【ラグビー】【速報】ジュニア選手権・関東学院大戦

 強風と豪雨に見舞われた釜利谷グラウンドで、ジュニア選手権最終戦の関東学院大戦が行われた。前戦の早大戦で既にセカンドフェーズ進出を決めている慶大は、未だ勝ち星なしの関東学院大に勝って弾みをつけたいところだったが、Fwd戦で劣勢に回り12ー17でまさかの敗戦となった。

慶大12ー17関東学院大

T=甲斐、川原
G=柴田浩

 前半、風下に立った慶大は、試合開始早々にキック処理のミスから呆気なく先制される。悪天候の影響で両者ミスが目立つ展開となるも、Fwd戦で圧倒する関東学院大が次第にペースを握り、前半18分には再びミスからトライを奪われる。35分にはモールを押され、そのままトライ。差を広げられ、0ー17で前半を折り返した。

 後半、風上に立った慶大は何とか巻き返しを図る。後半5分、柴田浩(政2)のキックパスを受けた甲斐(理3)がトライを奪うと、10分にも柴田浩から川原(環1)にボールをつなぎトライ。スコアを12ー17とする。しかし反撃もここまで。ハンドリングエラーとFwd戦の劣勢が響き、最後の猛攻も虚しくそのままノーサイドとなった。

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