慶應スポーツ新聞会

【ハンドボール(女子)】さらなる高みへ!定期戦勝利で春シーズンを締めくくる/第14回甲南大学定期戦

試合前円陣を組む選手たち

第14回となった甲南大学との定期戦。開始35秒に大室咲季(法4)がオープニングシュートを決めると、その後も甲斐小百合(総3)や大屋璃夏(法3)の2得点などで前半を8−5で終える。後半も主将の昆野和香(理4)の連続得点や途中出場の吉田美音(環1)の得点でリードを広げ、17-13で勝利。2年ぶりの定期戦勝利を飾るとともに、春の公式戦を8戦全勝で終えた。

7/1(土) 13:40試合開始 @慶應義塾大学日吉記念館

慶大

 

甲南大

前半

後半

17

合計

13

 

 

得点者:吉田5、大室3、大屋3、甲斐3、昆野2、西村1

 

5月まで行われていた春季の関東リーグでは2部Bで全勝優勝を果たした慶大女子ハンドボール部。春の締めくくりと2年ぶりの勝利へ甲南大との定期戦に挑んだ。

シュートを放つ昆野

前半最初のプレーで主将の昆野和香(理4)のパスを受けた大室咲季(法4)がノーマークシュートを決め、幸先よく先制。同点に追いつかれるも3分に甲斐小百合(総3)がサイドシュートを決め、勝ち越し。7分には西村香苗(商2)のパスから大屋璃夏(法3)がゴールを決め、リードをつける。その後、流れは良かったもののシュートが入らない時間帯があったが、15分に昆野のパスから甲斐がこの日2本目のサイドシュートを決めた。21分には7mスローを大屋が、22分にはチームの目標としていた「守って速攻」の形から西村がサイドシュートを決め追加点を挙げた。前半終了間際には途中出場の吉田美音(環1)が立て続けにゴールを決め、前半を8−5で折り返す。

 

パスを出す大室

後半の最初の1点こそ甲南大に取られてしまったが、直後にカウンターから大屋がゴールを決め、流れを渡さない。7分にはGK善野藍衣(経4)のパスから昆野が得点をあげると、9分にも再び昆野がゴール。点差を広げていった。終盤、甲南大に攻め込まれる時間が増えていったものの、大室のゴールや吉田の3得点でリードを守りきった慶大。17-13で2年ぶりに甲南大との定期戦に勝利した。

 

サイドシュートを放つ甲斐

成長著しい南

昨年の秋は6位と振るわず、悔しい思いを胸に臨んだ今シーズン。雪辱に燃え、「何が何でも7戦全勝」(昆野)という思いを持った上級生と成長著しい1年の活躍が創部初の全勝優勝と定期戦勝利に繋がった。秋は2部Aの舞台に2年ぶりに立つ。格上との対戦が続く2部Aでは2009年秋季リーグ以来勝利を挙げられていない。だが歴史を塗り替えた彼女たちに過去の記録は関係ない。春季の勢いそのままに新たな戦いに挑んでいく。

 

(記事:森田悠資、写真:岩本弘之)

以下、選手コメント

昆野和香(理4)

(今日の試合を振り返って)本当はもっと点差をつけて大勝したかったんですけど。なかなか自分たちのペースに持ち込めなくて、そこは少し悔しかったです。でも目標としていた守って速攻の部分では何本かゴールを決められ他ので、そこは成果が出たのかなと思います。(点差がつけられなかった要因は)相手の強い守りに対抗できた時とできなかった時があって、そこが自分たちのペースに持ち込めなかった要因かなと思います。(春のリーグ戦を振り返って)昨年悔しい思いをした部員がたくさんいたので、そういったメンバーを筆頭に何が何でも7戦7勝しようと決めていてそれが達成できたのは自信につながっていて、その勢いで今日も大差で勝ちたかったです。(秋のリーグ戦に向けて)私たちの最終目標は12月の早慶戦で勝利することなので、秋のリーグで1勝でも多くし、早慶戦でいい勝負ができるように部員一同頑張っていきます。

 

吉田美音(環1)

(今日の試合を振り返って)初心者であまり試合に出たことがなかったんですけど、シュートが入って嬉しかったですし、自分でも驚いています。(5得点の活躍でした)素直に嬉しいです。今までやってきたことが結果に出てよかったです。(春のシーズンを振り返っていただいて)個人的にはあまり出場していなくて、ただ持ち味の脚力を生かしたプレーができました。チーム的には優勝して2部Aに昇格したんですけど、油断して勝てる試合を接戦に持ち込んでしまったこともあったので、そこは反省点です。(ハンドボールを始めたきっかけは)もともとテニスをやっていたんですけど、それは向いていないと思って。でもスポーツやるのは好きで。あとは大学でも目的を持って4年間過ごしたいと思って、体育会に入ろうと思い、ハンドボール部は初心者の方が多くて自分でもやれると思って入りました。(秋のシーズンの目標と今後に向けて)チームとしては2部Aでしっかり格上の相手に勝って、個人的には試合に出て得点を決めることが目標です。

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