【ラグビー】【速報】関東大学対抗戦/明大戦

絶対に負けられない一戦。満員の観客が見つめるなか、慶大は大学選手権出場を懸けた大一番を迎えた。前半は明大のペースに呑まれ相手の連続得点を許すも、終了間際にWTB服部が意地のトライを決める。続く後半は、開始直後のCTB石橋のトライを皮切りに次々と得点を重ね、24-18で逆転勝利を決めた。

関東大学対抗戦A VS明大

2013/11/3(日)12:00 K.O.@秩父宮ラグビー場

慶大24-18明大 得点者(慶大のみ) T=服部、石橋、青木 G=宮川3 PG=宮川   序盤は、明大がゲームの主導権を握った。開始3分でトライを決めると、隙のないプレーで慶大にチャンスを与えず39分時点で得点は0-15、流石の強さを見せつけられた。しかし、ここから慶大の追い上げが始まる。終了間際の39分、WTB服部が相手のディフェンスをかわしトライを決めると、SO宮川が危なげなくコンバージョンキックを成功。なんとか7-15まで点差を詰め、後半に望みを繋いだ。

 

後半では、慶大がその強さを存分に発揮する。開始3分、CTB石橋がゴールポストの真下にトライを決めると、9分には、相手のオフサイドによるPKをSO宮川が決め逆転に成功。14分にはPR青木がゴール前のラックから押し込んでトライを決めた。終了間際に相手にPGを決められるも、冷静なプレーを続け、結果は24-18で勝利。明大に勝利し大学選手権出場を確実なものとした。

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