7月7日、味の素フィールド西が丘にて第74回早慶サッカー定期戦(早慶クラシコ)が行われる。慶應スポーツでは早慶クラシコにあたり、計19人の選手に取材した。第3弾を飾るのは、U-19日本代表にも選出され、背番号10番を背負う塩貝健人(政1・國學院久我山)だ。1年生ながら、その抜きん出た才能で得点を量産。慶大の新エースストライカー誕生だ。初の早慶戦の舞台に挑む彼に、意気込みを伺った!
――ご自身の武器と強みについて教えて下さい
塩貝:スピードかなという感じです。足の速さと、得点力だと思います。
――では、逆に課題はどこだと思われますか?
塩貝:課題は、そんなにないですけど、全体的にもっとレベルを上げられたらなと思っていて…これといった課題はないので、全体的に上げていくという感じです。
――1年生から10番を背負うことについてはどうお考えですか?
塩貝:点を取れということだと思うので、監督とかの期待に応えられるように、得点で示していけたらなという感じです。
――ここまでリーグ戦に出てみていかがですか?
塩貝:めちゃめちゃ調子が悪いっていうのと、もっと点を取れるなーという感じです。
――今後、どんな選手になりたいですか?
塩貝:関東リーグで、1試合3点ベースで取れる選手になれればなと。大学でプロになれればいいかなと思います。
――高校選抜欧州遠征ではどんなことを得ましたか?
塩貝:まあそんなにないですけど、ドイツでデカい選手とやったのはいい経験になると思います。
――日本代表の期間はどんな期間にしたいですか?
塩貝:ひたすら結果を残す期間にしたいです。
――ありがとうございます。頑張ってください。
それでは、早慶戦の話題に移ります。
――早慶戦への意気込みをお願いします。
塩貝:勉強では勝っていると思うので、
周りにいた部員:(笑)
塩貝:サッカーでも勝とうと思っています。早稲田を1人で圧倒したいです。
――早慶戦、楽しみにしています。
――応援してくださる方へ、メッセージをお願いします。
塩貝:「ありがとう」の気持ちを込めて、点をとります。
――以上になります。ありがとうございました。
(取材:長掛真依)