【アイスホッケー】ラカラの2得点でリード奪うも悔しい逆転負け/エイワ杯2026年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 第5節vs日本大学

アイスホッケー

秋大会第5節は春大会で勝利している日本大学との一戦。慶大は第1ピリオド、FW・ラカラ・ロッコ(総2・Burnaby Central Secondary School)の2得点で2-0と好スタートを切る。しかし第2ピリオド、日大に連続ゴールを許し2-2の同点に追いつかれる。勝ち越しを狙う第3ピリオドでは、慶大が5対3のパワープレーなど絶好のチャンスを活かせずにいると、試合終了間際の残り1分半に痛恨の勝ち越し点を奪われ、2-3で逆転負けを喫した。これで慶大は開幕5連敗となった。

 

2026年9月27日(日)16:30試合開始 @東伏見ダイドードリンコアイスアリーナ

 

 

1P

2P

3P

TOTAL

慶應義塾大学

2(10)

0(9)

0(8)

2(27)

日本大学

0(12)

2(7)

1(5)

3(24)

※()内はシュート数

 

【メンバー】

慶應義塾大学

1. 三田、冷水、ラカラ、茨城、大林

2. 塚本、芝田、栖原、土井、福谷

3. 生原、倉田、伯野、仁王、久恒

4. 宮部、中尾、沖野

GK先発:山林/控え:秋田

 

【慶大得点者】

1P 3分14秒 ラカラ・ロッコ(アシスト:三田輝明、冷水璃穏)

   12分58秒 ラカラ・ロッコ(アシスト:冷水璃穏、芝田光希)

 

第1ピリオドは序盤から慶大が優位に試合を進める。開始わずか3分14秒、FW・冷水璃穏(経1・慶應)にパックが渡ると、FW・三田輝明(経4・慶應)、そしてFW・ラカラ・ロッコ(総2・Burnaby Central Secondary School)へと立て続けに相手を交わしながらパックをつなぎ、先制点を奪った。

さらに二度目のパワープレー(5対4の数的有利)を迎えると、再びFW・ラカラのゴールが決まり、2点目を挙げる。終盤は相手チームの攻撃も強まり、DZ(守備ゾーン)で追い込まれる場面も見られたものの、GK・山林慈英(政1・慶應)の好セーブにより、相手に得点を許さないまま2-0でこのピリオドを終えた。

第2ピリオドは日大の猛攻に苦しむ展開となる。開始から15分以上が経過する中、両チームともにシュートを狙う場面が多く見られたものの、いずれも得点には結びつかない一進一退の攻防が続く。しかし、先に流れを変えたのは日大。DZのゴール前で味方の弾いたパックが相手に渡り、FW・加藤伶理(生物資源科3・北海道栄)にシュートを決められてしまう。さらに約1分後にキルプレー(4対5の数的不利)の間にFW・乙供健志(商3・北海)の放ったロングシュートにより同点に追いつかれてしまう。慶大は、その後も追加点を奪うことはできず、2-2と後がない状況で第2ピリオドを終えた。

勝負の行方を左右する第3ピリオド。開始直後は互いに一歩も引かない均衡した状態が続く。流れを掴みたい慶大は開始約5分、相手の反則によりパワープレーのチャンスを獲得。FW・三田やFW・ラカラが果敢にゴールを狙い相手陣内に攻め込むものの、惜しくも得点には至らない。

その後、再び相手の反則により、慶大は5対3という絶好の数的有利(パワープレー)を迎える。猛攻を仕掛け、FW・ラカラの鋭いシュートなどでゴールを脅かすも、日大の集中した粘り強い守備を崩し切ることはできず、勝ち越し点を奪うことができない。

嫌な流れを断ち切りたい慶大だったが、試合終了間際の残り1分半、相手に中央から強烈なシュートを決められ、痛恨の勝ち越しを許してしまう。

そのまま試合終了のブザーが鳴り響き、慶大は2-3で悔しい逆転負けを喫した。これでリーグ戦開幕から苦しい5連敗となった慶大。次節こそ浮上のきっかけとなる白星を掴み取ってほしい。

 

(取材:小林由奈、中原亜季帆、檜森海希、山口和紀)