【應援指導部】早稲田が日吉にやってきた! 慶早戦へムード高まる/早慶合同デモンストレーション@日吉

應援指導部

5月27日・火曜日の昼休み、日吉キャンパス中庭では慶早合同デモンストレーションが行われた。早大応援部を迎えた当イベントでは、キャンパスに「若き血」「紺碧の空」といった両校の名曲が鳴り響き、集まった学生と共に大きな盛り上がりをみせた。

慶早戦で勝利できるような応援席を作るためには、キャンパスからの雰囲気作りが不可欠だ。慶早戦まであと4日と迫ったこの日、試合に向けて更に慶大を盛り上げるべく、慶大應援指導部と早大応援部が合同となって演奏・パフォーマンスを行う「慶早合同デモンストレーション」が開催された。

お昼どき、多くの学生が行き交う中、まず演奏が始まったのは慶大の名応援歌「若き血」。続いて早大の得点曲「紺碧の空」が演奏され、集まった学生たちのボルテージも上がっていく。続いての曲は「Blue Sky KEIO」。早大側では「Blue Sky WASEDA」と名付けられたこの曲は、慶大と早大の相思相愛(?)ぶりを表していると言えるだろう。

続いては早大側の応援曲が演奏された。「大進撃」「スパークリングマーチ」「コンバットマーチ」と早大定番のメドレーが繰り広げられたが、もちろん應援指導部のコールは「早稲田を倒せ慶應」だ。いよいよ慶大のチャンステーマメドレーが始まると、「疾風」「突撃のテーマ」「ダッシュケイオウ」といった曲が披露され、デモはこの日一番の盛り上がりをみせた。

最後は「慶應義塾塾歌」が演奏され、この日のデモンストレーションは終了となった。目前に迫った慶早1回戦に向けて、部員たちの目には気合と活力が漲っていた。

(記事・取材:鈴木拓己)

タイトルとURLをコピーしました