【ラグビー】【速報】定期戦/同大戦

昨週、春のリーグ戦を全勝で決めた慶大。勢いに乗る彼らの前に同志社大が立ちはだかった。前半は慶大が見事なスタートダッシュを切り、トライを量産。24-12で前半を折り返す。後半は同大が攻勢に転じ、テンポの速い攻撃で脅かすも、慶大のディフェンスが一歩上回り50-24でノーサイド。名門、同大相手にダブルスコアの勝利をもぎ取った。

 

定期戦 VS同志社大

6月23日(日)13:00K.O.@東京ガス大森グラウンド

慶大50-24同大

得点者(慶大のみ)

T=三谷4、石橋、服部、小山田、宮川

G=宮川5

 

前半から慶大は絶好調だった。4分にPR三谷が先制のトライを挙げるとそこからトライラッシュ。6分にはCTB石橋、8分にはWTB服部、15分にはLO小山田が見事なトライを決めていく。その後は守りの時間が続く。前半しばらくたって慶大にとって向かい風の厳しいコンディションが続くも24-12とリードは保って後半へ。

 

後半序盤は同大がテンポの良いアタックを仕掛けてくる。しかしこの日の慶大には粘りがあった。人数をかけたディフェンスで同大に好きな攻撃な形を取らせない。その間にも慶大が風上を生かした攻撃を展開し、トライを重ねていく。特に後半はPR三谷が素晴らしい動きを見せ、攻守に活躍した。結局終わってみれば50-24のダブルスコア。慶大の粘りのディフェンスが勝利を手繰り寄せた。

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