【ラグビー】【速報】Jr.選手権準決勝/帝京大戦

筑波大に勝利し、決勝トーナメント進出を果たした慶大、決勝戦出場を懸けて帝京大とぶつかった。開幕戦で大敗を喫した帝京大に対し、果敢に食らいついた慶大は、前半を14-24と、逆転可能な点数で折り返す。しかし期待された後半は終始帝京大のペースに呑まれ無得点。14-60でノーサイドを告げられた。帝京大との力の差を見せつけられた一戦であった。

Jr.選手権VS帝京大

2013/11/10(日)13:30K.O.@帝京大G

慶大14ー60帝京大

得点者(慶大のみ)

T=佐藤耀 関東

G=慶田2

前半は必死に帝京大に食らいついた。先制点こそ許すも、開始9分にWTB関東が相手の隙をついて大きくゲインしチャンスを作ると、HO佐藤耀がトライ、SO慶田が強風の中コンバージョンキックを決め7-5と逆転に成功する。18分には、ゴールライン際のスクラムで押され負け相手に得点を許したが、続く21分、素早いパス回しによって繋がれたボールをWTB関東がトライし、点差を14-10に広げた。しかし、ここから相手におされる苦しい時間が続き、前半は14-24で終了する。

 

前半終盤からの悪い流れを断ち切りたい後半。しかし開始早々立て続けにトライを決められ自分たちのペースを掴むことができない。10分には相手のペナルティーで攻撃のチャンスを得るも上手く活かせず、流れは再び帝京大のものとなる。持ち直すことの出来ない慶大は、その後相手に4トライを許し、14-60でノーサイド。帝京大の強さを見せつけられ、今季ジュニア戦の決勝戦出場は叶わなかった。

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