【ラクロス(女子)】18チーム初戦 27得点で好発進!/六大学戦 東大戦

女子ラクロス

 

新メンバーで試合に臨む18チーム

東大相手に臨んだ六大学戦一戦目。開始から新主将・AT友岡阿美(政3)が先制ゴールを奪うと得点ラッシュは止まらない。MF伊藤香奈(経3)やAT吉岡美波(理3)など3年を筆頭に終始相手を圧倒。「まだまだチャレンジが足りないと思った試合」と友岡は語るも、27―1と大差勝利でまずは順調な滑り出しを見せた。

 

六大学戦 第1戦 vs東大

2/17(土) 8:25ドロー

@東大駒場グラウンド

 

 

前半

後半

合計

慶大

13

14

27

東大

0

1

1

 スタメン

ポジション

背番号

名前

学部・学年

出身高

得点

G

28

大沢かおり

経3

学芸大附属国際

0

DF

62

櫨本美咲

経3

慶應女子

0

DF

75

平井淑恵

商2

慶應女子

0

MF

17

脇坂遥香

経2

慶應女子

2

MF

20

溝口友梨奈

経1

慶應女子

0

MF

58

清水珠理

商1

慶應女子

1

MF

59

日野美咲

商1

慶應女子

1

MF

66

石川のどか

政3

品川女子学院

0

MF

73

伊藤香奈

経3

慶應女子

8

MF

97

小久保磨里奈

政3

慶應NY

2

AT

32

友岡阿美

政3

慶應女子

3

AT

72

吉岡美波

理3

大妻多摩

4

ベンチ入り選手

ポジション

背番号

名前

学部・学年

出身高

得点

G

5

西村佳子

政2

東京女学館

0

MF

36

藤澤陽子

薬3

慶應女子

1

MF

38

石井有花子

政2

雙葉学園

0

MF

45

宮川真理菜

経2

慶應女子

1

MF

51

石田百伽

経3

慶應女子

4

MF

71

髙橋麗加

経3

慶應NY

0

MF

77

橋本ひかる

政3

慶應女子

0

AT

69

水梨優花

経2

慶應女子

0

オープン戦となる六大学戦。初戦の相手は、昨年関東リーグ2部から3部へ降格の決まった東大だ。実力差はあるものの、キックオフからわずか1週間と動き出したばかりの18チームの力量が試される試合となった。

 

新副将・MF小久保磨里奈(政3)はこの日2得点。ドロワーも務めた。

 

試合開始。栄えある今年の初得点を挙げたのは、18チーム主将・友岡だ。開始直後、キープに成功したボールを託されそのままシュート。「自分が点を取ったら勢いはつく」(友岡)と話すように、これを機にチームは序盤から果敢に攻め込んでいく。開始10分で6得点を挙げる慶大の猛攻に、東大側も早々にチームタイムアウトを取る事態となる。その後も伊藤の敵陣ゴールになだれ込みながらのシュートや、MF清水珠理(商1)の相手Gの頭上を狙ったシュートなど、順調に得点を重ねていく。今季からスタメンでの活躍が期待されるG大沢かおり(経3)の好セーブもあり、13-0と相手に一切攻撃の隙を与えず前半を折り返した。

今季の守護神、大沢。

 

 

後半も勢いは止まらない。2分でAT吉岡美波(理3)が2得点を挙げると、続いてMF石田百伽(経3)が長身を活かした大胆なプレーで相手DFを一蹴、力強いシュートでさらに2得点をもぎ取る。しかし後半20分、「オールコートのライドで反省が多かった」(伊藤)というようにパス連携を崩されたときの対応が追い付かず、1失点を喫する。ここまで無失点で抑えていただけに悔しい失点となったが、残り5分で石田、伊藤、吉岡と立て続けにゴールを決め、最後まで貪欲に得点を狙う姿勢を貫いた。試合結果は27-1。圧倒的な強さを見せつけ、2018年初戦を快勝した。

敵陣に切り込む石田。この日は4得点を挙げた。

 

1試合27得点と、昨年に続き慶大の「超攻撃型ラクロス」を証明した今回の試合。伊藤、友岡など、昨季もスタメンとして活躍した3年選手らが得点力として大きな存在感を見せた。その一方で、この日ドローやアシストでチームに貢献したMF日野美咲(商1)や2得点を挙げたMF脇坂遥香(経2)など、今年の活躍に期待の懸かる選手らの躍動も光った。しかし、圧勝ではあったものの、「まだまだチャレンジが足りない」(友岡)「もうちょっとチャンスを自分たちで作れた」(伊藤)と語るように、チームの完成度としてはいまだ調整段階であるようだ。まずは今後行われる合宿にて修正を重ね、次の立大戦ではより成長した彼女たちを見られることだろう。

 

次戦 3月4日(日)vs立大

9:30〜ドロー @立教新座グラウンド

(記事:堀口綾乃 写真:津田侑奈)

 

 以下、選手コメント

友岡阿美(政3・慶應女子)

(今日の試合を振り返って)六大学戦初戦ということで、18チーム最初の試合だったので、点を取りに行こうということは言っていました。ただこの時期なので、「チャレンジをしていこう」というのが私たちのなかにあったのですが、やっぱり最後まで全員が全員チャレンジできていたかというと、そこら辺に関してはまだ曖昧で、できていないなと思ったので、点を取れて良い試合だったというのもそうなのですが、まだまだチャレンジが足りないと思った試合でした。

(キックオフから今日に向けて、どのようなことを練習してきたか)今まで慶應ラクロスとしてやってきたことの中で、自分たちがその枠の中でやるのではなくて、一歩上を行くためには、自分たちが今できないことをチャレンジするべきだというところに重点を置いていて、今までできていなかったことをやっていくということを、この1週間は重点的にやってきました。

(今日のご自身のシュートシーンを振り返って。最初の1得点目について)行こうと決めていたのもあるんですけど、やっぱり自分が点を取ったら勢いはつくと思っていました。できるだけ点を取りに行きたいと思っていたので、最初に点を取れたのはよかったと思います。

(今年の個人的な目標は)きちんと全部の試合で得点に関わる選手になる、ということが自分の目標ではあるんですけど、それと一緒に、自分だけがチームの中で何かをしているというよりかは、自分が動くことによって誰かを活躍させられるとか、自分が動くことによって一緒に点を取りに行くとか、ボールを取りに行くとか、そういったことができるように、自分一人の成果だけじゃなくて、それをチームに還元できればいいなと思います。

(次戦、立大戦に向けての修正点は)立大戦の前に合宿があるので、そこで基礎技術のところとかを詰めていきたいと思っています。その基礎技術を詰め切ったところとか、今回チャレンジできていなかったという反省があったので、よりチャレンジできるような姿勢をもてるように合宿で詰めて、それを発揮できるような試合になればいいと思います。

 

伊藤香奈(経3・慶應女子)

(今日の試合を振り返って)2018年にチームが始動して初めてのユニフォームを着て出る試合ということで、いつもと違うモチベーションで戦っていたので、(試合の)入りからガンガン飛ばして行けたんですが、それでも無駄な失点とかミスが多かったので、もうちょっとチャンスを自分たちで作れたのかなと思う試合でした。

 (8得点と多くのゴールを決めましたが、ご自身の得点シーンを振り返って)空いているスペースを見つけて飛び込んでいって、結果的にゴール前が空いていたというシーンが多かったです。仲間のアシストにも助けられましたし、Gと一対一になったシーンで、ちゃんとGを見て落ち着いてゴールを決めることができたので、そこは成長かなと思います。

 (六大学戦の初戦ということでしたが、どのような気持ちで今日の試合に臨みましたか)ちょうど一年前の六大学戦の初戦も東大が相手で、26−1で勝っていたので、去年とあまり比べることはしたくないのですが、意識の中で26−1を超えたいという思いと、いいスタートを切れればいいなという気持ちでした。今日は27−1と去年より1点多く取ることができましたが、1失点してしまったのでまだまだ反省の多いスタートかなと思います。

(今シーズンの目標は)どこの大学より長くこのメンバーで大学ラクロスをして、全日本選手権を優勝したいなと思います。

(次回の立教戦に向けて一言)立教大はオールコートが強みのチームで、私たちはそこにどうアプローチしていくかなんですけど、今日はオールコートのライドで反省が多かったので、そこを修正して圧勝していけたらいいなと思います。