慶應スポーツ新聞会

【ソッカー男子】第21節 裏天王山を制し降格圏内脱出 東洋大戦

大一番を制し喜ぶチーム

大一番を制し喜ぶチーム   

今季リーグ戦も残るはあと2試合。熾烈な残留争いも佳境を迎え、勝ち点2差の中に4チームがひしめく大混戦となっている。慶大は現在勝ち点19で最下位。今節の相手は慶大と勝ち点の並ぶ11位東洋大だ。この試合の前日に9位順大が勝利したため、この試合に負けるとなると事実上降格が決まる一戦。絶対に負けられない戦いは、前半に相手に先制点を奪われるも、後半に怒涛の反撃で3発快勝。同時刻に行われた日体大が敗れたため一気に降格圏を脱出。自力での残留も可能となった。

 

 

    JR東日本カップ2013 第87回関東大学サッカーリーグ戦 1部リーグ 第21

2013/11/17(日)13:50KO@三ツ沢公園陸上競技場

慶應義塾大学3-1東洋大学

【得点者(アシスト者)】

〔慶〕オウンゴール(54分)、武藤嘉紀(64分)、増田湧介(67分=武藤嘉紀)

〔東洋〕黒須大輔(31=年森勝哉)

◇慶大スターティングメンバー

GK 福本晋也(商4・暁星高)
DF 溝渕雄志(環1・流通経済大学付属柏高)
DF 望月大知(環1・静岡学園高)
DF 久保飛翔(環2・済美高)
DF 保田隆介(法3・横浜Fマリノスユース)
MF 端山豪(総2・東京ヴェルディユース)
MF 松下純土(総4・國學院久我山高)
MF 岩田修平(総4・名古屋グランパスU-18)→82山浦新(総3・東京ヴェルディユース)
MF 増田湧介(環3・清水東高)
FW 平戸奨眞(法3・暁星高)→90+1沢田真洋(経4・慶應義塾湘南藤沢高)
FW 武藤義紀(経3・FC東京U-18)→86山本哲平(政1・國學院久我山高)
 

2試合連続ゴール中のエース武藤は今節も得点。得点ランク3位に浮上した

2試合連続ゴール中のエース武藤は今節も得点。得点ランク3位に浮上した

前節、国士大にショッキングな負けを喫してから1週間。今節は残留を争うライバル東洋大との一戦。ここ数試合スタメンを固定して戦う慶大はこの試合もメンバーを入れ替えなかった。前線の長身FW平戸奨眞(法3・暁星高)にシンプルにボールを預け、こぼれ球を拾いチャンスを作るというサッカーが機能するかがカギとなった。

残留争いという緊張感の中、先に点を取られたくないという思いから両チーム非常に慎重な立ち上がりとなった。中盤でボールを奪われてカウンターを受けないよう、細かくパスをつなぐのではなく、DFラインの裏に長いボールを放り込む単調な攻めが目立った。しかし時間の経過とともに風上に陣取る東洋大がボールを支配し始め、慶大を自陣にくぎ付けにしていった。すると30分、左サイドに張っていた仙頭が溝渕雄志(環1・流通経済大学付属柏)をかわし鋭いシュートを放つ。しかしこれは久保飛翔(環2・済美高)のブロックに阻まれる。しかしこれで得たCKから黒須に頭で合わせられ、先制点を許してしまう。その後も風下の慶大は相手ゴール前までボールを運ぶことはできてもシュートを打つことができず前半を1点のビハインドで折り返した。

アミノバイタルカップ以来の出場となった山浦新

アミノバイタルカップ以来の出場となった山浦新

前半終了時点で、同時刻キックオフの日体大がリードしていたため、慶大は勝利しなければ2部降格が決定してしまう状況となった。「取りに行くしかないから前半以上にハードワークして逆転しよう」(須田監督)。その言葉通り、慶大は後半から攻守にわたって運動量を増やしていく。風上にたった慶大は、相手の疲れもあり徐々にボールを支配し始める。すると54分端山豪(総2・東京ヴェルディユース)のCKから相手のオウンゴールを誘い同点に追いつくと完全に主導権は慶大へ。64分には再び端山のFKのこぼれ球を武藤嘉紀(経3・FC東京U-18)が押し込み逆転。さらにその3分後には武藤が落としたボールに増田湧介(環3・清水東高)が豪快なシュートを決め3-1。その後も武藤、端山を中心に東洋大ゴールに詰め寄っていく。82分には長らく怪我で戦列を離れていた山浦新(総3・東京ヴェルディユース)が約5か月半ぶりに公式戦のピッチに戻ってくる明るい話題も。終盤、東洋大の意地から攻め込まれる場面もあったが、終始ペースを握り続け、勝ち切る老獪さを見せた慶大が裏天王山を制し貴重な勝ち点3を手にした。

一方、同時刻に行われた日体大は専大に1-2と逆転負けを喫したため、慶大は勝ち点で日体大を上回り降格圏内を脱出した。このため慶大は最終節に勝利すれば文句なしで1部残留が決定する。後期開幕5連敗といった苦しい期間もあり降格圏内から出られない日々が続いてきたが、ついに自力で残留できる権利を得た。しかし、この勝利に浮かれている暇はない。最終節の相手は夏の総理大臣杯を制した流経大だ。厳しい戦いが予想されるが、「相手どうこうというより自力残留できるということで、僕らの手で残留を勝ち取ることができる」(松下純土主将・総4)。今季ラストゲームを勝利が飾り、後輩に1部のステージを残すことが4年生の最後の仕事だ。(記事 青山直樹)

次節すべての運命が決まる

次節すべての運命が決まる

<慶大残留の条件>    

・慶大○→残留決定

・慶大△→日体大△以下で残留決定

・慶大●→日体大●かつ東洋大△以下で残留決定

<21節終了時の下位の順位表> (下位2チームが2部降格)

順位 チーム名 勝ち点 得失点差
9 順大 24 5
10 慶大 22 -22
11 日体大 21 -9
12 東洋大 19 -13
※勝ち点が並んだ場合は得失点差による

<最終節の対戦カード>

順大vs筑波大 11/23(土)11:30KO@味フィ西

慶大vs流経大 11/23(土)13:50KO@たつのこ

日体大vs中大 11/24(日)11:30KO@味フィ西

東洋大vs国士大 11/23(土)11:30KO@たつのこ

◆選手・監督コメント

須田芳正監督

(今日の試合を振り返って)

勝利あるのみだったので勝ててよかったと思います。

(前半は押される展開となったが)

前半は我慢してというところで、失点は余計だったんだけど、特に風下だったので、後半勝負だったんで仕方ないんじゃないかな。まあプラン通りだったんじゃないかな。

(ハーフタイムの指示は)

1失点してしまったので前から取りに行こうと。守備の仕方を確認して。あとは取りに行くしかないから前半以上にハードワークして逆転しようという話はしました。

(選手交代の意図は)

右サイドの(岩田)修平が疲れていたので、怪我も大分良くなってきた山浦新入れて、武藤が1枚イエローもらっちゃって熱くなってたんで代えて、あと時間稼ぎで最後は代えました。

(日体大の情報は入っていたのか)

後ろではなんやかんや言ってたんで、僕はあんまり分かんなかったんだけど、勝ってるよということは聞いてたんだけど、それよりも自分たちが勝たないといけないのでね。それで最後、専修が逆転したよって騒いでたんで、うちらも落ち着いてゲームができたんでね。終わって自力でいけるというのが分かったので来週勝って自力で残留したいです。

(あえて課題をあげるとしたら何か)

前半の部分でディフェンスのところで特に右サイドのところでもう少しプレスをかけなければいけないのに、ずるずる引いちゃう部分があったので。今ブロックを作ってディフェンスしようということだけどボールホルダーに対してはもう少し厳しくいこうっていう修正を今週やっていきたいなと思います。

(最終節に向けて)

最後の最後なんで悔いを残さないような戦いをしたいし、あとは今の目標である残留に向かって勝利あるのみなので、相手がどこであろうと全力でこの1週間準備していきたいなと思います。

松下純土主将(総4・國學院久我山高)

(今日の試合を振り返って)

前半0-1で折り返して、勝ちがマストだったんで、向こうは後ろからつないでくるチームだったんですけど。前からはめて押し込もうというのが上手くはまったというのと、セットプレーを昔から重点的に攻守において練習してきて、今日失点はしてしまったんですけど、その練習の甲斐もあって得点も取れたというのはすごい大きかったのかなと思います。

(前半は自分たちのペースに持ち込めなかったが)

結構相手に持たれるというのは想定してたんですけど、そこでずるずる下がってしまって押し込まれる場面が多かったんで、そこは後半しっかり前から行くことを意識して3点とれたんですけど、やっぱり前半は上手くペースがつかめなかったかなと思います。

(ハーフタイムにはどういった話があったか)

負けてたんで取りに行くしかなかったんで、前から行って押し込もうという指示で、結構早い時間帯で追いつけたんで、これは勢いでいけるなと僕も思ってましたしみんなも思ってたんじゃないかなと思います。そのあと2点取れたんで良かったです。

(東洋大と印象は)

後ろからしっかりビルドアップしてくるので、僕らは前2枚置いといて後ろの4枚4枚でブロックを作って網張ってうまくボールを取りたかったんですけど、ちょっと前半はうまくいかなかった感じで、つないでくる相手に僕らがびびってたのが原因ですかね。

(日体大の試合の情報は入っていたか)

僕は知らなかったんですけど、ハーフタイムの時に放送されるじゃないですか。あれで俺聞いちゃって(笑)うわー日体勝ってんのかって。それで最終的な結果は終わった後知りました。でもあんまり意識はしてなかったです。ここで勝たないと日体の試合とか全然関係なかったので、本当にここで勝つことだけをみんな意識してたと思います。

(次節へ向けて)

相手どうこうというより自力残留できるということで、僕らの手で残留を勝ち取ることができるので、この1週間は本当に最高の1週間にしたいと思います。

岩田修平副将(総4・名古屋グランパスU-18)

(試合を振り返って)

とにかく勝つことだけが目的だったので、勝つことができて本当によかったと思います。

(東洋大への対策は)

相手はパスを回してくるということだったので、こっちは焦れずにしっかりといつも通りブロックを作って、まずは失点しないようにということだったんですけど。あとはセットプレーの部分で、こっちが身長的にも有利だったりするので、その辺でしっかり対策を練って、今日成果として出たので、よかったと思います。

(ハーフタイムの指示は)

もういくしかないということで、後半は風上でしたし、シンプルに前線に放り込んで、とにかく得点を取りに前からいこうということでした。

(後半流れが変わった要因は)

前半は基本的にブロックを敷いて、ある意味受け身という形で守っていたんですけど、後半は点を取らなければいけないということもあって、前からプレッシャーをかけてしっかりはめれたことが要因かなと思います。

(次節への意気込み)

4年生としても本当に後輩たちに1部の舞台を残したいですし、最後勝って終わりたいという気持ちもあるので、とにかく勝利して、自分たちの力で残留を決めたいと思います。

増田湧介副将(環3・清水東高)

(今日の試合の振り返って)

前半に先制点を許して、また厳しい状況だったんですけど、今日は観客席を含めて全部、全部員で全スタッフで戦って本当に一丸となって逆転できたと思います。

(今日の試合におけるチームのテーマは)

勝つことだけでした。

(ハーフタイムの指示は)

ハーフタイムは0-1で負けている状況だったのでもう行くしかないということで、どんどん前からプレスをかけて積極的にいこうということを話しました

(自身の得点を振り返って)

決めれてよかったです

(ラスト1試合に向けて)

今日勝ったことで自力で残留を決めれるチャンスが出てきたので、最後今シーズンで一番良いゲームをして、絶対勝って残留を決めて、今シーズンを終わりたいと思います。

福本晋也(商4・暁星高)

(今日の試合を振り返って)

セットプレーでやられてはいけないところだったので、やられてしまったんですけど。後半、早い時間に点を取れて、そこからは絶対にいけるなと感じました。

(今日の試合の意気込みは)

最近はずっとですけど、本当に負けたら終わりというところでやってて、絶対に勝つという気持ち、それはトップチームもそうですけど、下のカテゴリーがそれをやってくれてるなというのがあったので、本当にチーム全体として残留に向けて一丸となっているなと感じですね。

(前半を0-1で折り返したが、ハーフタイム時にどのような指示が)

前半は結構、引いて失点しないような感じでやっていたんですけど、後半は負けてるということで、前から行こうと。それが上手くはまったという感じです。

(ハーフタイム時のロッカールームの雰囲気は)

全然沈んだ雰囲気はなくて、本当にやろう、という感じでした。

(次節勝てば自力残留となるが、意気込みを一言)

自分は4年生なので、勝っても負けても最後の試合ですし。勝って自力で残留決めてそれで引退できたら幸せだと思うので、自分のサッカー人生に携わってくれてる人だったり、本当にみんなのために頑張りたいと思います。

沢田真洋(経4・慶應義塾湘南藤沢高)

(残留を懸けた大一番ということで4年生として仲間にかけた言葉は)

自分はサブとして試合に最初から出られない立場なので、やるのは出ている11人のみなので「頼んだ」と伝えました。

(負けると残留が厳しくなる状況だったがプレッシャーは)

昨日順大が勝った結果を聞いた瞬間は正直プレッシャーがあったんですけど、チームとしても勝てる雰囲気があって非常に良い状態が続いていたので、良い意味での自信が全体的にありました。

(残留には同じ状況にあった東洋大と結果を分けた差は何だったか)

ちょっとくさい言い方ですけど、伝統がすべてだと思います。慶應魂と言いますか、色々なOBや先輩方が築き上げてきた伝統や歴史を発揮して一丸になれば絶対に勝てると信じていたので、そこが大きな差だと思いました。

(トップチームに4年生が少ない中で自分自身が感じていることは)

僕たちの代は毎年トップチームの選手が少なくて、「サッカーでチームに貢献しよう」という意識が学年にあったんですけど、現実としてトップチームの選手が少なくて、それはしょうがない事実なので、各々がどういう立場で貢献できるかっていうのを考えてました。昨日はメンバー外の4年生全員が横断幕を夜遅くまで作ってくれて、「何かしなくては」「自分がどうやったらチームに貢献できるのか」と考えられたという意味で、トップチームに4年生が少なかったことで、チームのことを考える4年生が多かったというのはプラスにつながっていると思います。

(ソッカー部でプレーできるのは残り90分となったがどんな90分にしたいか)

勝って、笑って、日本一にはなれなかったですけど価値ある残留ということで、後輩たちに1部のステージを残して現役を終えたいです。

武藤嘉紀(経3・FC東京U-18)

(今日の試合を振り返って)

前半悪い流れで失点してしまって自分達のサッカーがうまく出来ないなかで、後半逆転しようっていう気持ちをみんなが持ってたので、その面で最後まで諦めずに出来たことが良かったと思います。

(チームとしてどのようなテーマを持って今日の試合に臨んだか)

しっかりとひいて守って、そこから速攻でカウンターという形でした。

(勝ち越し点について一言)

端山が速いクロスを上げると知ってたので、こぼれ球をしっかりと狙ってました。

(ハーフタイムになにか指示はあったか)

前半みんな固かったので、後半は前半の失点を気にせず気持ちよく頑張っていこうということでした。

(次節に向けて一言)

自力で残留出来る立場になったので、緊張せず、次も自分達のサッカーをして自力で残留したいと思います。

平戸奨眞(法3・暁星高)

(今日の試合を振り返って)

前半は始めの方は受け身になってしまったり、みんな固くて雰囲気が悪かったが、後半しっかり気持ちを1つにみんなが諦めなかったのでいい結果に繋がったのではないかなと思います。

(残留に向けて大事な1戦だったが意気込みはどうだったか)

本当に絶対負けられないので、絶対勝つというつもりだったんですけど、逆に固くなってしまったなという感じがありました。

(攻撃で意識した点はどこか)

まずは競り勝って収めようとしていた。競り勝っていた部分は多かったが収める部分で実力が足りなかったなと思いました。

(後半に入って流れが変わったが)

前半はみんな固くて、それで点も取られて雰囲気が悪くなってしまったが、後半ラッキーな1点から勢いに乗れて、フリーキックで取った2点目もずっと練習していたプレーから点を取れたのでさらに流れに乗った。それがきっかけでいい流れに繋がったと思います。

(最終節に向けて意気込みをお願いします)

勝てば自力で残留できるので、絶対勝って4年生をしっかり送り出したいと思います。

山浦新(総3・東京ヴェルディユース)

(今日の試合を振り返っていかがでしたか)

絶対勝たなきゃいけない状況の中で、先に失点したのですが、誰も諦めてなかったので逆転はできると思っていたのですが、3点皆がとってくれたので、勝ち星をあげれてよかったです。

(途中出場されましたがどのような意気込みでしたか)

6月1日、大きな怪我をして、そこから試合出てなかったので、出たらなんかやろうってゆう気持ちでした。そうゆう特別な試合だったので、すごい気持ちは入っていました。

(怪我の間はどうされてましたか)

怪我してる間はサッカー出来なかったので、体づくりをしっかりしようと思って、筋トレなどをしていました。結果怪我する前よりもプレーは少し良くなったのかなと思うので、役立って良かったと思います。

(今日の印象的だったプレーは)

保田からのセンタリングは入れなきゃいけなかったと思って、申し訳ないです。

(今後に向けて意気込みをお願いします)

次節自力で勝てば残留できることになったので、来週一週間本当に死ぬ気で取り組んで最後に勝って締めたいと思います。

久保飛翔(環2・済美高)

(今日の試合いかがでしたか)

先制されて流れが悪かったんですけど、そこから逆転できたことはすごい良かったと思います。

(この勝利で次勝てば残留が決まります)

最後は勝って終わりたいという思いがありますし、その勝利が来年以降につながっている部分もあると思うので、勝って残留したいです。

(今日の試合に向けて意識したことはありますか)

僕自身に関しては、相手のワントップをしっかり潰して望月がカバーリングという役割でした。そこの徹底してやれと言われていたので、自分のやるべきことはきちんとやろうと思っていました。

(ここ数試合失点が大きく減っていますね)

戦術的に引いてきちんと守って、カウンターという形で、その戦術がきちんと浸透してきているのかなと思いますね。 (頭の方のけがはいかがですか)

全然大丈夫です。問題ないです。

(今シーズン最後の試合、流経戦どういった思いで臨みたいですか)

とにかく勝つだけ、そこだけですね。

端山豪(総2・東京ヴェルディユース)

(緊張感のある試合だったが)

緊張もありましたけど、やっぱり慶應で言ったら僕とかよっち(武藤)とか、いろいろな大きい舞台を経験している選手が引っ張らなければいけないというか。僕たちが焦っていたら皆も動揺してしまうし、そういう面で自分は周りに落ち着いて見せようと意識しました。だけど、そういうのも大事ですけど、がむしゃらな姿勢が周りに影響を与える部分もあると思うので、両方を意識していました。

(立ち上がりはシュートまで中々持ち込めなかったが)

全体として動きが少し固く、出だしが一歩遅かったです。今までだったら、シンプルにつないで攻めるとは言え、拾ったボールは体勢がいい選手に2、3本パスをつないで、というのがありました。だけど今回は、近くの選手がパスコースに一歩動けなかったり、一歩の出だしが遅かったりしたので、立ち上がりが固くなってしまいました。ある程度は予想できていましたが、セットプレーでの失点はもったいなかったと思います。

(その後、行けるなと思ったのはどのあたりからか)

90分間あの固さでいくとは僕自身も思っていなかったんですけど。前半ズルズルいってしまって、相手がボールを持つスタイルで、こっちは相手に持たせてカウンターというスタイルで、なかなかきっかけができませんでした。そういう中で、ハーフタイムに監督を中心に話して、思い切ってやろうと。後半開始からは風上になったので、そこからです。

(後半、セットプレーでの得点については)

風がゴールに向かって吹いていて、自分が蹴るときもそれを意識していました。練習もしていましたし、得点シーンは2つとも狙えて良かったです。

(とは言えまだ残留確定ではないが)

自力で残留できるという状況になったので、本当に今まで同様、がむしゃらにチーム一丸となってやるしかないと思います。

(ご自身のプレーを振り返って)

セットプレーは、こういうサッカーをしていたら鍵になってくると分かっていて、練習もしていました。逆に僕としては、セットプレーはもちろんチャンスだと思っているんですけど、それ以外のところでもっと違いを見せないといけないと思います。セットプレー以外のところでは足りなかったかなと思います。

(最終節に向けて意気込みを)

去年も最終節、流経大との試合に出させてもらって、本当に先輩たちの最後の舞台というのも分かっているし、経験もしています。今はチーム一丸となって戦えているので、自分だったりよっちだったり、そういう選手が中心となって、勝って残留して終わりたいと思います。

望月大知(環1・静岡学園高)

 (今日を振り返って)

前半先制されて苦しい展開だったんですけど、チームが一丸となって逆転できてよかったと思います。

(ハーフタイムでどんな指示があったか)

自分たちは勝つしかないので前からプレッシャーをかけるということと、追い風なのでどんどん前にボールを運ぼうという指示を受けました。

(チームが逆転したときの心境は)

素直に嬉しかったんですけど、それよりなんとしてもこの一点を守り抜こうという気持ちのほうが強かったです。

(自力残留の可能性が出てきたが次節への抱負)

流経も手強い相手だと思うんですけど今日のようにチーム一丸となって必ず勝利したいです。

溝渕雄志(環1・流通経済大付属柏)

(今日の試合を振り返って)

内容どうこうより勝ちが求められた試合だったので3-1で、逆転勝ちで勝ち点3取れたことだけだと思います。

(今日のゲームプランは)

厳しい、均衡したゲームになるという予想で、とにかくしっかり守って、1点しっかりもぎ取って勝ってやろうということで臨んだんですけど。前半の失点は想定外だったんですけど慌ててなかったし後半45分あったので落ち着いて、もう一回前からやろうということでした。しっかり勝って3点取れました。

(ハーフタイムの指示は)

切り替えてあと45分しかないからとにかく前を向いて。ディフェンスも前半は引いていたと思うんですけど、後半はとにかく前から、自分たちで残留を勝ち取れるように。とにかく相手より気持ちで負けるなということだったので。後半みんなで声かけあって、その通りやれたと思います。

(溝渕選手ご自身の出来は)

個人としては全然納得いくものではなかったし、センタリングとかもあまり精度が高くなかったので。そこはあと一週間しかないんでもう一回確認して。今はチームが勝つことが全てなのでそれに向けてやらなきゃいけないと思います。

(最終節への意気込みを)

勝つしかないゲームだと思うんで。負けたら多分残留できないし、逆に勝てば残留が決まるんで、本当にそういう気持ちをもって、全員で勝ちにいきたいと思います。

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