【ラグビー】【速報】日本選手権1回戦/神戸製鋼戦

トップリーグの壁はあまりにも高かった。4年ぶりに大学選手権ベスト4に入り日本選手権の出場権を得た慶大。その相手はトップリーグ3位の神戸製鋼だ。WTB今村など日本代表クラスの選手が揃う強敵に対し慶大はなすすべもなく完敗を喫してしまった。

第51回ラグビー日本選手権1回戦

vs神戸製鋼

2014/2/16

12:00k.o
慶大0-100神戸製鋼

試合開始早々、慶大は相手に立て続けにトライを奪われ14点のビハインドを負ってしまう。なんとかして反撃に出たい慶大だが、相手の早いテンポに中々ついていくことができずきっかけを掴めない。風上ながら自陣に押し込められ0-36で前半を折り返す。

風下になり、またフィットネスの面でも差が出てくる後半。慶大はトップリーグの底力をまざまざと見せつけられる。スクラムでかなりの劣勢に立たされるなどその実力差は明白であった。オフロードで繋いでくる相手に対し有効な策を講ずることが出来ない慶大は再三にわたり相手にディフェンスラインを突破される。ラスト1プレーで敵陣深くまで押し込み15人全員で近場の勝負に挑むもターンオーバーを許し万事休す。0-100の大敗で宮川組の挑戦は終わりを告げた。

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