【バレーボール】3連覇達成!早稲田キラー降臨

 

見事に早慶戦3連覇達成!

 

今年で第76回目を迎えた伝統の早慶定期戦。慶大のホーム、日吉記念館に駆けつけた約700人の大観衆が見守る中、大熱戦が繰り広げられた。

6月10日(日)第76回早慶バレーボール定期戦 慶大×早大 @日吉記念館

 

得点
慶大 セット 早大
28 26
25 17
25 22
 
サイド 柳田将洋(環2・東洋高)
セッター 野口剛志郎(環2・東福岡高)
センター 星谷健太朗(理3・渋谷幕張高)
サイド 岡田拓巳(商3・熊谷高)
サイド 間宮秀太(政4・慶應高)
センター 山本悠登(環4・東亜学園高)
リベロ 前田優介(環4・日向学院高)
リベロ 野瀬将平(環1・東福岡高)
途中出場 川村昌平(環4・春日部共栄高)
村上拓也(法4・慶應高)
棚橋真之(経3・慶應志木高)
伝統の早慶戦。やはりこの試合は雰囲気が違う。事前の広報活動の甲斐もあり、慶大側の観客席は応援団を中心にぎっしりと埋まり、試合前から徐々にボルテージがあがっていく。「慶應の応援が多かったので、間違いなく選手の力になった」(宗雲監督)というように、バレー部員と応援指導部、そして観客が一体となった慶大の応援はまさに圧巻であった。

大勢の観客がつめかけた

第1セット。その大声援が故に「序盤硬くなってしまった」(間宮・政4)ことから、なかなか慶大は波に乗ることができない。すると、完全アウェーの早大に意地を見せつけられる。春季リーグ戦でも手を焼いた早大の強烈なサーブを中心とする攻撃に苦しみ、徐々に点差を広げられてしまう。慶大も岡田(商3)・柳田(環2)の両エースのスパイクで得点を重ねるも、相手のクイックをなかなか止められず、20-24と先にセットポイントを握られる。サイドアウトを奪い、迎えた21-24の場面。ここで、1人の選手がガラリとチームの雰囲気を変える。「早稲田キラー」の異名を持つ男・村上(法4)だ。ピンチブロッカーとして投入されると、観客席から愛称の「うっでぃ」コールが湧き起り、場内は押せ押せムードに。それに応えるかのように柳田の強烈なサービスエースが決まる。たまらず早大はタイムアウトを要求するも、流れは変わらない。村上を中心としたチームブロックで相手にプレッシャーをかけると、星谷(理3)の「値千金だった」というシャットアウトブロックでついに追いついた。デュース突入後も勢いそのままに、岡田・柳田のスパイクがここぞという場面で決まり、28-26で第1セットを先取する。

第2セット。慶大は柳田のスパイクで幸先よく先制点を取る。そして5-4から岡田のサーブ時に5連続得点。星谷・柳田の活躍などで一気にたたみかけ、序盤でこのセットの勝負の行方を決定づける。その後も着実に点を重ねていくと、最後の得点は村上のブロックポイント。またしても途中出場の村上が活躍を見せ、このセットを25-17で取る。

第3セット。「思い通りに試合を運ぶことができた」(野口・環2)というように、セッター野口とセンター陣とのコンビネーションはこのセットも抜群であった。とくに、山本(環4)の鋭いクイックは、観客を魅了。山本がスパイクを決めるたび、観客とベンチが一体となって歌う大音量の「ユウト」コールが響き渡った。そして試合を締めたのは間宮のダイレクトスパイク。最後は主将が決めるという理想的な展開で、必死に食らいついてくる早大を振り切り、このセットを25-22で取った。セットカウント3-0と強さを見せつけ、見事に早慶戦3連覇を果たした瞬間であった。

試合後は選手、観客全員で塾歌をうたった

4年生にとっては最後の早慶戦ということもあり、この試合にかける特別な思いは少なからずあったであろう。やはりこの試合の流れを握っていたのは4年生、その中でもとくに村上の存在感は際立っていた。2年時まではレギュラーとして出場していたが、昨年はケガの影響もあり、出場機会に恵まれず。そのリハビリ中に編み出したのが、現在行われている慶大の応援コール。ムードメーカーであり続けてきた村上が、「みんなが声を出すきっかけになればいい」という気持ちから始めたものであった。その応援がこの試合で大きなうねりとなり、相手を圧倒する要因となった。「村上が流れを変えた」という自身の言葉通り、この試合はまさにコートの内外を知る村上のための試合であった。

今年のチームの強さは、「一人一人が本当にテッペンを取るんだという気持ちを持っていること」(前田優・環4)である。この勝利により、今月末にスタートする東日本インカレへ向け、さらなる弾みがついたであろう。選手たちは皆、頂点という目標を見据え、歩み続けている。

(文・古尾谷 拓真)

 

 

宗雲監督

(今日の試合を振り返って)まず慶應の応援が多かったので、間違いなく選手の力になったと思います。よくそういうことをいう選手がいると思うんですが、早稲田が慶應の応援に圧倒されていたので、本当にありがたいなと思いました。1セット目、危なかったんですが、柳田選手のすごいサーブとチームのブロックで(取ることができました)。あのセットが鍵だったと思います。(ブロックがあたっているようにみえたが)かなり細かく学生が中出コーチたちの指示と、間宮キャプテンとでブロックのシステムを変えたりしているので、すごくみになっていると思います。(サーブでの選手交代が多かったが)今のチームはピンチブロッカーを出すというのが作戦なのですが、それでも岡田選手が本調子ではないので、そこでサーブ(の選手)を入れるという作戦を取らざるをえないですね。(2セット目の最後で村上選手を投入し、機能したが)村上選手自ら私のところに来て、間宮キャプテンのところで使ってほしい、むしろ使えというぐらいに言ってきたので、これだけ前向きになっているならば使わない手はなかった。ピンチブロッカーは稲田選手もいるが、今日は(村上選手を使った)。実は昨日(ベンチ入りの)メンバーを決めるときに、益田選手を入れるかブロックのいい村上選手を入れるかでコーチと話をして、結果的に4年生であり、早慶戦にかける最後の思いもあるだろうということで、村上選手を入れ、そういう意味もこみで使いました。(ムードメーカーの役割もしているようにみえたが)かなり演技してくれているが、スマートでおとなしい慶應のチームの中では本当にいい存在、貴重な存在だと思います。(春季リーグではフルセットで勝利し、今回はストレートで勝利したが、比較して)そこまで力の差はないと思います。途中競り合う場面もあるし。ただ早慶戦にかける思いが今回慶應の方が強かったのではないかと思います。早慶戦に限らずもう負けたくない、タイトルを取るという気持ちになっているので、どこが相手でも負けたくないという気持ちが出ているのではないか。(東日本インカレに向けて)トーナメントで組み合わせがわかりましたが、そのトーナメントも波があるので、いい波のところに乗って、短期間で目標を達成できるように頑張らせたいと思います。そこにもう気持ちは変わっていると思います。

間宮秀太主将

(早慶戦勝利おめでとうございます)ありがとうございます。(ストレート勝ちでしたが、今日の試合を振り返って)序盤硬くなってしまって。大勢の方が来てくださったというのもあるんですけど、ちょっと精神面で安定しなかったので、そこが課題かなと思います。(1セット目は見事な逆転劇でした)逆転で取れたのはたまたまだと思います。応援の皆さんのおかげでもありますし。2セット目、3セット目は自分たちのペースで出来たので良かったんですけど、1セット目は良くなかったです。(今年は早慶戦が日吉での開催でしたが)ビラなどを作ってくれて、その結果大勢の人が来てくださって。緊張はしましたけど、そういうことをやってよかったなと思います。(今年のチームはここが強いと感じる点は)みんな諦めなくなったというか、今日の1セット目もそうですけど、駄目になっても、そこから次どうしようかという考えがみんな持てるようになりました。みんなが信頼し合っているということでもあるし、チームとしていい方向に向かっているという点ですかね。(東日本インカレに向け、今日の勝利はいい弾みになったのでは)個人の考えなんですけど、早慶戦はそんなに重要じゃなくて、東日本インカレなど色んな大学が競い合う中で結果を出せるかというのが一番大事だと思っています。勝ったは勝ったで嬉しいですけど、奢らずに明日からも練習してきたいと思います。

前田優介副将

(早慶戦勝利おめでとうございます)ありがとうございます。(ストレート勝ちでしたが)リーグ戦はフルセットでギリギリだったので、東日本インカレも控えているので、今日はもっとさくっと勝ちたいなという気持ちがありました。なので、3-0はいい結果だと思います。(今年は日吉での開催でしたが)本当に応援指導部の方が。私たちがPRしたのもあるんですけど、とっても盛り上げてくれて。逆に僕たちが応援で最初少し萎縮してしまうくらい応援してくださっていたので、すごく力になりました。(1セット目は逆転で取りましたが)あのセットが取れたから2、3セットがあると思っていて、1セット目がもし取られていたらまた別の結果だったんじゃないかなと思います。すごく重要なセットでした。(そこで粘ることが出来たのは、どんなところが大きかったですか)そこはあれですね、応援の力です。本当に良かったです、応援。(今年のチームの強さの秘訣は)一人一人が本当にテッペンを取るんだという気持ちを持っていることですね。もちろんそれはチームの目標としてあるんですけど、一人一人が本当にテッペン取れる位置にいて、それを取りにいこうとしていることを認識していることが強さかなと思います。(東日本インカレに向けて)とにかく内容だとかは別にして、結果だけを求めて、優勝目指して頑張りたいと思います。

山本悠登

(今日の試合を振り返って)三連覇かかっていて、試合の前の週からビラ配りとか広報活動とかにも力をいれてくれていて。なんで、期待がいつも以上にかかっていたと思うんですけど、そういう中で絶対勝たなきゃいけない。負けないようにということは意識してやっていました。(センターとしてご自身の出来は)ブロックのシステムをチームとして変えて、相手の攻撃に対して張っていこうと言っていました。それでブロックははまったのがあったので、ブロックに関してはそれが良かった。クイックも野口があげてくれたトスをいい形で打てたのが良かったかなと思います。(今日はたくさんの応援があり、気合いが入ったのでは)そうですね。いつもと違う環境でみんな慶應の勝利のために応援してくれていたので、ここで負けたらだめだということで、絶対勝ってやろうという気持ちでやっていました。(最後の早慶定期戦ということで懸ける思いも強かったのでは)特別な思いというのは正直あまりなくて、でも最後なのでいい形で勝って東日本へ。やっぱり東日本の方がウェイトとしては、優勝目指してやっているので、それに繋げられる試合をここでしようと思っていました。(東日本インカレにむけて意気込みを)前回はベスト4だったので、リーグ戦でも4位でいい成績を残せているので、去年を越えられるように、優勝をできるようにチームに貢献していきたいと思います。

村上拓也

(完勝でしたね)正直1セット目は落とすムードがありました。2点ぐらい負けてる場面で自分は出たんですけど、意外と1本目にシャットして、それでいけるんじゃないかという雰囲気が出たので、結果的には全てが上手くいったと思います。1セット目を取ることが出来たのが良かったと思います。(その1セット目では村上選手のプレーが流れを変えました)そうですね。今日の試合は村上が流れを変えたということにしときましょう(笑)。(チームとしては3連覇ですが)確か6人制になってからは初なんですよね。だからその史上初という喜びと、あとは個人的には4年間で3回勝つことが出来たので、それは本当にありがたいですね。皆様に感謝したいです。(自身最後の早慶戦ということで、懸ける想いも強かったのでは)全然違いましたね。今回は2日前ぐらいからワクワクしてました。しかも今年は広報班としてビラ配りとかも初めてやって、その効果もあってお客さんもたくさん来てくれたので、そういう部員の取り組みが今までよりも熱くて、時間もかけたので、その分いい試合が出来て良かったですね。喜びもひとしおです。(次戦は東日本インカレですが)東日本もドローが出て、なかなか厳しい相手なんですが、もし自分が出ることがあったら村上パワーで頑張りたいと思います。あとはチームとしてタイトルを取りたいので、これからも応援をよろしくお願いします。

川村昌平

(今日の早慶戦を振り返って)今回で最後の早慶戦ということで、試合前からとても気合が入っていました。(ホームでの開催はいかがでしたか)自分の経験上、今までで一番の応援でした。応援と一体となった試合ができたと思います。(次戦へ向けて)すぐ札幌で東日本インカレがあるので、それに向けて、これからしっかり準備していきたいと思います。

岡田拓巳

(今日の試合を振り返って)今回はホームということもあったし、事前に事務方の人たちが宣伝を頑張ってくれて、こんなにいっぱい、今までにないくらい人が集まってくれて、ここは絶対に勝たなくちゃと思ったので、こうやって勝つことができてうれしかったです。(大舞台に対する緊張は)さすがに三回目なので、早慶戦独特の雰囲気には慣れていて、緊張とかはしなかったです。逆に応援がいっぱいいてくれて楽しくできました。(一本で決めきるのが難しいという印象でしたが、マークは厳しかったですか)もう何回もやっているので、僕たちがやりたいことも向こうはわかっていますし、なかなか難しいラリーも多かったですが、今日はやっぱりみんなが助けてくれたということもあって、こういう結果になりました。(相手を崩すための作戦はありましたか)基本的にはサーブでまず崩して、相手の7番の左利きの強い選手を止めようということを考えていました。それがうまく機能したのでこういうふうにいい形で試合を終えることができたと思います。(第1セットでは対角線を使ったクロスの深いサーブが際立ちましたが、どんな戦略でしたか)そうですね。そっちにカットがあまりうまくない選手がいたので、みんなでその人狙うように統一してリーグ戦からやってきたことなので、早慶戦でももちろん続けてやるように心掛けました。(第2セットでは浅く落とすサーブが見られましたが、作戦の変更がありましたか)僕のサーブは狙っているというよりは、ボールがそういうふうに動いていくだけなので、狙ってはいませんでしたが、とりあえず入れることだけ考えて打ったので、運が良かったと思います。(第2セットでは岡田選手のサーブから連続得点でリードを築きましたが)とりあえずミスしないようにと思ってプレーしましたし、前衛の人たちもそこで調子よくブロックしてくれたり、もちろんスパイクも結構決めてくれたので、チームとして取れた6連続ポイントだったと思います。(相手のプレーで苦戦した部分は)やっぱり7番の七里を止めるということが僕たちの第一目標だったので、なかなかブロックが出ない場面もあったので、その七里が早稲田の中では厳しいところだったと思います。(早慶戦3連覇がかかっていましたが、プレッシャーは感じましたか)もちろん僕が入ってからずっと勝ち続けているということでもちろん勝ちは欲しいですし、今回はやっぱり応援の力が強かったのかなと思います。みんな応援してくれましたし、部内はもちろん部外でも応援に来てくださった方たちがいらっしゃったので、そこはプレッシャーというよりも、その人たちに報いようと思ったので、応援が力になったと思います。(東日本インカレにむけて、どのように準備をしていきますか)そうですね、僕はちょっとけがで調子があまり戻ってないので、まずは自分の調子を戻すということと、リーグ戦でなかなかいい勝負をしても勝てなかった筑波や中央というチームに勝っていかなきゃいけないので、そういうチームに勝てるようなチーム作りを間宮さんを中心にしていきたいと思います。

星谷健太朗

 (今日の試合を振り返って)最初の方は緊張とかもあってドタバタしていたんですけど、だんだんとみんな良くなってきて、最後は押し込んで。 (早稲田相手にストレート勝ちということについて)今まで何でストレートでいけなかったのかなというのはあったんですけど、今日はけっこうブロックも出たので、それで相手のエースもつぶれてくれたので、それが3ー0につながったのかなと思います。 (第1セット、相手にセットポイントを取られている中での同点に追いついたブロックについて)そうですね。あそこを止めていなかったら取られていたと思うので、本当に値千金だったと思います。 (東日本インカレに向けて)東日本インカレはリーグ戦でなし得なかった1位というのを、今度は絶対に達成できるように全力で頑張っていきたいと思います。

野口剛志郎

(今のお気持ちを)取り敢えず、勝てたことが嬉しかったです。(三連覇について)三連覇っていうことは特に意識していなくて、早稲田は一部でも当たる相手だから、自分達の実力をしっかりと見せる為にも、この試合に勝ちたいっていう思いが強かったです。(セッターとして意識したことは)サイド中心に組み立てていたんですけど、早稲田のブロックの付き方がサイドだったんで。終盤はクイックを軸にセンター線を攻めて多く得点を決めれたんで、思い通りに試合を運ぶことができました。(早稲田のブロックポイントが少なかったが)それはスパイカーの力量って捉えましょう、はい(笑)(試合のターニングポイントは)1セット目の最後の粘りが自分達の実力だったのかなって思います。あそこで負けてたら全然分からない試合展開になっていたと思うんで、あそこできっちり粘って勝てたっていうのが、チームとして前に進めた所なのかなと思います。(粘り勝てた要因は)リーグ戦が終わってからブロックシステムを練習していて、「最後にきっちり相手スパイカーを止めに行く」っていう練習をやっていたんですけど、それがきっちりハマって自分達のやって来たことが間違いじゃなかったっていうのが分かったんで。全部を何もかもやるっていうよりも、絞ってやって行くしかないと思うんで、これから先も自分達のバレーっていうのが出来れば上まで行ける可能性は全然あるんで、頑張って行きたいです。(東日本インカレに向けて)どこが来ても相手は強いと思うんで、今日みたいに、粘って自分達のバレーを展開するっていうことをしっかりできれば上に行けるんで。一つ一つの試合を、自分達の力で勝ち上がって行きたいと思います。

柳田将洋

(今のお気持ちを)先輩方が築いてきた歴史に、自分たちも勝利という形で続くことができてとても良かったと思います。(ホームでの試合でしたが)やっぱりたくさんの応援が来てくれたので、そういう方たちの声を勝利につなげることができたのかなと思います。(チームや個人で取り組んだことなどは)チームとしてはミスを少なくというのを目標にしているのですが、今日もミスは多くなかったとは思うんですが、やっぱりもっと上のレベルで戦うためには、サーブミスをなくしたりもっとレシーブを上げたりしなければいけないので、そういった意味では今日も課題の残るゲームとなりました。(春リーグでは早稲田相手にフルセットの勝利でしたが、今回はストレートでの勝利)向こうのミスもかなり多かったので、そこに助けられたというのもあるのですけど、やっぱり僕たちが攻められたときに一回冷静になってプレーできたというのが、唯一の勝利の要因かなと思っています。(東日本インカレへ向けて)今のままでは僕たちの目標とする優勝はできないと思っているので、短い期間ですが自分たちのチームの完成度などを上げて優勝を狙って頑張りたいです。

野瀬将平

(初めての早慶戦でしたが、振り返って)普段のリーグ戦とは違う独特の雰囲気があって、始めは緊張したんですけど、大応援団のおかげで楽しくプレーすることが出来ました。いつもなら落としていた所も全部取ることが出来たので良かったと思います。(早慶戦にはどのような意気込みで臨んだのか)自分は1年で初めてなので、どんなものかわからなかったんですけど、早稲田と慶應ということで負けられないという気持ちもあるので、いつも以上に気合いをいれて臨みました。(チームとしては3連覇ですが)1年なのでよくわからないんですが、これからはずっと勝っていけるように頑張りたいと思います。(次戦は東日本インカレですが)東日本は全然優勝出来ない大会ではないので、秋リーグや全日本インカレに向けて調子を上げていって、タイトルを取りたいと思います。

 

 

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