻められるが小川がここでも好セーブを見せ、流れを相手に渡さない。ここまで攻撃を防いできた慶大だが最後の最後でピンチを迎える。12分にPCを外すとカウンターを仕掛けられ14分、逆に相手にPCを許す。一本目は防いだものの連続で迎えた二本目のPCは防ぎきれず失点。1点差まで詰められるがここで試合終了。2−1での勝利となった。

GK小川の好守が光った

今期は昨年からのメンバーが多くチームの完成度の高さが随所に見られる試合となった。トーナメント戦ゆえに今日の試合の重要性は高く、この勝利はとても大きいものとなった。

 

次戦、準決勝の相手は強豪・山梨学院大。慶大は昨秋も対戦し敗北を喫している。今年のチームの完成度は高くリベンジが期待される。

 

(記事:國本葉月/写真:澤田夏美、佐藤有、飯野広太郎)

 

 

次戦 10/18(日) VS山学大

 

14:30〜試合開始 場所未定

 

 

以下、コメント

 

前多亮佑主将(経4・慶應) 

――試合を振り返って

慶應のホッケーを全員が守りきって、さらに一人一人の個人技も最大限できた素晴らしい試合だったと思います。

 

――ゲーム前のプランは

ざっくりですけど、攻撃は最大の防御という感じでとにかくずっと押せ押せでいきましょうと。うちのチームは気分で引いてしまう部分があるのでそれがないように攻撃を強く意識しました。

 

――敵陣でのプレーが長く作戦通りになりました

これを作戦と呼ぶなら上手くいったかなと思います。何より攻めの形を全員が理解したプラス個人技が相手に炸裂したという印象です。

 

――自身のプレーは

数字的にも内容的にも正直満足のいくような結果ではなかったです。次の試合に向けて調整して行きたいと思います。

 

――上位進出が決まりました

本当にこれが上位か下位かで今シーズンは天と地だったので本当に心の底から嬉しいです。

 

――次は準決勝です

準決勝の相手が山梨学院大学なんですけど、実力的にはこちらも劣ってないなという印象を特に今日の試合を通して思ったので今日と同じような感じで勝ち切れたらなと思います。

 

 

安田武大副将(政4・慶應)

――試合を振り返って

コロナで(中断になってから)初めての試合で緊張している人も多かったんですけど、その分気合い入っている人も多くて、自分もそうなんですけど、その気持ちが結構プレーとかに出て、上手くつながったかなと思います

 

――先制点を決めましたが、その時の気持ちは

僕は結構ディフェンスをやっていて、今年とあと2年生の時に中盤をやっていたんですけどそれを含めて大学生の公式戦で初めてのゴールだったので本当に嬉しかったです。ハイタッチとかしちゃダメって言われていたんですけど、それを忘れちゃうくらい嬉しかったです

 

――先ほどディフェンスをやっていたと仰られましたが、今年からポジションが中盤に上がったことによるプレー意識の変化はありましたか

去年と今年でちょっと戦い方が変わった部分もあるので、ポジションの変化によるものかは分からないですけど、攻めと守りを中盤はどっちもこなさなきゃいけないので、そこをする上での運動量はテーマとして練習してきました。

 

――2―1での勝利となりましたが、手応えは感じましたか

相手は小学生からやっている人達なので個人技とかはすごい上手いんですけど、そこに対してやっぱり自分たちは『チームとして戦う』っていう戦法だったので、相手は本当に手強かったですけど、2対1で勝てたことによって次の試合も気持ちよくというか自信を持って迎えられると思います

 

 

――次の試合に向けた意気込みをお願いします

次も絶対に勝ちたいっていう思いと、あと点も取ります!

 

 

中山正暉(経3・慶應)

 

――今日振り返って

コロナで前の試合から期間が空いてしまった部分がありましたが、みんなが気持ちを落とさずに去年の気持ちのまま戦えたので良かったと思います。あとは、もう少し点差を広げるつもりだったのでそこは次の課題として山梨学院大との試合に活かしたいです。

 

――春の試合が無くなり今年最初の試合でしたが

 

期間が空いてしまって目標を失ったまま練習する期間が続いたので気持ちが落ちる時もあったのですが、みんな練習に真摯に向き合っていたのでそれが今日の結果につながったと思います。

 

――第3Qでは少し押される展開でしたが

 

押されることは試合の中では普通にあることなので押されても仕方ないと思って次に切り替えるようにしていました。1点決まったときもまだ負けたわけではないのでみんなが気持ちを保って攻められたのが良かったと思います。

 

――終始攻守で活躍されていましたが、ご自身のプレーについては

 

攻めは自分としては結構できたと思います。逆に守りは仲間に助けられた部分が多くて、マークを早くついたりという部分を任せてしまったので次からは自分で考えて守りから入っていきたいと思います。

 

――次の試合に向けて

今日あまり気持ち良く勝ちきれなかったので、次は山梨学院大戦に向けて気持ちよく大差をつけて勝ちたいと思います。

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