【フィギュアスケート】男子団体2部優勝!初参戦の庄司も健闘 関東学生フリースケーティング選手権大会

そろって表彰を受ける橋本、富田、竹居

そろって表彰を受ける橋本、富田、竹居

 5月23日、東大和スケートセンターにて、第43回関東学生フリースケーティング選手権大会が行われた。慶大からは12名の選手が出場。所属大学を問わず声援を送り合い、会場は盛り上がりを見せた。今回も個人・団体ともに次々と入賞、優勝を果たした慶大。チーム慶應が存在感を示した。7・8級ではジュニアで活躍していた多くの選手が学生選手権に初参戦。慶大からも、庄司理紗(総1)が出場し大学デビュー戦となった。    

 

第43回関東学生フリースケーティング選手権大会

初級女子

・中村理沙(理2)8.00点 3位

・板倉明子(商3)6.77点 6位

1級女子

・新谷彩夏(総3)12.47点 8位

1級男子

・竹居峻治(政1)13.67点 3位

34級女子

・棟尾観月(文2)34.24点 1位

34級男子

・富田雄登(商3)32.18点 2位

・橋本將太(政1)41.64点 1位

56級女子

・奥山未季子(環4)55.28点 6位

・鈴木伶奈(環4) 46.44点 19位

78級男子

・小曽根孝浩(環3) 82.69点 8位

78級女子

・鈴木美桜(法2) 84.42点 2位

・庄司理紗(総1) 64.23点 11位

団体

・男子2部   25点 1位

サッカーボールを蹴る振付が印象的な竹居

サッカーボールを蹴る振付が印象的な竹居

 

早朝から行われた今大会。まず初級女子に、板倉明子、中村理沙が出場した。板倉はミスなくまとめあげ、6位。中村はスピード感のある演技で3位に入賞した。続いて1級女子の新谷。ジャンプのミスが目立ったが、力強いスケーティングに成長がうかがえた。1級男子竹居は、果敢にジャンプに挑み、1年生ながら見事3位に入賞した。

3・4級女子優勝の棟尾

3・4級女子優勝の棟尾

 

 

 

 

 

3・4級女子の棟尾は、四大戦で優勝し弾みをつけ、関カレでも優勝を狙う。冒頭の3連続ジャンプをスムーズにきめ、得意のスピンでは拍手をもらった。2回転トウループでまさかの転倒があったが、そのほかのジャンプは全て成功。棟尾自身、新プログラムにして以降一番の出来だったと振り返る。結果、狙っていた優勝をつかんだ。

 

イーグルの姿勢がきれいな富田

イーグルの姿勢がきれいな富田

 

 

3・4級男子は富田が先に登場。上級生の意地を見せたいところであったが、今回も橋本には一歩及ばなかった。富田の持ち味であるイーグルからの2連続アクセルジャンプを決めるが、直後のスピンで失速。見せ場のステップもプログラム通りに魅せることができなかった。しかし、目指していくは冬のインカレ。夏のオフ期間前に課題を確認することができた。まずは東インカレに向けて、プログラムの完成度を高めていって欲しい。

次に登場した橋本は、竹居、庄司とともに学生選手権に初出場。ミスなくまとめあげたいと意気込んで臨んだ。冒頭の2回転アクセルはこらえながらも着氷し、大きな歓声があがった。演技後半になるにつれて失速ぎみになり、スピンが少し傾く場面もあったが、最後は笑顔でフィニッシュ。結果、3・4級男子で優勝を果たした。竹居、富田、橋本の3人の成績により、男子団体2部でも優勝。そろって表彰を受けた。

 

ジャンプのフォームを改革した奥山主将

ジャンプのフォームを改革した奥山主将

続いて5・6級女子に奥山主将、鈴木伶奈が出場した。奥山主将は、今回も表現力豊かに笑顔で舞う。ラストシーズン悔いのないよう、「理想のジャンプ」を目指してフォームを改革。変更の直後であったため少し不安を持ちながらの挑戦であったが、冒頭の3連続ジャンプ、またダブルアクセルも成功させた。最後のアクセルジャンプが抜けてしまうが、柔軟性の高いスピンには拍手が送られる。結果は6位、混戦の中見事入賞した。

鈴木伶奈は新プログラムに合わせた紫の衣装で登場した。四大戦では優勝し好調かと思われたが、なかなか思うような滑りができない。「80%も出せなかった」と自分の演技を振り返った。靴のメンテナンスも合わせて「コンディションを本番ギリギリまで調整したい」と語る。結果19位と落ち込んだが、勢いのある「Mask of Zorro」の曲にのせ演じきった鈴木。一つ一つの試合をかみしめながら、悔いのないようにラストイヤーを過ごしてほしいところだ。

 

アクセルジャンプに挑む小曽根

アクセルジャンプに挑む小曽根

 

7・8級男子に登場した小曽根は、滑り込んできた「LuvLetter」を多くの仲間の前で披露。冒頭、挑戦中の三回転フリップは惜しくも転倒してしまうが、見どころのポイントのたびに歓声があがった。2回転アクセルを成功させると盛り上がりは最高に。二度めの2回転アクセルは少しもつれてしまったが、自慢のスピンはスピードも姿勢も保ち安定していた。「最後まで神経を」そそいで、ジャンプでも評価をもらえるよう、さらなるレベルアップに期待だ。

 

 

美しいポジションのレイバックスピンを魅せる鈴木美桜

美しいポジションのレイバックスピンを魅せる鈴木美桜

 

7・8級女子には鈴木美桜、庄司理紗が登場。鈴木はほぼノーミスの演技をみせる。3度の3回転ジャンプや、コンビネーションジャンプも成功。しなやかなスピンも安定の評価を得た。演技終了後には久しぶりのガッツポーズ。自身でも納得の演技に笑顔が溢れた。結果、明大西野に次いで2位と大躍進。しかし、鈴木は「今日できたことを最低限度できるように」と、すでに先を見据えている。厳しい戦いはまだまだこれからだ。

 

演技後、笑顔の庄司

演技後、笑顔の庄司

 

 

慶大のトリを飾ったのは、これが大学デビュー戦となった庄司。四大戦は棄権し、ケガの具合が心配されたが、やはりまだ本調子ではなかった。過去に全日本選手権出場経験のある実力者だが、手術や受験という大きな壁を乗り越え、この春慶大に進学した。胸に手を当て、声援を力に代えて「ジゼル」を舞う。ジャンプは2回転までにおさえレベルを落としての挑戦だったが、次々と成功。スピンでは痛みをこらえる表情も隠し切れなかったが、柔軟性と表現力の高さは健在だ。結果は11位、チーム慶應の一員として初めて貢献することができた。まだ「氷に乗るのがやっと」の状態でこの大会に臨んだ庄司。大きな目標に向け、まずは手術した足首の回復を目指してほしいところである。

 

(文・須佐奈月 写真・反保真優、成瀬麻衣子)

 

  ◇以下、選手コメント  

中村理沙(理2)

(四大戦経て、どのような意気込みで臨まれましたか)四大戦の時よりも入れるジャンプを増やして、難しいジャンプを入れたのですが、結局今日は失敗してしまって、スピンも失敗してしまいました。(改善していきたいことは)スピンが安定してできるように、これからしていきたいと思います。(春の関カレ雰囲気はどうですか)去年は手伝いだけだったのですが、今回は自分も出場できて、四大戦とあまり変わらない気持ちで滑ることができました。(今後に向けて)しばらく試合がないので、その間にできるジャンプなどを増やして、点数をもっと上げられるプログラムにしていきたいと思います。

板倉明子(商3)

(今日の演技を振り返って)四大戦の時にスピンを失敗してしまった分、最後まで要素を成功できるように練習して来たので、それを叶えることができたので良かったと思います。(四大戦経て、今日はどのような意気込みで臨まれましたか)四大戦の反省を踏まえて、ステップもスピードを意識して、他の要素でもより完成度の高い演技ができるようにしました。(改善していきたい点は)今回入れた要素は比較的簡単なものばかりだったので、次の試合までには新しい要素を入れられるように、普段の練習から挑戦していきたいと思います。(今後に向けて)学業との両立でなかなか自分の練習時間を作るのが難しいのですが、短い練習時間を有効利用して、次のステップに進めるように頑張っていきたいです。

新谷彩夏(総3)

(今日の演技を振り返って)今日は緊張はなくて、滑ろうと思っていた通りに滑れたのですが、ジャンプのミスはあったなと思います。(四大戦からどのような調整を)ケガがあったので、ジャンプは限られた本数しか跳べなくて、やっと久しぶりに今日跳んだ状態で。スピンやスケーティングの方を練習してきました。(次のステップへどう進んでいきたいですか)試合の結果を見ると今まで回転不足だったジャンプがしっかり判定されていたので、良い評価は得たと思うので、これからは技の数を増やしていくことになると思います。(今後に向けて一言意気込みを)スピンを特訓していて、ジャンプもダブルジャンプとかアクセルを跳べるように頑張っていきたいと思っているので、やれる範囲で頑張っていきたいです。

竹居峻治(政1)

(今日の演技を振り返って)試合前の練習の時に、アクセルジャンプの踏切がうまくいかなくて、本番もそのまま失敗してしまったので、少し悔しいです。(四大戦が終わってからどのような練習を)四大戦はつなぎがうまくいかなかったので、ジャンプを降りた後の動きを意識してきました。(改善していきたいところは)練習でうまくいかなかった時に、気持ち的に少し下がってしまう部分があるので、本番で成功できるようなメンタルの強さをつけていきたいと思います。(今後に向けて)しばらく試合はないのですが、夏合宿などを通して、スピンもジャンプもステップもレベルアップしていけるように頑張りたいです。

棟尾観月(文2

(今回はどのような意気込みで臨みましたか)四大戦のときに悔しかったのですが、優勝したのでもう一回優勝したいなと思い、一生懸命練習してきて今までよりも練習の頻度を多くして臨みました。(今日の演技をふりかえって)やっぱり練習した成果が表れて、ジャンプもトウループ以外は跳べたのでそこは良かったと思うのですが、フライングシットの足がついてしまったことや一番得意だったトウループでこけてしまったことはすごく悔しかったです。全体的なプログラムとしては大学に入って一番ちゃんと滑れたかなと思います。(今後改善していきたい点はありますか)本番であがってしまってジャンプが跳べなくなることが多いので、今回練習したことによって自信が生まれて跳べることが分かったので今後も練習してそれを自信に変えていくことを心に留めたいと思います。(今後に向けて一言お願いします)今回C女のレベルが上がっていて4級のレベルでみんなダブルを飛んでいて、ノーミスしても上にいけないようなレベルで。東インカレで頑張らないとインカレにいけないかなというレベルにもなってきているので、東インカレでまず良い順位をとることを目標に練習していきたいと思います。

富田雄登(商3)

(四大戦からどう調整してきたか)四大戦で課題だったスピンとコンビネーションジャンプを中心に臨んできたのですが、今回ステップ付近を忘れてしまうという一番してはいけないミスをしてしまって自分の中ではあまり良くなかった演技でした。(今日の演技を振り返って)あまり自分として記憶もないですけれども、ジャンプは跳べているものもあったのではないかと思うのですが、一番見せ場だったステップができなかったところが一番悔しかったです。(今後に向けて)今回スピンがまだやはり練習不足だったと実感して、一からスピンの練習の仕方を変えていかなければ伸びないのではないかと感じました。スピンをまずしっかり確実に点数をとれるようにして、今回ジャンプでもコンビネーションがダブルシングルになってしまったので2発目にダブルを決められるように頑張っていきたいと思います。

3・4級男子優勝の橋本

3・4級男子優勝の橋本

橋本將太(政1(どんな気持ちで演技に臨んだか)初めての公式の試合だったので、上手くまとめ、なるべく目立った悪い点を出さないように滑り切りたいと思いました。(実際に演義を振り返って)体力が課題だと思いました。いつもの練習では休憩を挟みながら単発でジャンプの練習をしていましたが、演技ではそれらを全て続けてやらなければいけないので、その分体力が無くなって練習のように出来なかったです。(次に向けて)走り込みと、スピンをしっかりと出来るようにしたいです。

 

奥山未季子(環4

今日の演技を振り返って)すごく楽しく滑れました。ただジャンプのフォームを変えている最中で、あと一年悔いのないようにやるために、なるべく自分の思う理想のジャンプにしようと思っていて。変えたばかりだったので不安はありました。(実際の演技の方振り返って)力まずジャンプを跳ぶことができたし、表現も自分の思うように曲に乗って滑ることができたので、その点は成長したかなと思います。(男子団体第二部では優勝もありましたが、主将として見て部の雰囲気はいかがですか)四大戦で総合優勝してから皆のモチベーションが下がってしまうんじゃないかなと不安に思っていたのですが、そうゆうことなく気を引き締めてここまで持ってきてくれて、なおかつ目標を明確にして行ったことで、皆この関カレで同じ方向に向かってこられたので、こうゆう結果になったことがとても嬉しいです。(しばらく試合まで期間がありますが、ご自身としてどのように成長していきたいですか)ラストシーズン悔いのない演技ができるように、そのための体調管理から、ジャンプのフォームが安定したものになるといいなと思います。(部としてはどう成長していきたいですか)今年も多くの新入生が入ってきて、私たち四年生二人が幹部としてやっているので、下がとても大きくなってきていて。まとめるのも大変なのですが、それぞれ個性があって一人ひとりおもしろいので、楽しい部活だと思います。あとはその楽しさが目標達成に繋がっていけばいいなと思っています。体力面で弱点のある人が多いので、強化していけるようなトレーニングを夏の間はしていきたいと考えています。

紫の新衣装で登場した鈴木伶奈

紫の新衣装で登場した鈴木伶奈

 

 

鈴木伶奈(環4

(四大戦からどう調整してきたか)間の時間が2週間とすごく短かったのですが、四大戦から気持ちを切り替えて四大戦でできなかったことをやろうと毎日練習してきました。(衣装が変わっていたが)今回ようやくコスチュームができたので新しい衣装にしました(今日の試合を振り返って)前日まですごく調子が良かったのですが、本番で自分の演技の80%も出せなかったので自分としては良くなかったと思います。(スピンが抜けてしまうところもあったが今後どのように調整していきたいか)今後は靴のメンテナンスも含め、コンディションなども自分が滑るギリギリまで調整していきたいです。

 

 

小曽根孝浩(環3)

切なさを表現する小曽根

切なさを表現する小曽根

(今日の演技を振り返って)今日は全体的にスピードがなく、あまり滑れてはいなかったのですが、ジャンプは落ち着いて楽しくできました。冒頭のフリップはまだもうちょっとって感じでした。悔しかったです。(今大会の雰囲気は)去年よりは楽しく滑れました。年々、うるさくなってきてるなって感じで、お祭りみたいですごく良かったです。とても楽しかったです。(前回からどのような練習を)徐々に調子をあげて全体的にジャンプを滑れるようにちょっと通して、それと単発のジャンプも気にしました。トリプルジャンプとかコンビネーションを多めに練習しました。(これから改善していきたい点は)スケーティングとか、ジャンプもコンビネーションつけたときの転倒とかそういうのはもっと練習していかなきゃいけないと思いました。最後まで神経の入ったジャンプをできるように改善していきたいなと思います。(今後の目標について)しばらく試合まで空きますが、次はサマートロフィーだと思うので、ショートとフリーの試合前にちょっと締めて。シーズン最初として締めてやっていきたいなと思います。

 

笑顔で声援に応えた鈴木

笑顔で声援に応えた鈴木

鈴木美桜(法2

(四大戦からどう調整してきたか)四大戦で少し試合でのジャンプに自信を取り戻すことができたかなと思ったので、そこからは一回一回の練習を大切に、曲かけを通してやるという練習を中心にやってきました。(今大会の雰囲気はいかがでしたか)他の試合と違って、部員もリンクサイドに立って応援してくれるのですごくいつもより楽しいですし、頑張ろうと思います。(今日の演技を振り返って)いくつか細かいミスはあったのですが、ここ2年くらい、去年を含めて今日が久しぶりに自分の中でまとめられたかなと思う試合だったので嬉しかったです。スピン、ステップのレベルがどれくらい取れているかまだ詳細が返ってきていないので分からないのですが、ジャンプだけではなくてそこでもきちんとレベルが取れるようにまたこれから頑張りたいです。(今後に向けて)しばらく試合がなくて次が8月のサマートロフィーなのですが、そこからショートとフリーの両方がある試合になるので、ショートの練習をしっかりして、フリーの構成も今日で出来たことが最低限度のどの試合でもできるように、それに加えて今練習している技を取り入れていけたらいいなと思います。

 

庄司の美しいビールマンスピン

庄司の美しいビールマンスピン

庄司理紗(総1

―大学デビュー戦となりましたが― (大会の雰囲気はいかがでしたか)今までは個人で試合に出ていたので、大学に入って、一体となって戦うというのが初めてだったので、どんな雰囲気かなと不安はありましたが、先輩の方々が応援してくださったので、とても楽しかったです。(手術をしたと伺っていますが、現在の状態は)3月の終わりに手術をして、7センチ切ったのですが、足首のところでやはり動かす部位なので治りが悪くて、今も氷に乗るのがやっとという状態で。靴を履くだけでも痛かったので、ジャンプ跳べる跳べない以前に今回は滑りきるのが目標でした。その中でも跳べたので良かったです。(演技後うなずくようにも見えましたが、今日の演技を振り返って)けが明けということもあって、去年までの内容からはジャンプの種類を落としたり減らしたりしたので、基準が違うところにあるのですが、その中で今やれることは出し切れたところは良かったです。エッジでうるさい降りかたをしてしまったところがあったので、そこはもったいなかったと思います。

―慶應を選んだ理由について― (慶應を選んだ理由は)高校はスケート部があって、スケートをメインに応援して頂けるような高校に行ったのですが、やはり勉強は学生の本分だと思ったので、今までおろそかになってしまったものをもう一度いちから勉強しなおしたいと思い、あえてスケート推薦がない慶應大学を受けたいと思ったのがきっかけでした。先輩の方々を見ていて、慶大の方はマナーや礼儀がとても良かったし、オープンキャンパスに行ったときにSFCが大好きになってしまって(笑)。絶対にここ受けたい!と思って受けました。(大学でやり遂げたいことは)スケート推薦ではない分、大会があるからといって公欠がないので、甘えずに勉強は勉強、スケートはスケートで、場面ごとに切り替えができるような人になりたいです。

―今のプログラムと今後に向けて― (このプログラムの見どころは)ジゼルは、最後に踊り狂って死んでしまうという物語で、途中前半と後半の間にスピンが二つ入ってその瞬間に、明るくかわいい雰囲気になって最後にまたきつくなるのですが、真ん中の移り変わりの部分の動きとか、柔らかい雰囲気が出せたらいいなと思っているので、そこを見てほしいです。(今後どう成長していきたいですか)実力をもっと伸ばしていきたいと思うのですが、それ以前に、一人の人間として、慶應義塾の学生として、マナーや挨拶をしっかりできるようにしたいのと。毎回充実した無駄のない生活ができるようにちゃんと考えて行動していきたいです。(目指していきたい大会は)去年は受験シーズンだったのもあって、全日本選手権に出られなかったのですが、今年は環境が変わって大変なことも多いのですが、頑張って全日本選手権に出場したいと思っています。まだまだ実力も、人間としても未熟ですが、これからは尊敬できる先輩方の様にしっかりした人間になっていきたいです。

 

【訂正】2015/5/06公開の【フィギュアスケート】慶大が圧倒!団体女子、男子、総合すべて優勝 四大戦の戦評にて誤字がありましたので訂正します。

中央、橋本選手について記載部分の8文目 → キャメルスピン

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