【ラグビー】対抗戦・日体大戦【速報】

山々に囲まれた松本・アルウィンにて対抗戦第2戦日体大戦が行われた。慶大は縦の圧力を活かすアタックで11トライを奪って圧倒。67?12で勝利を収めた。
前半、序盤こそ慶大のハンドリングエラーが目立ち、得点のチャンスをつかめなかったものの、10分に小川がトライし先制する。15分には1年生の服部がトライを挙げ、22分には石橋がチャージしこぼれた球を、宮川が拾ってそのまま50m以上独走しトライ。中村圭のゴールも決まり17?0とリードを広げた。
アタックのみならず、ラインアウトの成功率も非常に高く、セットプレーでも実力を発揮。
31分にはラインアウトを起点にモールを作り、栗原が押し込みトライ。35分には小川がトライし、29?7と点差を広げて前半を折り返す。

風上に立った後半はキックも使いながらエリアを取り、敵陣でプレー。7分に主将・仲宗根が相手を引きずりながらトライを挙げたほか、縦の圧力を活かし、度々チャンスを作って得点を重ねる。疲労の色が見え始めた相手とは対照的にテンポアップ。30分には猪狩のハイパントを対抗戦初出場の浦野が取り、トライするなど下級生の活躍も多くみられた。

試合終了間際に相手にさらに1トライを許してしまったものの、冴えたアタックの結果、67?12の大量リードでノーサイドを迎えた。
タックルの精度を上げること、ハンドリングエラーを減らすこと、という課題の発見ができ、下級生の活躍もみられ、実りの多い一戦であった。

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