慶應スポーツ新聞会

【ホッケー(男子)】プール戦でのリベンジを果たす!秋へと繋がる大きな一勝/関東学生ホッケー春季リーグ5-6位決定戦VS東農大

塚本主将は今季初得点を決めた

先週の駿河台大との一戦に勝利した慶大。5位をかけた今日の試合の相手は、プール戦で敗北した東農大だ。同じ相手に二度も負けられない慶大は序盤から積極的に攻撃を仕掛け、第2Qに吉川大地(政4・慶應)がシュートを決め先制する。第3Qにも吉川はPCで得点し点差を広げ、第4Qには主将のFW塚本大吾(法4・慶應)も得点を決め常に優位な状況で試合を進めた。守備の面でもDF望月慎之介(経3・慶應)と安田武大(政3・慶應を中心に堅い守りを見せ相手の攻撃を防ぎ続けた。終盤には東農大の反撃を食らい2点を取られてしまうも慶大が逃げ切り3−2で勝利。春季リーグ5位という結果を手にした。攻守が噛み合い来シーズンに期待が持てる試合となった。

 

 

平成31年関東学生ホッケー春季リーグ 5位6位決定戦

 

5/25(土) 11:15試合開始 @慶應日吉グラウンド

 

 

第1Q

第2Q

第3Q

第4Q

合計

慶大

東農大

 

 

スタメン

 

GK 小川慶人(経2・慶應)

 

DF 望月慎之介(経3・慶應)、安田武大(政3・慶應)、片岡賢治郎(経3・慶應)、飯室隼(経2・慶應)

 

MF 吉川大地(政4・慶應)、田畑智哉(政2・慶應志木)、中山正暉(経2・慶應)

 

FW 竹内佑太(政4・慶應)、前多亮佑(経3・慶應)、村上慧(法2・慶應)

 

 

PCでも攻守が光る

慶應のホームグラウンドで行われた一戦、応援団の声援を受ける慶大は第1Qの開始1分からPCを獲得するも失敗に終わり、逆に東農大にカウンターを、3分にはPCを許してしまう。しかし、ここはしっかり慶大のDF陣が守り抜いた。その後6分にも東農大に攻められたが、GK小川慶人(経2・慶應)の好セーブでここも無失点で切り抜けた。反撃に転じたい慶大は14分、FW塚本大吾(法4・慶應)が敵陣で相手のパスをカットし絶好のチャンスを作るも、シュートを打つことを阻まれてしまった。

 

大きな先制点となった吉川のゴール

両チームがチャンスを逃す中で迎えた第2Q、慶大は開始早々にPCを獲得したがこれも失敗に終わる。慶大の攻撃はこれにとどまらず4分にはロングパスがFW前多亮佑(経3・慶應)に渡り、前多がそのままシュートを打つがこれも防がれてしまった。我慢が続く慶大であったが10分、MF吉川大地(政4・慶應)のシュートが入り先制に成功した。その後、得点は入らないものの慶大ペースで試合が進み、そのまま前半が終了した。

 

この試合の守りのかなめとなった望月

第3Qに入っても慶大のペースは変わらない。守備面では、DF望月慎之介(経3・慶應)と安田武大(政3・慶應)の好プレーが随所に光り、攻撃面ではロングパスがつながる。この良い流れの中で9分に慶大はPCを獲得。ここで吉川がしっかりとこの試合2得点目となるシュートを決め、点差を広げた。その後も果敢に相手陣地に攻め込み、第3Q終了間際にも慶大はPCを獲得するがこれは失敗に終わり第3Qが終了。慶大は大きなピンチも無く、攻め続けた15分となった。

 

主将・塚本の強烈なシュート

今シーズンの集大成を見せたい最終Q、今までの流れのままに慶大は攻めるが、東農大も必死のディフェンスを見せ、得点を許さない。この状況を打破したい中で9分、中盤からのロングパスを受けたFW藤井貴士(経3・慶應)が塚本にパス。その塚本が落ち着いてシュートを決め3−0とした。慶大の完勝ペースに見えたがここから東農大の反撃が始まる。13分には小川も必死の守りを見せたが、東農大に攻め上がられ得点を許してしまう。ここで慶大は流れを止めたかったが、東農大の攻撃は続き、試合終了間際のPCで再び失点してしまった。しかしこのPCがラストプレーのため東農大の反撃もここまでとなり慶大は1点差での勝利となった。

 

最終的に春季リーグ5位という結果になった。王座決定戦に進出することは出来なかったがこの春の集大成として良い形で終われたのでないかと思う。今日の試合では今まであまり得意では無かったPCからの得点も見られた。この春に見られた課題をこれからのオフシーズンで一つ一つ解消していき、秋にはチームとしての完成度がより高くなることを期待する。そしてチームが完成した時にチームの目標であるリーグ優勝、全国ベスト4を達成できるのでは無いのだろうか。今日はそんなことを思わせる試合であった。

(記事:國本葉月/写真:菊池輝、澤田夏美、東修司)

 

 

 

以下、コメント

 

塚本大吾主将(法4・慶應)

――今日の試合を振り返って

目標にしていた春のリーグ戦4位以上を達成できなかったということでモチベーション的には難しい試合だったのですが、しっかり勝てて秋につながる試合ができたのかなと思います。

 

――リーグ戦5位という結果については

目標には届かなかったのですが、最低限の結果を出すことができたと思っています。

 

――ご自身のゴールが決勝点となりました

前半にチャンスで決めることができなかったシーンがあったので、それは取り返せたのかなと思います。

 

―最後に2点差まで詰められましたが

そこはまだこのチームの弱い部分だと思っていて、これからの課題でもあると思うので秋に向けて改善していきたいです。

 

――秋リーグへの意気込みをお願いします

リーグ戦優勝を目標にしているので、目標を達成できるように強いチームにしていきたいと思います。

 

吉川大地(政4・慶應)

――今日の試合を振り返って

まず個人としては、決めるところをしっかり決めてチームに貢献できたかなというところは良かったかなと思います。ポストに1本当たったのであともう1点取ってハットトリックしたかったなあという思いもあるんですけど(笑)。それもチームのみんなが自分にボールを集めてくれたりだとか、そういう役割を任せてもらっているポジションなのでそこは冷静に決めることができて良かったかなと思います。チームとしてはまあ勝つということは目標だったので一つは良かったんですけど、秋に向けてもっと点差を広げて勝ちたかったという思いもあったので課題も残る試合ではあります。ただ一試合を通じてみんなやりたいことが出来ていましたし、気持ち良く臨めたので良かったかなと思います。

 

――今日2得点の活躍についてはどうですか

気持ち良かったですね。やっぱり応援もたくさん来ていただいて、そこにすごい恩返しできたかなという意味では本当に良かったなと思います。

 

――終了間際に東農大に2点入れられてしまいましたがその辺りはどうでしょうか

そこがまだこのチームの弱いところだなという風には感じています。やっぱりここの部分に関しては経験をどんどん積んでいくしかないところだと思っているので、秋に向けて本当にこのチームは負けない、本当に強いチームだという風になるようにこれから組み立てていきたいと思います。

 

――春季リーグ5位という結果になりましたが

やっぱり上位は行きたかったですね。全国大会に出て、もっと経験を積んで強いチームにしたいっていうのはあったんですけど、前回東農大に負けてしまって(全国大会に)行けなかったので、その後の流れとしてそこで気持ちを切らさずにこうやって強いチームにどんどんなっていけたっていうところは本当にチームとしては良かったのかなと思います。

 

――来シーズンへの抱負をお願いします

来シーズンは本当に秋リーグ優勝、そして全国大会で4位以上、で全日本選手権に出場することを本気で目指してやっているので、そこを達成したいと強く思ってます。

 

中山正暉(経2・慶應)

――今日の試合を振り返って

5位6位決定戦というモチベーションの上がりづらい試合でしたが、全員が気持ちを切らさずに最後まで戦うことが出来ました。

 

――前回破れている相手との戦いだったが、どういった意識で試合に臨みましたか

負けたままで終わるわけにはいかないと思い、チーム一丸となって勝ちにいきました。

 

――ご自身のプレーを振り返っていかがですか

後半疲れて思うようなプレーが出来ない部分があったので、今後体力を強化していきたいと思います。

 

――来シーズンに向けての意気込みをお聞かせください

今シーズンは上位に食い込むことが出来なかったので、上位進出を目指して一戦一戦に集中していきます。

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