慶應スポーツ新聞会

【テニス】男子ダブルス、女子ダブルスが準優勝で大会を終える/関東学生テニストーナメント大会 本戦7~9日目

関東学生テニストーナメント最終日では、男子ダブルスの川島颯(総4・名古屋)・佐々木健吾(環2・高松北)ペアと、女子ダブルスの望月奈々子(環4・白鵬女子)・大村千乃(総4・九州文化学園)ペアが優勝を懸け決勝の舞台に登場。男子ダブルスは最終セットまでもつれる展開となったが最後に振り切られ惜敗。女子ダブルスでは第一セットをタイブレークの末に落とすと、第二セットも勢いそのままに押し切られストレート負けを喫した。悔しい敗戦となったが、準優勝という成績を収めた。本戦8日目の女子シングルス準決勝には今田穂(環2・啓明学院)と末野聡子(総3・芦屋学園)が登場。どちらも最終セットまでもつれる展開となるが敗戦、3位で大会を終えた。

 

準優勝を飾った川島(写真左)・佐々木(写真右)ペア

2020年度関東学生テニストーナメント大会

 

2020年11月7~9日

 

@早大・東伏見グラウンド

 

男子ダブルス決勝

 ● 川島・佐々木

1 {4-6、6-4、5-10} 2

  熊坂・田形(亜大)

 

サービスエースを決める川島

 意地と意地がぶつかり合う死闘となった。序盤、慶大の川島・佐々木ペアは流れに乗れず第一セット5ゲーム終了時では1-4と大きく引き離される展開となる。しかし、6ゲーム目を川島のサービスエースなどで取ると、流れを引き戻し直後の2ゲームを連取し8ゲーム終了時には4-4と同点にした。しかし、最後は相手の好プレーに阻まれ第一セットを落とす。第二セットでは川島・佐々木ペアが息の合ったプレーを見せ序盤からブレイクに成功する。勢いそのままに第二セットを取り試合は最終セットへ。10点先取の最終セットでは中盤まで一進一退の攻防となるが、終盤にミスが目立ち悔しい敗戦を喫した。しかし、準優勝という成績を収めた川島・佐々木ペアには全日本インカレでも躍動してもらいたい。

 

女子ダブルス決勝

 ● 望月・大村

0 {6-7、2-6} 2

  下地・吉岡(早大)

 

チームを引っ張る女子主将・望月

 早大ペアとの戦いとなった決勝戦。実力者同士の戦いとなった今試合は序盤から拮抗した展開となる。第一セットは両者がポイントを取り合う展開となり、タイブレークまでもつれる。タイブレークでは慶大の望月・大村ペアが優位に進めるも、最後はミスが目立ち8-10で落とし、第一セットを奪われる。続く第二セットでは、勢いに乗る早大ペアを前に圧倒され悔しいストレート負けを喫した。しかし、随所で粘りのプレーを見せた望月・大村ペアには、この悔しさを糧に昨年度果たす事ができなかった全日本インカレ優勝へ向け頑張ってもらいたい。

 

男子ダブルス準決勝

 〇 川島・佐々木

2 {6-2、7-6} 0

  佐野・高清水(法大)

 

強烈なショットを決める佐々木

 今日も二人のコンビプレーが光った。1セット目の第一ゲームをブレイクし幸先よく試合を始めると、7ゲーム目もブレイクし第一セットを6-2で先取する。第二セットでは佐々木のネットプレー、強烈なフォアハンドが相手を打ち崩す。第10ゲーム終了時に5-5と一進一退の攻防を見せ、迎えた第11ゲーム。佐々木が気迫のショットを放ちこのゲームを取る。次のゲームを取られ迎えた最終ゲームでは、苦しみながらも粘りを見せ7-6で第二セットを取りストレート勝ちを収めた。

 

女子シングルス準決勝

 ● 今田穂

1 {2-6、6-2、5-10} 2

  倉持美穂(早大)

 ● 末野聡子

1 {7-6、3-6、7-10} 2

  山崎郁美(立大)

 

多彩な攻撃を見せる今田

 早大・倉持を相手に悔しい敗戦となった。第一セットではコースギリギリをつくフォアハンドで得点を奪う場面もあったが流れに乗れず2-6で落とす。気持ちを切り替え臨んだ第二セットでは、相手の意表を突くドロップショットが冴えわたり反対に6-2で奪い返し良い流れで最終セットを迎えた。しかし、最後はリズムを取り戻した相手に引き離され悔しい敗戦を喫した。しかし、見事3位で大会を終える事となった。

 

粘り強く戦う末野

 女子シングルス、準決勝に勝ち上がった末野。長いラリーが続く、長時間の試合となった。第1セット、ストロークの打ち合いとなる展開に。両者譲らない、粘り強いラリー続く。両者実力が拮抗し、タイブレークまでもつれ込んだ。そんな接戦を、末野が勝ち取った。続く第2セットは、流れを掴めず、3ー6で落としてしまう。最終セット、粘り強く相手のプレーに追いついていく。しかし、最後粘りきれず、7ー10で落としてしまう結果に。敗退を喫し、決勝進出とはならなかった。

 

女子ダブルス準決勝

 〇 望月・大村

2 {6-4、2-6、10-6} 1

  伊藤・中島(亜大)

 

昨年からコンビを組む望月(写真奥)・大村(写真手前)ペア

 順調に勝ち進んでいる望月・大村ペアが準決勝に登場。第1セット、4ゲームを連取するなど、安定したプレーを見せ、好調な滑り出しを見せた。その流れに乗りたいところだったが、相手の攻撃をなかなか返すことができない。完全に主導権を握られてしまい、第2セットを2ー6で落としてしまう。しかし、後がない状況で集中力を見せたのは、望月・大村ペアだった。冷静にポイントを取っていき、10ー6で相手を下して、勝利を収めた。大会最終日、早大の下地・吉岡ペアとの決勝に挑む。

 

女子シングルス準々決勝

 〇 今田穂

2 {6-4、6-2} 0

  吉田明日香(明大)

 〇 末野聡子

2 {4-6、6-1、10-5} 1

  中島美夢(亜大)

 

                             (写真・記事:堀内大生、高井真衣)

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