2013年度 ラグビー

４年ぶりに大学選手権ベスト4に入り日本選手権の出場権を得た慶大。その相手はトップリーグ3位の神戸製鋼だ。神戸製鋼との対戦は12年ぶり。その当時の慶大主将は現監督の和田康二であった。神戸製鋼の注目選手はCTBジャック・フーリーとLOア...

トップリーグの壁はあまりにも高かった。4年ぶりに大学選手権ベスト4に入り日本選手権の出場権を得た慶大。その相手はトップリーグ3位の神戸製鋼だ。WTB今村など日本代表クラスの選手が揃う強敵に対し慶大はなすすべもなく完敗を喫してしまった。 ...

４年ぶりに慶大が国立の舞台に帰ってきた。セカンドステージでは明大に惜敗したものの、立命大・東海大に辛くも勝利し見事プールCを勝ち上がった慶大がファイナルステージ準決勝の舞台に進むこととなった。その準決勝の相手は王者・帝京...

ついに迎えた大学選手権ファイナルステージ。慶大はグループCの激戦を見事に勝ち抜き4年ぶりに国立の舞台に立つことが許された。全部員の目標であったこの舞台で対戦するのは王者・帝京大。試合は前半こそディフェンス面で粘り3点のビハインドで試合を折り...

　明大に１点差で惜しくも敗れファイナルステージ進出が遠のいた慶大。わずかな望みを抱き３戦目、東海大に挑んだ。序盤は風上の慶大が試合を優位に進めると思われたが、予想を覆すほどの東海大の勢いにのまれ、なかなか敵陣に入り込めない。それでも...

　快晴、やや強風という肌寒い状況の中、大学選手権セカンドステージ最終戦・東海大戦が行われた。負ければ即シーズン終了、慶大の勝利かつ明大の敗北であれば４強入りという重要な試合だったが、慶大は序盤から防戦一方。そんな中でも相手のミスにも助けられ...

　立命館大に勝利し、目標に掲げた大学選手権ベスト４に向け白星発進した慶大。次なる相手は対抗戦でも接戦を演じたライバル・明大だ。慶大は序盤にペースを握り先制トライを挙げる。その後は逆転を許すも、前半ラストプレーのトライで再び逆転するシ...

立命館大に勝利し、目標に掲げた大学選手権ベスト４に向け白星発進した慶大。次なる相手は対抗戦でも接戦を演じたライバル・明大だ。慶大は序盤にペースを握り先制トライを挙げる。その後は逆転を許すも、前半ラストプレーのトライで再び逆転するシーソーゲー...

早慶戦、帝京大戦とまさかの大敗を喫してしまった慶大。対抗戦3位とはいえ決して流れが良くない中でこの大学選手権に駒を進めた。慶大が入るプールCは立命大、明大、東海大とどの大学が勝ち抜けてもおかしくない激戦区。一つの敗戦も決して...

早大戦・帝京大戦とまさかの惨敗を喫してしまった慶大。大学選手権へは駒を進めたものの、不安の残る戦いぶりが続いた。そんな慶大は大学選手権で立命大・明大・東海大と強豪揃いのプールCに入った。目標である大学選手権ベスト４に向け1試合も負けられない...

早慶戦での大敗から一週間。慶大は王者帝京大との対抗戦最終戦に臨んだ。ディフェンスに回る時間が長い中で慶大らしい粘り強さを見せたいところだったが、序盤から相手の圧力の前にペナルティが多くなってしまい、そこから次々とトライを奪われる。終...

前回、早慶戦で大敗を喫した慶大。今回は王者帝京大との一戦に臨んだ。試合は終始相手ペース。慶大は自らのペナルティーもあり敵陣に攻め入る機会をなかなか作ることができない。トライを奪えないまま０－75で敗戦し、対抗戦最終戦を白星で飾ることはできな...

　第90回目を迎えた伝統の早慶戦。大学での公式戦初出場となる日本代表藤田擁する早大が依然優勢、しかし明大、筑波大と強豪を破ってきた慶大がどこまで通用するかという試合だった。だが試合は予想以上に慶大の歯車がかみ合わず、一方的な展開に。...

互いのプライドをかけて、関東大学対抗戦の大一番、早慶戦が秩父宮で行われた。筑波大、明大を破った慶大の善戦が期待されたが、予想を大きく上回る早大の猛攻に慶大はいいところなし。後半に入っても早大はペースを緩めるどころかさらにギアをあげ、圧巻のト...

筑波大に勝利し、決勝トーナメント進出を果たした慶大、決勝戦出場を懸けて帝京大とぶつかった。開幕戦で大敗を喫した帝京大に対し、果敢に食らいついた慶大は、前半を14－24と、逆転可能な点数で折り返す。しかし期待された後半は終始帝京大のペ...

筑波大に勝利し、決勝トーナメント進出を果たした慶大、決勝戦出場を懸けて帝京大とぶつかった。開幕戦で大敗を喫した帝京大に対し、果敢に食らいついた慶大は、前半を14－24と、逆転可能な点数で折り返す。しかし期待された後半は終始帝京大のペースに呑...

Jr.選手権３連敗中の慶大。なんとしても入替戦は避けたいというプレッシャーの中、筑波大とのファーストフェーズ最終戦を迎えた。入替戦回避のためには７点差以上をつけての勝利、且つ被トライ数が４未満という厳しい条件が突...

　遂に迎えた運命の一戦。伝統の慶明戦だ。慶大は青学大にまさかの敗戦を喫してしまい、大学選手権出場に黄色信号が灯っていた。そしてこの試合は、勝てば3位以内がほぼ確実、負ければ6位となることが濃厚という、まさ...

帝京大、明大、早大に３連敗し、なんとしても入替戦は避けたいというプレッシャーの中で迎えた筑波大との一戦。ディフェンスで粘りを見せた慶大は、少ないチャンスを確実に得点に結びつける。一進一退の攻防の末21−８で筑波大を下し、今季Jr.選手権初白...

絶対に負けられない一戦。満員の観客が見つめるなか、慶大は大学選手権出場を懸けた大一番を迎えた。前半は明大のペースに呑まれ相手の連続得点を許すも、終了間際にWTB服部が意地のトライを決める。続く後半は、開始直後のCTB石橋のトライを皮切りに次...