【端艇(ボート)】男子フォアがメダル獲得!社会人選手としのぎを削る/全日本選手権大会

端艇

全日本ローイング選手権大会が18日~21日にかけて、東京五輪が行われた会場でもある海の森水上競技場所にて行われ、慶大は9種目に登場。森本修平(法4・慶應)・野村瑛斗(総4・Claremont Secondary School)・神代泰生(法3・慶應)・竹峰颯健(経3・慶應志木)の男子フォアが大学生の中では最高位の3位入賞でメダルを獲得した。レベルの高い社会人たちと競い、次につながる有意義な大会となった。

 

第101回全日本ローイング選手権大会

5月18日(木)~21日(日)@海の森水上競技場

 

♢男子成績♢

名前

出場種目

結果

タイム(決勝)

大下陽士(法4・慶應)

シングルスカル

FinalB 2位

7分37秒85

S:中村想人(商4・慶應)

B:朝倉慶明(経3・慶應)

ペア

FinalA 6位

7分34秒87

S:森本修平(法4・慶應)

3:野村瑛斗(総4・Claremont Secondary School)

2:神代泰生(法3・慶應)

B:竹峰颯健(経3・慶應志木)

フォア

FinalA 3位

6分27秒25

S:馬場大誠(2年)

3:佐野怜(商3・慶應)

2:畑響人(2年)

B:三浦健太郎(経3・水戸第一)

クォドルプル

FinalC 3位

7分34秒48

S:阿部優貴(商2・慶應)

3:岸本共平(商3・慶應志木)

2:山村瑛(法3・慶應)

B:城座泰志(経2・慶應)

C:井染竜之介(経3・慶應)

舵手つきフォア

敗者復活戦にて敗戦

7分2秒37

S:伊藤遼太(2年)

B:深川大地(政3・慶應)

軽量級ペア

FinalA 6位

8分50秒77

S:細谷蓮太郎(経2・慶應)

7:中村大河(経2・慶應)

6:藤枝憲昭(政3・慶應志木)

5:鈴木颯真(経2・慶應)

4:中村遼太(経2・慶應)

3:峯岸玲雄(2年)

2:小林寛季(経2・慶應志木)

B:田中理貴(商3・Parkway Central High School)

C:笹生健介(経2・慶應)

エイト

FinalB 5位

6分16秒91

男子はFinalAに3組が進んだ。ペアで出場の中村想・朝倉は18日の予選で4位に終わり敗者復活戦に回ったが、そこで2位に入り、最終日のFinalAに進出。21日、強い日差しが照り付ける海の森で行われた決勝では懸命に前を追うも6位に終わったが、FinalAに進む活躍を見せた。軽量級ペアの伊藤・深川も敗者復活戦を経て決勝に臨み6位という結果を残した。

男子ペアの中村想と朝倉

軽量級ペアの伊藤と深川

そしてフォアの野村・森本・神代・竹峰が素晴らしい漕ぎを見せた。予選で決勝進出は決められなかったものの、敗者復活戦2組を1位で通過し、最終日の決勝に臨んだ。決勝ではレース序盤から社会人相手に先頭争いに食い込むと、追い上げる仙台大学を振り切って3位でフィニッシュ。学生では最高の成績を収め、見事にメダルを獲得し、笑顔を見せた。

力強い漕ぎを見せた4人

男子は今回、エイトのメンバーを崩して各競技に臨み昨年を超える成績を残した。代わりにエイトに出場したのは主に早慶レガッタで第二エイトを戦った選手たちだ。メイン種目のエイトということもあり、発艇前には應援指導部による激励が行われ、肩を組んで「若き血」を歌った。迎えたFinalB。昼過ぎで最も気温が高くなる環境の中、応援に応えるべく漕ぎ進めるも上位集団に離され5位でゴール。それでもフレッシュなメンバーで臨んだだけに他大のエイトと競った貴重な経験は今後の活躍につながることだろう。

エイトは5位で終わった

 

♢女子成績♢

S:久松真麻(経3・慶應湘南藤沢)

B:笠原万維(商3・慶應湘南藤沢)

軽量級ペア

FinalA 2位

9分7秒74

S:申裕美(法2・都立富士)

B:市村蒔穂乃(2年)

ダブルスカル

FinalC 4位

9分14秒00

女子の軽量級ペアに臨んだ久松・笠原。予選、FinalAともに社会人チームには及ばなかったが、学生最高の成績を収めた。ダブルスカルの申・市村は惜しくもFinalB、FinalAに進むことができなかったがFinalCでは4位に入った。

久松・笠原は健闘した

今回、圧倒的力を誇る社会人たちに立ち向かい、男子フォアではメダルも獲得するなど、早慶レガッタでの勝利から活躍を見せる慶大端艇部。次は9月の全日本大学選手権大会(インカレ)だ。優勝を目指し、夏の期間に大きな成長を果たしてくれるだろう。

 

(記事:長沢美伸、写真:岡澤侑祐)

 

♢男子フォア・選手コメント♢

野村瑛斗選手

今回は対校エイトを崩して小さい船でそれぞれで日本一を獲りに行くというのを目標にしていました。実際社会人にも到達し得る力があった中で3位ということは悔しい所もありますが、全日本でメダルを取れたのは慶應としては久々なので、そこは素直に喜んで、次のインカレにつなぐ大会にできて良かったと思います。

森本修平選手(主将)

本気で優勝を目指していたので、そこに届かなかったのは悔しいのですが、慶應を代表する対校のメンバーとして大学生の中で1位を取れて3位入賞できたのは良かったと思います。

竹峰颯健選手

社会人の中で優勝を目指して、日本一になろうと思っていたのですが、一歩及ばず自分の未熟さを知って今年の9月のインカレに向けてさらに成長していきたいです。

神代泰生選手

先輩に引っ張ってもらって4日間の中でもだんだん調子が上がって今日(=最終日)は結構いい漕ぎができたのかなと思うので、今後もがんばります。

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