【ラグビー】【速報】関東大学春季大会/日大戦

降りしきる雨の中、関東大学春季大会の日大戦が行われた。慶大は前半はリードされて折り返すも、後半に実力を見せて逆転し、24−14で勝利を挙げた。また4戦全勝で今大会Bグループ優勝を決めた。

6月16日(土)

関東大学春季大会Bvs日本大学 @日本大学稲城グラウンド

慶大24ー14日大

得点者(慶大のみ)

T= 鈴木貴、青木、甲斐、小山田

G =瀧口2

試合はまずは日大ペースで進む。なかなか慶大はボールを奪えなかったが、前半12分、マイボールスクラムから展開。WTB鈴木がトライを決め5点を先制する。だがその後も流れに乗りきれず、前半22分には相手に逆転を許す。その後は一進一退の攻防が続く。慶大は前半35分には敵陣でのラインアウトからモールで押しこんでいくが、トライは挙げられず。前半はお互いチャンスを作りきれない試合展開となり、5-7とリードを許して試合を折り返す。

後半開始早々、慶大は相手にサイドを突かれるがこれを凌ぐと、後半7分にはマイボールスクラムからPR青木がトライを挙げ逆転する。さらに後半12分にはCTB甲斐がトライ。WTB瀧口もコンバージョンキックを決め17ー7と日大を突き放す。その後一時は3点差まで追い上げられるシーンもあったものの、慶大は後半30分に相手ボールを奪い、途中出場のLO小山田がトライを挙げ、逆転後はリードを守りきった。最終的には24ー14としてノーサイド。苦しみながらも逆転勝ちをおさめ、4戦全勝で、関東大学春季大会Bグループ優勝を成し遂げた。

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