【テニス(女子)】早大へのリベンジならず。無念のリーグ3位/関東学生テニスリーグ 早大戦

主将として1年間チームの先頭に立った安形

主将として1年間チームの先頭に立った安形

王座出場のためにも絶対に負けられない一戦。早大の盤石のダブルスに2敗を喫すると、シングルスでは西田奈生(環2・済美高)、江代純菜(環3・九州文化学園高)がフルセットで敗れるなど、早大の勝負強さが光る試合となった。しかし、押野紗穂(環2・つくば国際大学東風高)が、春関、インカレで敗れている早大のエース・林に圧勝。1-6で敗戦となったが、林に苦しめられ続けた今季の慶大にとって最後に大きな1勝をあげた。

関東大学テニスリーグ 第5戦

2016/9/9 @筑波大学筑波キャンパステニスコート

VS早稲田大

 

慶大

 

早大

D1

江代純菜・村瀬早香

0{2-6,2-6}2

林・上

D2

安形玲耶・押野紗穂

0{5-7、3-6}2

細沼・大矢

S1

小林夏実

0{3-6、2-6}2

細沼

S2

押野紗穂

2{6-2,6-2}0

S3

向井マリア

1{3-6,6-1,2-6}2

S4

西田奈生

0{3-6,5-7}2

金井

S5

江代純菜

1{6-4、0-6、1-6}2

合計

来季も単複で上位が任されるであろう村瀬

来季も単複で上位が任されるであろう村瀬

江代・村瀬早香(環3・京都外大西高)組はD1としての出場となった。しかし、ファーストセット第1ゲームで早大の林・上組にいきなりブレークされてしまい、追う展開に。第3ゲームで江代のボレーや村瀬のサービスが決まりラブゲームでキープするが、第5ゲームで再びブレークされ勢いに乗ることができない。第4、6ゲームで迎えたブレークチャンスを生かせなかった江代・村瀬組は2ブレークダウンの2-6でファーストセットを落としてしまう。続くセカンドセットに入っても、チャンスボールでボレーをネットにかけるミスが目立ち流れを引き寄せられない。第3ゲームでブレークを許し、1-3の状況で絶対にキープしたい第5ゲームでもブレークされてしまう。ファーストセットの流れを修正できないままこのセットも2-6で奪われてゲームセット。ストレート負けを喫した。

慶大にとって重要な選手である押野

慶大にとって重要な選手である押野

D2の安形玲耶主将(環4・城南学園高)・押野組は、最初のゲームを細沼のミスやダブルフォルトでブレークする。しかし、すぐに返され3-3で第7ゲームを迎える。30-15から2本連続で大矢のミスを誘いブレーク。そして、5-4から安形のサービスゲーム、押野のボレーなどで40-15とセットポイントにつける。しかし、ここをデュースに持ち込まれ、その後2回つかんだセットポイントの生かせず、ブレークを許してしまう。5-6で迎えた第12ゲームでは、2度のブレークポイントをしのいだが、最後は相手の深いリターンを押野がネットにかけ、ファーストセットを奪われてしまう。セカンドセットでは第4ゲームでブレークを許し、3-5で迎えた第9ゲーム。40-15と先にマッチポイントとされる。ここから大矢のミスで40-30。そして、このあと「いろいろなことが頭の中によみがえってきて、それが強気なプレーにつながった」という安形主将が魅せる。リターンエースでデュースに持ち込むと、2回のブレークポイントをしのがれ再びデュースとなったあと、安形主将の強気のリターンで4度のマッチポイントをしのいだ。しかし、最後は相手アドバンテージから細沼に決められ試合終了。サービング・フォー・ザ・セットとなるゲームをそれぞれ40-15からキープしきれたか、という部分でやはり早大の勝負強さを感じる試合だった。しかし、最後のゲームの安形主将のプレーは、見る者に「主将としてのプライド」、「この試合に懸ける思い」が伝わる最高のプレーであったことは間違いない。

今季、急成長を遂げた西田

今季、急成長を遂げた西田

S4で出場した西田は金井との対戦。パワフルなショットが持ち味の相手に対し、得意のフォアで相手を揺さぶりたかった。試合はファーストセット第3ゲームでブレークされるも第4ゲームですぐさまブレークバックされてしまう。第7ゲームで再びブレークされると、第8ゲームで迎えたブレークのチャンスを生かせない。第9ゲームもブレークを許し、3-6。1セットダウンでセカンドセットに臨んだ。すると先にブレークに成功したのは西田だった。第3ゲーム、ラリーに持ち込んで強烈なフォアで仕留める得意の形でブレーク。第8ゲームでブレークバックされるが、続く第9ゲームで再びブレークする。しかし、迎えた第10ゲームをキープすればファイナルセットに持ち込むことができるという場面で打ち急いでしまう。ここをブレークバックされた西田。第12ゲームもブレークを許し、5-7で敗れた。

1年生として下からチームを支えた向井

1年生として下からチームを支えた向井

S3の向井マリア(環1・城南学園高)は上との対戦。ファーストセットを落とし迎えたセカンドセット、ダブルスに続く出場で疲れの色が見えてきた相手に対し、向井が攻め立てる。第3ゲームで上がミスを連発し、ブレークするとサービスゲームではサーブから相手を揺さぶって丁寧に組み立てる。第5ゲーム、第7ゲームでも相手を揺さぶることを徹底した向井がセカンドセットを6-1で奪い、勢いに乗ってファイナルセットに臨む。しかし、第3ゲームで先にブレークを許した向井は相手に流れを渡してしまう。第5ゲームで再びブレークされてしまった向井。第6ゲームでは上のダブルフォルトなどもありブレークしたが、第7ゲームでみたびブレークされてしまい、2-5。続くゲームをキープされ、セットカウント1-2で敗れた。

単複で慶大を支えた江代

単複で慶大を支えた江代

早稲田・辻恵との粘り対決となったS5の江代。最初のゲーム、40-0からデュースに持ち込まれ20分近く続いたゲームをなんとかキープする。その後もファーストセットは1ポイント1ポイント競った展開になり、チャンスで前に出てポイントをできた江代が6-4で奪う。しかし、セカンドセット以降は多少攻撃的になった相手に対し、焦りからか江代のミスが増え、11ゲーム連取されるなどスコア上は完敗だった。6-4、0-6、1-6で試合を終えた。

押野にとって大きな勝利となった

押野にとって大きな勝利となった

S2の押野は春関、インカレで苦杯をなめさせられた早大の林との対戦。この試合で押野が圧巻のパフォーマンスを見せつける。ファーストセットを2ブレークアップの6-2で奪い、いい流れでセカンドセットに入る。安定したストロークを披露し、ラリーの主導権を握って第3、5ゲームでブレーク。ゲームカウント5-1で迎えた第7ゲーム、ボレーや良いリターンから相手のミスを誘い一気に30-40のマッチポイントとする。だが、二度のデュースの末、キープされてしまう。第8ゲームになり、少し流れを奪われてリターンエースやミスを誘われ、デュースに持ち込まれた押野。しかし、この勝負所を我慢のテニスで乗り切ってキープし、2セット続けて6-2でストレート勝ちし、春関、インカレの雪辱を果たした。

フォアに苦しんだ小林

フォアに苦しんだ小林

自信の団体戦ラストゲームが決まりS1としてコートに立ったのは、誰よりもけがで苦しみ、そして誰もが待っていた小林夏実(環4・秀明八千代高)が今季初出場。5ゲームお互いにキープを続け、2-3で迎えた第6ゲームで先にブレークをされたが、続くゲームでこの日も好調だった得意のバックのラリーに持ち込みブレークバックに成功する。しかし、第8ゲームで再びブレークされるとそのまま3-6でファーストセットを奪われる。試合を通してバックは好調であったが、なかなかフォアが上がらずネットに引っかかるシーンが多かった小林は、セカンドセットも2-6で落とし悔しいストレート負けとなった。

 やはり最後までダブルスで苦しんだ形となった。来季は、江代、村瀬をはじめとする最上級生を、成長著しい押野、西田の2人が支えていく構図となるだろう。王座の出場権を逃したこの悔しさを胸に。来季に向けてリスタートを切る。

(記事:太田悠貴、森本凜太郎)

【選手コメント】

dsc_0004安形玲耶主将(環4・城南学園高)

(ファーストセット5-4の安形選手のサービスゲームをブレークされたことが結果的に大きかったが)ファーストサーブが全然入らなくて、その前のゲームは自分のファーストサーブが入ってキープできたので欲しいときに取り切る力が、まだまだなかったなと感じています。そこだけが後悔しています。(セカンドセットは相手のマッチポイントを安形選手が何回も跳ね返した姿が印象的だったが)ここ最近はあのような場面では雑念を取り払ったほうがいいプレーができていたんですけど、今日のマッチポイントはそれとは違いました。今までを振り返ってたわけじゃないんですけど、やってきたこととか去年の王座での負けとか、いろいろなことがよみがえってきて、それが強気なプレーにつながったんじゃないかなと思います。(シングルスはどんな気持ちで見ていたか)自分はダブルス1本に集中ということだったので、そこで出し切って4年の小林に繋げたかったんですけど、お互いに結果を出せませんでした。(主将としての1年間はどうだったか)去年は王座で勝ち切れなかったとはいえ、早稲田に勝って歴史を変えた1年だったんですけど、その主力が卒業して今年は全員が今まで以上に頑張ってと結果を出さないと厳しいとわかっていて、そのために1年間チャレンジしてきて個人戦ではところどころで結果も出すことができました。しかし、1年間やってきたこと、挑戦してきたことには自信を持っているんですけど、やっぱりすごく「いいチーム」で終わってしまった、相手と勝負しきれなかった、ほしいところで1本決められなかったと感じています。来年は自分の壁を越えていってほしいなと思います。

dsc_0156伊藤なつ海主務(政4・慶應義塾女子高)

(どんな気持ちで試合を見ていたか)リーグ戦を通じても、1年間を通じても、4年間を通じても、それぞれが自分の殻を破ることが必要と考えてやってきて、本当に慶應は人が良くて、真面目でひたむきなんですけど、それだけでは勝てないって突きつけられてきて、自分の殻を破れれば今日も勝てると思っていました。(この1年間どんな気持ちで取り組んできたか)2つあって、1つは勝てるチームを作ること。それは、一人一人が自分の足で立つ、その力を全員に身に着けさせる、そのためにはまず自分が変わらなくてはという気持ちでやってきました。もう1つは、主務として誰よりも安形を勝たせたかったという気持ちです。彼女が1年生のときにインカレで決勝までいって準優勝で終わっていて、インカレでもそうでしたが、王座に出場して日本一になって安形を「日本一の主将」にしたかったです。(最後に一言)後輩には、自分はそんなに大した選手でなかったし、うまくまとめられなかったと思うんですけど、ついてきてくれてありがとう。リーグ戦でそれぞれの気持ちを感じたし、コートを見渡したときに1年生が主審をやっていることもすごいことだと思うし、選手、サポートみんなが戦ってくれて感謝しています。同期は、いろいろ支えてもらったし、この代で私は恵まれていたと感じています。同期にも後輩にも感謝の気持ちでいっぱいです。

dsc_0060小林夏実(環4・秀明八千代高)

(今日の試合を振り返って)まだ振り返れてないのですが、今年の団体戦、最後に初めて出させてもらったのに負けてしまって、後輩に何も見せられずに終わってしまったことが残念で悔しいです。今はそれしかないです。(昨年の大ケガがあってからなかなか結果が出なかったと思うが、どんなシーズンだったか)ケガをしていなければとかずっと思っていた時期もありましたし、テニスを辞めたいと思った時期も正直あったんですけど、本当にチームのみんながいてくれたからこうして最後までやってこれたと思いますし、みんなに感謝の気持ちでいっぱいです。(最後に一言)後輩たちがきっと来年やってくれると期待していますし、まだ夏関という試合もあるので4年としてしっかり最後までやりきりたいです。

dsc_0164秋元玲乃マネージャー(環4・浦和学院高)

(どんな気持ちで試合を見ていたか)課題と言われていたダブルスでどう2勝するのかを選手はもちろん、サポートもチーム全員で考えてやってきました。(この1年間どんな気持ちで取り組んできたか)私は、1年生のときにリーグの出場経験があったり、誰よりも選手のことを理解できる存在になりたいと思ってやってきて、特に江代、村瀬を中心とした3年生、2人を中心として本当に変わらなくてはいけないと思って力を入れてきて、2人を勝たせたかったし、最後それが叶わなくて、責任を感じています。(最後に一言)後輩にたいしては、3年生が軸としてこれから1年間死にもの狂いでやれば必ず日本一になれると信じています。監督、コーチに関しては、本当に迷惑をかけて日本一で恩返しをしたかったので、それが達成できず申し訳ない気持ちでいっぱいです。同期には支えてもらった分、幹事2人を全力でフォローすると決めていて、5人という少ない人数でしたけど、最後まで一緒にやってきて感謝の気持ちしかないです。

dsc_0107滝口理華子(法4・横浜雙葉高)

(どんな気持ちで試合を見ていたか)ダブルス2本取ることが勝利への近道であると思っていたので、とにかく技術とかではなくて、サポートや応援も気迫を見せて全力でやることを意識していました。(この1年間どんな気持ちで取り組んできたか)この1年間はメンバーというよりも自分はサポートという立場が多かったんですけど、とにかく自分は発信力が足りない分行動したり、4年生として1日1日悔いのないようにやるということを意識していました。(最後に一言)今日は1-6だったんですけど、ダブルスもシングルスも本当に差はなくて、相手と勝負できるか。それができれば早稲田にも絶対に勝てると思います。

江代純菜(環3・九州文化学園高)

(単複振り返って)絶対にどっちも勝たなければいけない試合だったので申し訳ないという気持ちしかないです。自分が筑波戦のダブルスで負けてチームをこういう状況にしてしまった部分もありますし、上級生として結果で引っ張らなければいけなかったのにそれができなくて悔しいです。D1としての出場だったが)あまり相手は意識していませんでした。とにかく目の前の相手と戦うということに対して準備をしてきたので、関係なかったです。(以前チームの柱になることを目指してきたと話していたがシーズンを振り返って)やっぱり本当に勝たなければいけないところで勝てなくて、そこが変わらないとチームの足を引っ張ってしまうなと思っていて悔しい気持ちが大きいです。(今後の抱負は)毎年日本一になることを目標にしているんですけどなれていないし、自分がいつも本数を取ってこられなくてチームを苦しくしているという現実があるので、来年こそはトップとしてこのチームを強いチームに作り上げたいというのと自分自身は絶対に結果で引っ張っていきたいです。

村瀬早香(環3・京都外大西高)

(D1の試合を振り返って)どのゲームも競っていて、スコアほどの差はなかったと思うんですけど、連続ポイントを重ねられなくて波に乗れそうなところで乗り切れなかったことがもったいなかったと思います。私と江代で元気よくやるということはできていたんですけど、私は経験がある分、江代に対する声かけなどもっともっと周りを盛り上げることができたんじゃないかなと思います。(今季を振り返って)あまり良くはなかったです。春関は優勝を目指していたんですけど準優勝でしたし、インカレもベスト8でした。リーグ戦も出た試合はすべて勝つことを目標にしていましたが、どれも届きませんでした。目標を高く持つのは大事なんですけどそこに対して自分を本当に信じ切れていなかった部分が足りなかったのではないかと思います。(この一年で自身の役割は変わったか)去年は西本(恵・総卒)さんという絶対的エースがいて、今年は私が上級生としてやっていこうという気持ちがあったんですけど、そういうのではなく任されたところでも思い切りのいいプレーで周りを盛り上げてしっかりファイトすることが私の役割だったと思います。(今後の抱負は)まだ最上級生になるという実感はないんですけど、自分で自分を律して泥臭く意地を出していけるかが勝負だと思うので春関からどんな状況でも自分に負けず勝負する一年にしたいと思います。

押野紗穂(環2・つくば国際大学東風高)

(単複について)ダブルスはチャンスは結構あったんですけど自分たちからミスをしてしまったり、相手に先に動かれてしまったりしてしまいました。ダブルスに関していえば、今年初めてリーグに出させてもらったんですけど、いまいち結果を持ってこられなくて強化していかなければなと感じています。シングルスは春関もベスト8で1セット取ったあとに負けてしまって、インカレでも同じような形で負けた相手だったんですけど、勝ちたい気持ちがとても強かったです。でも、後半にまた振れなくなってしまった場面があったのでもう少し強気で攻められたら良かったと思います。(出続けたことによって感じたこと)成長はすごくしたと感じています。正直、春関もインカレもダブルスの結果がチームとして出せていなくて、徐々に良くはなっていたんですけどリードしたときに自分たちからミスをすることが多くて、そこが取り切れれば今日も勝てた試合があったのではないかと思います。(ダブルスを組んだ安形主将について)リーグで負けてしまって、団体戦では引退となってしまうんですけど、最後までしっかり引っ張ってくれてチームを成長させてくれたのは玲耶さんで、感謝しかないと思っています。(今後の抱負は)自分はプロを目指しているので、個人戦では大学タイトルを取りたいと思っています。その他の国際大会や大人が出る試合でもどんどん勝って行って、チームとしては王座に出て優勝することを目指して頑張っていきたいと思っています。

西田奈生(環2・済美高)

(シングルスを振り返って)打ち急いでしまったところがあって、ファーストセットからしっかりとラリーを続けていれば結果が変わっていたと思います。自分はまだまだ絶対に取らなければいけないところで取り切れない部分があるのかなと。絶対に勝ちたかったし、それをコート上で最後まで表現できなかったことが負けにつながったと思います。(インカレベスト4になって団体戦でも出続けたことで自信になったのでは)私は春先にけがをして一か月くらいテニスができませんでした。でも地道にトレーニングをしてきて、徐々に春関から結果がでてきてけがする前よりも自分の中で壁を越えていく感覚がありました。インカレでも自分はチャレンジャーだったので、目の前の相手に対して全力でやった結果のベスト4だと思っていて、全国大会で表彰状をもらったことも初めてだったし、やってきたことが間違いじゃないと思えました。第1戦、第2戦はどちらもファーストを落としてフルセットで勝つ試合展開で成長を感じていたんですけど、今日それができなかったことが悔しいです。(今後の抱負は)チャレンジャー精神を忘れずに、個人戦では常にベスト8以上になって来年はリーグ優勝と日本一を絶対に成し遂げようと思っています。

向井マリア(環1・城南学園高)

(シングルスを振り返って)ファーストの出だしで緊張してしまって、一気に相手に流れを持っていかれたんですけどセカンドは自分のプレーをして楽に取ることができました。でもやはり最後焦ってしまって取り切れなかったところが悔しいです。(取り切れなかったのはメンタルの問題か)メンタルというよりは、打ち急いでしまったのかなと。自分から行こうと意識すぎてしまいました。(1年生ながら団体戦でコンスタントに出場したが)夏はインカレ、リーグと続いていて疲れがたまりましたが、最後の2戦に出ることができて、早慶戦では勝ちを持ってくることはできなかったんですけど、何も得られなかったわけではなく、すごく勝ちたいという気持ちが強くなったシーズンでした。(今後の抱負は)すぐに夏関があるので単複優勝を目指すことと、来年は王座で優勝できるようにやりたいです。

タイトルとURLをコピーしました