慶應スポーツ新聞会

【バレーボール】相手を圧倒!開幕戦を勝利で飾る!! 学芸大戦

見事に開幕戦を勝利で飾った慶大

見事に開幕戦を勝利で飾った慶大

 

慶大にとってまた新たな1年が幕を開けた。全日本インカレ準優勝という大躍進を遂げた昨年。しかし日本一を目前で逃したという悔しさも残るシーズンでもあった。今年は主将・岡田(商4)を中心とした新チームで昨年たどり着けなかった「日本一」の頂を目指すこととなる。

4月13日(土)春季関東大学男子1部バレーボーリーグ 第1戦 慶大×学芸大 @早大戸山記念会堂

得点
慶大
セット
学芸大
25

13
25

15
25

15


スタメンで活躍を見せた益田

スタメンで活躍を見せた益田

春季リーグ開幕戦となる学芸大戦。新たなスタメンには副将の益田(政4)がライトのポジションに入った。自身初めてのリーグ戦スタメン出場に「最初はちょっと緊張した」と語った益田であったが、随所で持ち味を発揮する。安定感のあるサーブレシーブはもちろん、スパイクでの貢献度も試合を通じて高かった。第1セットは堅実な守備からエース岡田・柳田(環3)といった決めるべき選手がしっかりと決め、常に大差のリードを奪う展開に。そして慶大をさらに勢いづかせたのがセット終盤にピンチサーバーとして出場した佐藤(環2)だ。「練習通りの動きをしてくれたのでとても嬉しい」(宗雲監督)というように、躍動感あるジャンプフローターサーブで相手を揺さぶり、一気にこのセットを25-13で奪う。

ピンチサーバーとして出場した佐藤

ピンチサーバーとして出場した佐藤

第2セット以降も学芸大に流れを渡すことはなかった。春にかけて重点的に行ってきたという星谷(理4)・稲田(環3)のセンター陣を中心とした高さのあるブロックが見事に機能し、相手に反撃の糸口すら与えない。この日も再三のガッツあふれる好プレーを見せたリベロ野瀬(環2)がチームを鼓舞すると、試合終盤にかけてはクイックもより効果的に決まり、セッター野口(環3)とスパイカー陣で3年かけて熟成されたコンビネーションは、一段と破壊力を増したように感じられた。新入生の池田(環1)がいきなりのリーグ戦初出場を果たしたことも大きなプラス材料。終始学芸大を圧倒し、見事に大差でのストレート勝ちを収めた。

新チームとしてこの上ないスタートを切った慶大。悲願のタイトル獲得にむけた期待は膨らむばかりである。第2戦の相手は専修大。昨年からのレギュラーが多く残り、初戦では中大をストレートで下すなど、優勝争いに間違いなく絡んでくるであろう強敵との一戦となる。慶大には第1戦の勢いをそのままに、「のびのびと」(宗雲監督)したプレーを見せてもらいたい。それが勝利への鍵となるであろう。いよいよ始まった長期決戦となるリーグ戦。選手たちにはぜひ、悔いのないプレーを心がけてもらいたい。

(文・杉本理沙、古尾谷拓真)

コメント

宗雲監督

(今日の試合を振り返って)まず勝てたことが一番良かったので、内容は多少ばたつくところはありましたが、とにかく勝てたことが収穫です。(今季初の試合だったが、手ごたえは)手ごたえというか、学芸さんのほうは少しばたばたされていたので、慶應のほうが出来が良いかというのは判断しづらい試合だったんですよ。だから手ごたえという意味では難しいですね。ただ岡田キャプテンがすごく最近登り調子で、それが今日出たので、そういう意味では良かったかなと思います。(初出場の選手について)佐藤凜太郎と池田裕哉ですが、期待通り、練習通りやってくれています。特に佐藤はセッターからサイドにコンバートして、ああいう使い方をしているのですが、本当に練習通りの動きをしてくれたのでとても嬉しいです。(専大戦に向けて)隣でちらっと見てて、非常に強い、実力のある相手なので、今日以上にミスを減らしながら、もっともっと思い切って、特に今日先発出場した益田選手にもっともっと笑顔が出るように、のびのびとやってもらいたいと思います。

益田万太郎 副将

(今日の試合を振り返って)初戦なので、一番大事な試合だと思って。勝てて良かったというところが大きいです。(初のスタメン出場はいかがでしたか)最初はちょっと緊張したのですけど、自分の任されている役割を全うするということを考えてやっていたので、まだまだですけど、それが少しはできて良かったと思います。(ご自身の今日の出来は)いやあ、まだまだです。40点ぐらい。僕の役割は3つあると思っていて、レシーブのところと、岡田と柳田の負担をちょっとでも減らせるように僕がマークの少ないところでスパイクを決めるということ、あとはゲームメイクが大事だと思っています。この3つどれもが今日は足りていないなと感じたので、40点ぐらいだと。(副将としてコート内ではいかがでしたか)試合中になると副将というより一選手として、チーム全体を盛り上げるということを考えていたので、そんなに意識はしなかったです。(専修大戦にむけて)すごく強くて、去年からあまりメンバーが変わっていない選手層の厚いチームだと伺っているので、そこは気を引き締めて、自分たちのできることを一点一点して、相手にびびらないように、向かっていく気持ちでやりたいです。

稲田聡典

(今日の試合を振り返って)試合の始まる前はチームが上手く回るのか不安もあったのですけど、大差をつけて勝つことができたので、チームが勢いに乗れていると思うので良かったです。(練習の成果は)チームではサーブとブロックを重点的にやってきて、今日はサーブでも崩せていたし、そこでしっかりとブロックもついてレシーブという良い流れでできていたと思いました。(スタメンとして迎えた開幕戦はいかがでしたか)去年とかも少し(スタメンとして)出ていたので、特別何かがあるという訳ではないです。(明日へ向けて)専修はどんなチームかまだよくわからないですが、強いと思うので、この勢いで勝ちたいです。

佐藤凜太郎

(今日の試合を振り返って)最初のセットはサーブで貢献できたかなと思うのですが、2・3セット目はチームの流れを乱すようなことをしてしまったので、反省しています。出ていくタイミングが遅かったり、周りが見えていなかったので、明日は取り返したいと思います。(1セット目は佐藤選手のサーブで一気に勝負を決めましたね)でも若干、手に当たっていなかったのでラッキーな部分はありました。(次戦にむけて)出るからには一点でも多く取れるように頑張りたいと思います。

サイド
柳田将洋(環3・東洋高)
セッター
野口剛志郎(環3・東福岡高)
センター
星谷健太朗(理4・渋谷幕張高)
サイド
岡田拓巳(商4・熊谷高)
サイド
益田万太郎(政4・慶應高)
センター
稲田聡典(環3・日向学院高)
リベロ
野瀬将平(環2・東福岡高)
途中出場

 

佐藤凜太郎(環2・東北高)
上田悠貴(総2・生野高)
吉田純(環2・東亜学園高)
池田裕哉(環1・北嵯峨高)

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