慶應スポーツ新聞会

【バスケ】リーグ最終戦 強豪・中大に一歩及ばず!二部残留を懸けた入れ替え戦へ

 

チーム一丸となって入れ替え戦に挑む

9週間18試合に渡ったリーグ戦もついに最終日を迎えた。最終戦の相手である中大は二部リーグ2位の強豪校だが、待ち受けている三部との入れ替え戦に向けて、弾みをつけるためにも勝利を収めたい一戦となった。最終戦ということもあり、今リーグ戦を締めくくるにふさわしい試合内容が求められる中で臨んだ中大戦は、今季の慶大には珍しいハイスコアなゲーム展開となった。アウトサイドが好調で、シュートが次々に決まるなど、オフェンス力に自信をのぞかせるも、100失点したということから、ディフェンスに課題を抱えた慶大の姿が浮き彫りとなった。

2012/10/28(日) @東洋大学総合スポーツセンター
第88回関東大学バスケットボールリーグ戦18日目 中大戦
  1Q 2Q 3Q 4Q 合計
慶大 19 24 32 23 98
中大 31 15 30 27 103
◆慶大スターティングメンバー
  選手名(#背番号・学部・学年・出身校)
PG #16 伊藤良太(環2・洛南高)
SG #18 大元孝文(環1・洛南高)
SF #14 権田隆人(政2・慶應高)
PF #4 桂竜馬主将(政4・国立高)
C #7 本橋祐典(環3・佼成学園高)
前日の白鴎大戦で負傷退場した蛯名副将がこの日は欠場。代わりに桂主将がスタメン出場となった。

2年目のリーグ戦を終えた伊藤良太(環2・洛南高) 。苦しい戦いが続いたチームの中で、その存在感は圧倒的だった

1Q、中大ボールでスタートするも、慶大がスティールし、本橋のミドルで先制点を挙げる。その後、大元、権田がスリーポイントを沈め、好調な立ち上がりを見せる。しかし、中盤以降は中大の猛攻に遭う。3連続でスリーポイントを決められてしまい、逆転を許すどころか、一気に9点のリードを奪われてしまう。その後も中大に得点を重ねられ、19-31とビハインドを負う形で2Qへ。

2Qは終始慶大ペースとなった。伊藤がゴール下で粘りフリースローを2本沈めると、権田の速攻、黒木のミドルで詰め寄る。中盤、大元がディフェンスでチャージングをもらうと、すぐ後の慶大のオフェンスでジャンパーを沈める。すると、このプレーを皮切りに、慶大の勢いは加速。相手のアンスポーツマンライクファールがとられ、伊藤がフリースロー、その後のオフェンスでもジャンパーを決める。スティールから権田の速攻、黒木のミドルシュート、大元のスリーポイントで遂には1点差まで詰め寄る。だが中大が確実にゴール下で得点を重ねるのに対して、慶大は相手の激しいディフェンスを前に得点が停滞する時間が続く。慶大のラストプレーでは伊藤の1on1が決まり、43-46と後半に望みを繋ぐ点差に抑えた。

リーグ戦全試合スタメン出場を果たした権田隆人(政2・慶應高)。2年目の秋は飛躍のシーズンとなった

3Q開始早々、相手のバスケットカウントが決まると、点差は5点と広がる。そこで奮起したのが途中出場の福元だった。ジャンパーを連続で決めると、それに触発されたかのように大元のスリーポイントが決まり、同点とする。その後、相手がリードを奪うと慶大がすぐに同点に追い付くという一進一退の攻防が続く。その中で若い力の気迫あふれるプレーがチームを勢いづかせる。権田のスティールから大元の速攻で慶大の4点リード。だが、すぐさま中大が同点に追い付き、逆にターンオーバーからスリーポイントを決められてしまう。慶大は流れを断ち切るべく、タイムアウトを要求。その直後、またも福元の活躍で苦しい時間帯を繋ぐと、権田のスリーポイントで同点とする。その後、桂主将の速攻が決まるも、再び中大にリードを許し、4点差で中大のラストプレーを迎える。中大がセットプレーを組み立てる中、伊藤がそれをスティール。ハーフラインを越えたところで放たれたシュートは見事にリングに吸い込まれた。慶大に運が味方してくれているような劇的なブザービーター。慶大1点差まで詰め寄って3Qを終えた。

3Qをいい形で終え、慶大は今リーグ戦最後のQに挑む。リードを互いに許すことなく、激しい攻防で、試合はヒートアップ。ファールも頻繁に吹かれ、互いにファールがかさみ始める。中盤には互いにフィールドゴールを外すことなく、シュートの入れ合いとなる。伊藤のスリーポイント、福元と権田のミドルで慶大は中大に対抗。しかし慶大がシュートを外すと、中大がオフェンスリバウンドからの得点、スティールからの速攻で、一気に6点を奪取。ラスト3分、慶大がたまらずタイムアウトを請求し、立て直しを図る。その後、ミスが続くも、黒木がコーナーからミドル、福元のジャンパーで食らいつき、伊藤のスリーポイントで遂に3点差まで追いつく。しかし中大も確実に得点を重ね、なかなか追いつくことができない。ラスト50秒、伊藤のスクープショットが決まったところで、中大がタイムアウトを要求。この時の得点は98-102と慶大4点ビハインド。タイムアウト後、相手のスリーポイントが外れ、素早い速攻へと転じる慶大であったが、伊藤がゴール下でファンブル。中大にボールを奪われ、ファールゲームへと突入することを余儀なくされた。相手がフリースローを1本決め、5点差へと広げられる。その後、福元にフリースローが与えられるも、2本とも外してしまう。接戦を制すことができず、悔しさの残る一戦となった。

大元孝文(環1・洛南高)のスリーポイントは幾度となくチームを救った

長いリーグ戦が遂に終幕を迎えた。慶大は昨年とは異なり、二部リーグでの戦いとなったが、決して楽な戦いではなかった。上級生の主力を欠く中での戦い、若いチームゆえの経験不足、勝利を掴むことのできない苦悩…。ただ多くの困難が降りかかる中、個々では着実に手応えを掴んできたことだろう。また「留学生がいるチームもあり、難しい試合もたくさんあった」(権田)こともあり、二部での経験は昨年とは違う刺激を与えてくれたはずだ。

最終成績は6勝12敗と2部リーグ8位。リーグ戦序盤は若い力がチームの中心として活躍するも、負けが混んでしまう。しかし、蛯名副将の復帰でカンフル剤となり、チームは徐々に変化を見せ、調子は上向きになった。上級生の経験はチームに安定感をもたらすということを改めて実感できる出来事であった。またリーグ戦終盤には、チームとしてのまとまり、個人のレベルアップも見られ、勝ち星を積み重ねることができた。「結果は出なかったが、マイナスなことばかりではない」(黒木)という言葉通り、この経験を糧に来シーズンへと繋げることが大切だろう。その前に三部の玉川大との入れ替え戦が待ち受けているが、良い緊張感を持ちながら、精一杯戦い抜いてほしい。そして慶大が二部残留を決め、来年、今度は一部昇格のための入れ替え戦に臨む姿が見られることを期待したい。

(記事・丸山由鶴)

◆試合後コメント

佐々木三男HC

大事な所、少しきっかけが出来そうな所で、ミスから自滅してしまいます。今年を象徴する試合でしたね。(100点近い得点だったが)ああいうシュートはもちろん決めて欲しいんだけど、技術的に言えば無理なシュートなんですね。ディフェンスが完全に来た所で打ってるわけなので。あれがこれからも安定して続くとは思えません。僕に言わせると、ラッキーシュートに頼ってる所があるので、それは非常に安定感に欠ける所があります。強い所に100点取られてしまったので、もう少し骨のあるディフェンスをやらないといけないというのが反省点ですね。(リーグ戦全体を振り返って)蛯名が復活して、相手に簡単にボールを取られないというプレーが出来て、それによって点数も80点代で、しかも勝つ確率も高くなる。選手がそのことに気付かないといけません。相手に完全に取られると、相手にとってリズムのいい攻撃に繋がっていくので、もう少しボールに食らいついていって欲しいですね。それができないと勝てるゲームにはならないです。なので、当初からの課題が克服されないまま、途中蛯名が帰ってきて少し持ち直したけど、また怪我をしてしまったので、同じことの繰り返しです。(入れ替え戦までに強調すること)もう一度ディフェンスを頑張らせます。外から入れられてるようだけど、その前にドライブでやられてるんです。100点ゲームをやるにしても、相手を70点くらいに抑えるくらいのディフェンスがないと辛いですね。(入れ替え戦は精神的にもタフさが要求されるが)昨日も言ったんだけど、色んな条件が情報として入ってきたとしても、それに惑わされるようではダメなんです。もう入れ替え戦回避の可能性がなくなってしまったという、相手の結果で自分達ががっかりしてる。そのせいで入りが悪い。そんな余裕はこの子達にはないんです。僕が言ってるのは、過緊張するくらい緊張してやりなさいということで、どれだけ緊張することが大変かということがわからないまま入れ替え戦に行ってしまっては、この先のためにならないんです。だからこの2試合というのは、本当にガチガチになって、自分を過緊張に落とし込むくらいまで緊張させて、試合の中でその緊張感を取りながら、一番いい自分というのを見つけていく、という練習をしておかないといけなかったんです。入れ替え戦はそう簡単にはいかないですよ。20点差がついていたとしても、スリーをポンポンと決められたらわからないですから。(玉川大との対戦となるが、印象や対策は)去年の春に一度やったんだけど、ガツガツ来るチームなので、うちにとっては嫌なチームではあります。だからこそディフェンスが鍵かなと思います。早いうちに捕まえて、自由にやらせないというのが大事になると思います。あとは身長のミスマッチがあるから有利という風に考えていたらダメなんです。大きい連中が狙い撃ちされて、ファイルトラブルになってリズムを崩すということも考えられるので。なので、1センターという形も考えていたんですけど、それも蛯名が間に合うかどうかですね。

桂竜馬主将(政4・国立高)

(今日の試合を振り返ってみて)僅差で負けてしまって悔しい結果なんですけど、やっぱり慶応も90点台とれたんですけど、相手に100点以上取られてしまったので、どっかでディフェンスを頑張って相手をもっと低い点数に抑えないといけないと思いました。入れ替え戦はしっかりディフェンスから試合を作れるように頑張っていきたいと思います. (プレー中に心がけていたこと)いつもは控えにいて流れが悪くなったときに堅持なプレーをして流れを立て直すっていうのを意識してやってきたんですけど、今日は蛯名が怪我をしたことによってスタートで出たので、ディフェンスだったりリバウンドだったり、そういう蛯名がいつもやっていたようなことを全く一緒ではないですけど、心がけてプレーしていました。(リーグ戦18試合を終えて得たもの)ディフェンスは最初に比べて変わったと思います。最初のころはチームディフェンスっていう意味ではあまり成功していなくて、1対1でそこで負けたら終わりになっていたと思うんですけど、リーグ戦を重ねるにつれて皆が自分のマークマンだけでなくて5人で守るっていう意識は少しずつ出てきて、最初に比べたら簡単にシュートを決められる部分は少なくなってきたと思います。でも今日は100点取られてしまったので課題は残るので、まだまだ精度を高めていかなければならない部分ではあるのではないかと思います。 (入れ替え戦に対する意気込み)短期決戦で難しい試合になると思うんですけど、逆に最初にうちが勢いにのれば相手を圧倒できると思うので、本当に強い気持ちをもって決して受け身にはならないで自分たちが向かっていく強い気持ちで、6日に照準を合わせてそこにピークを持っていけるように全員で一丸となって絶対勝ちたいと思います。

本橋祐典(環3・佼成学園高)

個人的に情けなくて。全く役割を果たせなくて、上級生として情けない出来立ったんで、一週間でしっかり切り替えて、入れ替え戦はしっかり役割を遂行します。(インサイドのファウルがかさんでいたが)スピードでミスマッチを作られたのが原因かなと思っています。でもそれ以前に、ファウルがかさんだっていうことよりも、僕の無駄なファウルが多かったこともそうですし、リバウンドを取りきれないっていう部分が凄い増えてしまって、それが一番の敗因かなと思います。(ターニングポイントは)僕自身が役割を果たせていれば。最終Qとかに無駄なターンオーバーをしなければ勝てた試合だと思いますし、今日みたいに上級生がミスをしちゃうと試合にならない…というか、上級生が流れを切っちゃっていて。付いて行けたのは下級生の勢いだけだった感じがあったので、それを支える土台が無かったっていうか。上級生の出来が悪かったっていうことに尽きます。(リーグ戦を終えて)前半はボロボロで、後半は蛯名が戻って来て持ち直して、また今日ちょっと…。チームとしては良かったと思いますけど、僕は本当にダメだったんで。ゲームを安定させる力が自分には無いかな、っていうことを今日痛感してしまって。残り一週間あるので、自分の役割を40分間徹底してチームを安定させる土台になれるようなプレーを心掛けたいです。(入れ替え戦へ向けて)去年同じ様な状況を味わっているんで、去年の反省を生かすっていうことと、今年の一年生はそれを経験してないので、その雰囲気に呑まれないようにしっかり支えて行くっていうのが僕に出来ることなので。そういうことに加えて、この3週間くらいで体現出来たプレーっていうのを、それ以上の出来でしっかり出すっていうことが出来れば、勝ち切れる相手だと思いますし。実力では絶対に劣ってないと思いますけど、入れ替え戦独特の雰囲気っていうのは、実力差があってもひっくり返ってしまうってことは先生も仰っているんで、そういうところで呑まれないようにすることが上級生の役割だと思います。今年の締めくくりをどう出来るかっていうのは凄い大事なことだと思うんで、そういった部分で頑張って行きたいと思います。

伊藤良太(環3・洛南高)

今日の試合の一番の敗因はディフェンスだと思っていて、僕がやっぱり前からプレッシャーを与えられずに好きなようにガードにやられてしまったことや、一人一人自分のマークマンを守るっていう部分で疎かになってしまい失点が多くて、点の取り合いをしてしまったら相手のチームの方が能力高いんで、そういった部分で勝ちきれないなっていうのがあって。今日の試合を振り返るとディフェンスの甘さがでてしまったと思います。(オフェンスに関しては)僕自身は本当にシュートが入らなくて不調だったんですけども、福元であったり一年生が頑張ってくれたり、権田がしっかり中で頑張ってくれたりと、本当に周りがつないでくれて。そういった部分でオフェンスが機能したんですけれども、やっぱりガードである僕自身が調子が悪く、シュートが入らないときに、どうやって周りを活かしてプレーするかっていうのが僕自身の課題で。入れ替え戦に向けて残り一週間取り組んでいきたいと思います。(18試合を通して)長いようで短かったんですけど、一年生が本当によく頑張ってくれたなっていうのが一つの感想で。それを二年生以上がもうちょっと支えてあげれたらなっていうのが18試合通してのチームとしての感想で。僕個人としては、本当にどの試合も5点差や4点差という接戦で勝ちきれなかったのはガードの責任だと思っていて。そういったその接戦で勝ちきれるようなポイントガードにならなきゃいけないなと。苦しみながらのシーズンであって、接戦でどうやって試合を組み立てるか、自分自身でいくとこであったり、周りにさばいて活かしたり、このシリーズでしっかり確立できなかったことが反省点で。もうシリーズは終わってしまったんですけど、入れ替え戦が残ってるんで、僕自身シリーズで成長した部分は外のシュートであったり、得点面であったりという部分はあるんで、今まで培ったものを自分の中で成長を積み重ねて、入れ替え戦勝てるようにやっていきたいと思います。(下級生が中心のチームだったが)前半戦は特に一年生をのびのびプレーさせてあげようと思って。とりあえず思い切ってプレーしろと一年生にアドバイスして、出ている僕であったり権田だったりが声だしたり引っ張って、一年生をのびのびやらせてあげられたらなと思って取り組んでました。(二年目となりましたが)正直やっぱり、去年、今年と勝てない試合が多くて、応援してくださってる方に申し訳なくて。僕自身も去年からスタメンで出させていただいて、二年間チームを勝たせてあけわられなかったのが本当に悔しくて。去年勝てなかったので、今年こそって思ったんですけど、やっぱり負けがこんでしって。結果が出てないのは練習がまだまだ甘いなって思ってて。でもチームとして成長できている部分があると思うんで、それは本当に継続してやっていきたいと思います。やっぱりまだ3部との入れ替え戦がありますし、前を向いて、僕自身一番声だしてチームを引っ張っていきたいと思います。

権田隆人(政2・慶應高)

入れ替え戦の一環ということでこの試合を落としたら、入れ替え戦を落とすと先生がおっしゃっていたので、負けられないという気持ちで挑んだ試合だったんですけど、こういう結果に終わってしまいました。いい時間もあったんですけど、結局5点差で負けてしまい、リーグ戦を通して克服できていない課題もあって、入れ替え戦では勝たなきゃいけない1試合だと思いますし、そこに照準を合わせるためにも今日は勝ちたかったです。(100失点について)ディフェンスで全然良くなかったんですけど、リーグ戦の序盤では自分達の得点がとれていなかったのに比べると、あれだけ競れたというのはシュート力やオフェンス力が上がっている結果なのかなと思います。自分達の時間でオフェンスの練習とかもしているんですけど、そういう部分でオフェンス力が上がっているという自信はもっていいと思うので、ただディフェスではイージーなシュートを打たれ過ぎているなとは感じているので、ディフェンスをよりやっていかなきゃなと思います。(リーグ戦を通して得たもの)去年はあんまりスタートとして出ることがなくて、シックスマンという形で出ていたんですけど、今年は全試合スターターとして出させて頂いて、試合の入りが難しかったりしたんですけど、割りとスターターとして出ることに自信はついてきたかなと思います。シュート割りと自信をもって打てるようにはなってきてるんですけど、ただディフェンスという面で自分の中で課題があって、要所で抜かれてシュートを打たれたりというのがあるので、そこは課題として受け止めています。(去年の1部との違い、印象)1部はやはり当たりもディフェンスも厳しかったんですが、2部でも難しい試合はたくさんありましたし、留学生が多いチームもあり、1部にはない難しい試合も多くて、なかなか適応できなかった部分もありますが、もっと結果を残したかったっていうのはあります。(入れ替え戦において大事になること)僕らが受け身になってしまうと絶対上に上がるほうが勢いがあると思うので、積極的に行かなきゃいけないという部分と体だったりシュート力だったりという面で僕たちが勝っていると思うので、リバウンドやイージーシュートをやらせないという気持ちとディフェンスがなかなか機能しなかったということを含めて、点を簡単にとらせないということをなっていかなきゃいけないと普通に負けてしまうかなと思います。絶対勝つためにもシュート、リバウンド、ディフェンスを力いれてやりたいと思います。

黒木亮(環1・延岡学園高)

昨日白鴎戦で悔しい敗け方をしてたしリーグ戦最後の試合ってことで、皆で勝ちに行こうってなってたんですけど、最後100点取られたってことはディフェンスが全然、勝負所で機能しなかったっていうことなんで。ディフェンスの甘さを痛感した試合だったと、自分は感じています。(ディフェンスの課題は)中央の選手は個々の能力が高いので、1対1のディフェンスだったりとか、自分も含めてなんですけど、リバウンドを取った後にミスしたりだとか。そういうところが良く無かったんで、敗けに繋がったんだと思います。(インサイドのファウルがかさんでいたが)(中央の)小野選手や山田選手の様な器用なプレイヤーがインサイド陣に多くて。ウチはそれを手を使って止めに行ったりだとか、付いて行けてない場面があったと思うので、そこがファウルの多さに繋がったと思います。(リーグ戦を終えて)自分は初めてのリーグ戦だったんですけど、このリーグ戦を通じて成長出来たこともあったし、チームが一つになれた時もあって、プラスになった部分も勿論あったんですけど。結果っていう視点から見ると全然出せていないし、自分も満足行く様な結果では無かったと思うんで。だからと言ってマイナスなことばかりじゃ無かったと思うんで、リーグ戦で養ったことを、次の入れ替え戦や来年に向けてプラスにしていかなきゃいけないのかなと思います。(入れ替え戦に向けて)自分はまだ経験してないんですけど、これまでのリーグ戦や早慶戦と違う雰囲気だと思うんで。相手も絶対に上がってやる、っていう雰囲気で来ると思いますし。そういう雰囲気に飲み込まれないで受け身にならないように、自分はいつも通りのリバウンドとディフェンスからリズムを作ってチームに貢献していけたらな、と思うんで。そこをしっかり徹底して。あと一週間練習ありますけど、一日一日を大切にしながら、入れ替え戦に向けてやって行きたいと思います。

 福元直人(環1・福岡大濠高)

僕自身もチームとしても、前半はターンオーバーが多くて、なかなか波に乗れなかったです。(後半は次々にシュートを決めていたが)前半はドリブルからのシュートばかり打ってしまっていたので、後半はボールがない所の動きを意識してやって、それがいい流れに繋がったのかなと思います。(リーグ戦全体を振り返って)外のシュートが最初の数試合は入らなかったんですけど、外のシュートに反応したディフェンスにドライブをつけていく、ということを意識して、改善していった結果、リーグ戦後半には確率もあげることが出来たので、それは良かったと思います。ただその反面、ターンオーバーがチームで一番多いので、それはこれから修正していかないと、ガードである以上、チームの流れを壊してしまうので、そこは気を付けたいと思います。(入れ替え戦までの練習で意識すること)自分自身は今日調子が良かったのでそれを維持すること、チームとしては試合の入りが今日課題として残ったので、そこはしっかりと修正したいです。(玉川大との対戦となるが)僕自身はまだ試合は見ていないんですけど、高校時代から知っている先輩とかもいるので、下から上がってくるチームの勢いに負けないだけの気持ちの準備をしたいと思います。

大元孝文(環1・洛南高) 

(リーグ戦で得たものは)得たものというよりは自分自身が感じたことで、個人としては非常に波が感じられて、やっぱりコンスタントに僕が得点するという先生やチームから求められていることを、上手く表現できていたら、多分もっと接戦を白星にできた試合っていうのがあったと思いますし、やっぱりそういう部分でも求められているものを素直に表現できなかったっていうことが悔やまれるリーグ戦だったと思います。(先日述べられた「下級生の勢いを発揮したい」という目標を実践できたか)前半は結構、自分自身もシュートが気持ち良く入って、ある程度は勢いを付けることができた部分はあったと思うんですけど、後半になってファールトラブルっていうところであんまり試合に絡めなかったのが、悔しい部分でもあったと思うんですけど、その分福元が後半でシュートが入って当たっていたので、やっぱり伊藤さんや僕や真木、権田さん、黒木の下級生がある程度引っ張っていけたと思います。(中大に一歩及ばなかった原因は)やっぱり若さが出てしまったのかなぁと。ある程度まで追いつくことができても、ミスで相手に流れを渡してしまって、相手の4年生にシュートを決められてしまうっていうのがあったので、そこは非常に下級生主体のチームと上級生が踏ん張るチームとの差が出てしまったのかな、と思います。(入れ替え戦への意気込みは)やっぱり入れ替え戦で接戦のような試合をしていたら駄目だと思うので、二部では結果を残せなかったんですけど、入れ替え戦では圧倒的な勝利というか、そのような試合をしていかないとやっぱり、来年の新チームでやっていけないと思うので、入れ替え戦で競っているようでは駄目だと思います。この一週間、今までに無いくらいの集中力を持って練習に臨んで、入れ替え戦では圧倒的な力を見せ付けられるような試合をしていきたいです。

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