【端艇】4連覇かけ、桜橋へ 早慶レガッタ号見どころ紹介!

来たる4月19日(日)に第84回早慶レガッタが隅田川にて行われます。慶大の4連覇がかかる男子対校エイトをはじめ、各レースで早慶両校が誇りをかけてぶつかります。当日の予報は快晴。うららかな春の陽気のもとで、1年間この日の為に全てを捧げてきた慶大端艇部の勇姿を目に焼き付けてください。慶大クルーが4連覇の待つ桜橋へ猛進します!

 

※ケイスポではレガッタ当日、ゴールの桜橋付近で早慶レガッタを特集した早慶レガッタ号を無料配布いたします。元気な声で新聞を配る部員に是非一言かけ、クルー情報や端艇部の日常をチェックするとよりレースを楽しめますよ。勝利の余韻に浸って読み返すのもおすすめです!

 

 

ポイント端艇部の1年間を徹底解説!

1面を飾る迫力満点の写真は昨年のレガッタの様子。その下では慶大が3連覇を成し遂げている理由を分析しています。そして1年間端艇部を追ったケイスポレガッタチーフが送る渾身のメイン記事は必見。これを読めばあなたも端艇部の歩んだ1年が手に取るようにわかります。吉田航主将(政4)をはじめ、各クルーの力強い言葉にも注目です。

 

ポイント 端艇部の日常紹介!

普段は戸田公園のコース近くで全員が合宿所生活を送る端艇部。その知られざる日常に記者が迫りました。普段の生活が垣間見えるエピソード、隅田川での勇姿とは違った一面が分かるかも!?

 

ポイント 端艇部選手名鑑!

2面には端艇部員の顔写真とデータ、そしてていねいな取材をもとにした一言紹介を掲載しています。出身校や学部でお気に入りの選手を見つけて応援するのも楽しいですよ!

 

ポイント 女子舵手付クォドルプル特集!

第二、対抗エイトの前には女子部のレースが行われます。早大の厚い壁に苦しんでいる女子ですが、その分勝った時の喜びは格別です。部員同士の絆を武器に、強敵に果敢に挑む女子の姿も見逃せません。記事のほかに選手の写真とインタビューをもとにした情報量満載の名鑑もあります!

 

ポイント ボート入門&レガッタシート解説!

実は大学入学とともに新しく競技を始めた選手が多いのも端艇部の特徴です。競技開始後2,3年でレギュラーになる選手も少なくありません。慶大の勝利に感動したあなた、来年は隅田川で慶大クルーの一員として漕いでいのも夢ではないかも!? また各ポジションの細かな役割を分かりやすく解説しています。これが分かれば一味違う応援ができますね!

 

ポイント ケイスポおすすめ浅草のお店!

当日レースはお昼を挟んで行われます。名店揃いの浅草ランチを堪能しないわけにはいきません!ケイスポでは担当者が足しげく浅草に通い、おすすめのお店マップを作成しました。ふぐ料理、釜めし、天丼からお菓子やお箸のお店まで載っています。隅田川でケイスポをお供に楽しい週末をお過ごしください!

 

                                                                                                                                                 (砂川 昌輝)

 

 

 

~端艇部直前情報~

4月15日、早慶レガッタを目前に控え、観漕会が戸田オリンピックボートコースにて行われました。レース結果は以下の通り!!

早稲田対校vs慶應義塾第二(1000m)・・・早稲田対校の勝利

早稲田第二vs慶應義塾対校(1000m)・・・早稲田第二の勝利

 

結果、慶大は両レースとも敗戦。しかし、静かなボートコースで行われたこの前哨戦、本番当日の舞台は荒波立つ隅田川になります!応援の力も借りて、慶大クルーは実力以上の力を発揮することでしょう!隅田川への対策を入念に行ってきた慶大は、まだ見せていない力がきっと眠っているはず…本番での逆転勝利に期待です。

 

以下、監督・選手会見コメント

 

小澤祐資監督小澤祐資 監督

「我々は隅田川での3750mを目指してそれなりの練習を積んできた自身もあります。決してインコースが有利ではなく、アウトの方が流れに乗っていくケースもあり得る。前半でどれだけ詰められるかが勝利のポイントになると思っています。」

 

 

 

 吉田航吉田航 主将

「4連覇がかかっているが、気にしてはいない。目の前の練習とレースに集中するだけです。早稲田さんは完成されていてやはり手ごわい相手。応援は僕たちにとって非常に力になるので、良いレースができるように僕たちが良い漕ぎをすることだけを目指します。」

 

 

 

米澤一也米澤一也 COX

「日本のボートの試合の中でもかなり注目度が高く、大勢の観客の方が見に来てくださって熱烈な応援をしてくださるので、そういう場所に立てることはとてもうれしいですし、感謝の気持ちもあります。ボートの魅力や、9人がひとつになったときのすばらしさを伝えられるよう、感動を与えられるようなレースにしたいと思います。」

                                                                                                                                       (取材・須佐奈月)

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