5月12日(日)
招待試合
vs明大@静岡県草薙球技場
慶大19-21明大
得点者(慶大のみ)T=児玉、服部、三谷
G=宮川2
前半は両チームともミスが目立ち、スコアレスのまま試合が進む。試合が動いたのは24分。NO8森川が抜け出しFB児玉へとパスをつなぐと、児玉がそのまま駆け抜けてトライを奪う。宮川のコンバージョンも決まり、7-0と慶大が先制した。32分にも辛抱強くフェーズを重ねた慶大はWTB服部のトライで12-0とリードを広げた。しかし前半終了間際に明大にトライを許し12-7で試合を折り返した。
後半は緊迫したクロスゲームとなった。風下の慶大は、明大にキックから攻め込まれていき、12-14と逆転されてしまう。しかしその後はFWが奮闘する。敵陣深くで得たラインアウトからボールを運んでいき、三谷がトライ。19-14と再び慶大がリードを奪う。試合終了間際、明大の猛攻を必死で耐えていた慶大だったが、間もなくノーサイドかという時間にペナルティを犯してしまい、そこから明大にまさかの逆転トライを許してしまう。19-21で、明大に惜敗となった。
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