【バレーボール】序盤競り負けるとその後立て直せず惜敗を喫す/秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦 第1戦vs順天堂大

今年も秋季リーグ戦が開幕した。秋季リーグを1部で戦うのは久しい慶大だが、目指すは1部残留だけでなく全日本インカレのシード権を得ること。そのために5位以上・7勝4敗以上を目標に掲げる。
第1セットはリードする展開が続くも終盤で一気に追いつかれると流れを取り戻すことができずそのまま惜敗。迎えた第2セットは中盤まで相手のすぐ後を追う展開だったが相手ブロックに苦しみこのセットも落としてしまう。何とか第3セットは取り切りたいところだったが第2セット同様に相手ブロックに阻まれ、セット後半に引き離されるとそのまま敗戦。初白星は次週に持ち越しとなった。

2023年9月9日(土)

秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦

第1戦 慶大×順天堂大

@日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館

 

得点

慶大

セット

順天堂大

22

25

11

25

19

25

 

出場選手(サーブ順)

ポジション

背番号

名前(学部学年・出身校)

OH

山口快人(経1・慶應)

MB

松本喜輝(環4・九州産業)

S

15

久保田健介(商2・慶應湘南藤沢)

OH

渡邊大昭(商3・慶應)

MB

芳賀祐介(環3・札幌北)

OP

島田航希(経4・慶應)

L

12

内田克弥(環3・松江工業高専)

途中出場

 

 

OH

11

入来晃徳(環2・佐世保南)

 

試合前のアップでは選手らの笑顔が多く見られた

 

トス・ブロックの乱れを突かれて同点となる

秋季リーグの幕開けとなる第1セット、山口快人(経1・慶應)のサーブから始まりサイドアウトで1ポイント目を先取すると渡邊大昭(商3・慶應)のフェイント、芳賀祐介(環3・札幌北)のスパイクと堅実に得点をつみ重ねていく。その後も強打・速攻など攻撃に工夫をもたせた慶大が1点リードする展開が続く。試合中盤には松本喜輝(環4・九州産業)がスパイクを決めた直後にサービスエースを決めて5点差をつけ、チームに弾みがついたかと思われた。しかしその後は慶大のトスやブロックの乱れなど少しの隙を相手に突かれ続けあっという間に20ー20と同点に。タイムアウトを挟むも逃げ切ることはできず22ー25で惜敗した。

 

コートの空きを狙われ終盤に連続得点を許す

切り替えたい第2セット、最初のポイントを取られるとその後の渡邊のスパイクは相手の強固な3枚ブロックに阻まれる。島田航希(経4・慶應)のサーブレシーブで強烈なサーブをつなぐも今度は相手のクイックに苦しめられる。5ー8のタイミングでタイムアウトを挟みその後1点差まで詰め寄るが松本のスパイクに対してまたも相手ブロックが立ちふさがり8ー13と再び引き離されてしまう。終盤には松本がコーナーに落とすサービスエースを見せるも相手もサービスエースを連発し11ー25でこのセットを終え、慶大はあとがなくなった。

 

秋季リーグでも松本がサーブ・スパイクで活躍

何とか流れを引き戻したい第3セット、序盤に松本がスパイクを決めると直後には連続サービスエースを奪いエースとしての威厳を見せる。ただこの流れをチームで引き継ぐことはできず第2セット同様に相手に連続得点を許し5ー8とする。山口がディグ(スパイクレシーブ)、スパイクで好プレーを見せ得点につなげるとその後は同点にまで追い上げる。その後も相手の背中を追い続け11ー11、13ー13と同点にまでは並ぶも、相手に主導権がある中ではあと1点を取り切ることができず再び点差をつけられる。終盤には試合を通して苦しめられた相手の3枚ブロックで失点。最後は相手のスパイクが慶大コートの空いているスペースを突き、19ー25で敗戦を喫した。

今試合はセッターとして久保田が出場

黒星スタートとなった慶大、次回の対戦は9月16日(土)・筑波大戦。持ち前の修正力の高さを見せつけ、春季リーグではフルセットまで持ち込むも惜敗した相手から勝利を奪えるか。

(記事・写真:五関優太)

 

以下、選手コメント

星谷健太朗監督

――今日の試合を振り返っていかがですか

また秋リーグやらせていただけて本当にありがたいなと思っています。

――監督ご自身は今日の試合をどのような気持ちで迎えましたか

アクシデントがあってチームの完全な状態ではない中迎えた一戦だったのですが、代わって入ってる選手がどうチームにマッチするのかというのを非常に楽しみにして迎えた一戦でした。

――慶大の良かった点を教えてください

プレーでいうとサーブで相手を崩したりエースを取ったりというところ、それから逆に崩された場面でうまく相手のコートに落とし込んでいたところです。ヒットするだけではなくて打ち方を強弱つけてやっていたというのが良かったなと思います。

――次戦に向けて

修正しなければいけない点がたくさんあるのでそこをもう1度練習の中で、準備期間は限られてますけれども課題をクリアできるように準備をして今日より良い試合をできたらなと思います。

 

島田航希主将

――今日の試合を振り返っていかがですか

1セット目結構いい形で序盤入れてこの流れでいけばまあ勝てるかなっていう風に思ったりもしたんですけど、終盤自分たちの弱さっていうか細かいところで競るとかブロックフォローとかのミスが出ちゃったりしてて追いつかれてそのままいかれてしまって、その3セットも立て直せなかったというところとか悔しい試合になったんですけど、まあ課題が明確に現れた試合かなと思いました。

――ご自身のサーブレシーブやディグの調子はいかがでしたか

サーブレシーブは普通かなって。ディグもまあいつも通りていうところで特によかったわけではないです。

――次戦に向けて

今日課題とかが見つかったのでこの1週間でしっかり立て直して次の試合はもう少し拮抗したゲームができるように頑張りたいと思います。

 

松本喜輝選手

――今日の試合を振り返っていかがですか

セッターが怪我しちゃうというハプニングがある中でやっぱりちょっとこちらが受け身になってしまって、チャレンジャーの精神がなくなってしまっていて、もうどんどん攻められて受け身でやられてしまったという感じです。

――サーブでのご活躍は、ご自身での評価はどうですか

夏の間は結構サーブを中心的に練習してきたので、もう少しできるとは思うんですけど80点ぐらいは出たのかなと思います。

――相手ブロックには苦戦しましたか

そうですね、やっぱり自分がライトでありクイックでありバックアタックであり結構貼られてしまったので、その点では2枚ブロックの相手に少し苦戦してしまったと思います。

――次戦に向けて

やっぱり今いるメンバーで最高の力出してやるしかないと思うので、もう一度自分たちがチャレンジャーであるという意識を持って挑戦してやっていきたいなと思います。

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