【バスケ(男子)】リーグ開幕直前企画第2弾! 3年生対談――山﨑純×髙田淳貴

バスケットボール

チームの中核を担う山﨑(左)と髙田(右)

いよいよ開幕が明日に迫った秋のリーグ戦。企画第2弾となる今回は、山﨑純(総3・土浦日大)・髙田淳貴(環3・城東)の両エースによる3年生対談の模様をお届けする。上級生となり中心選手としてチームを引っ張っていく立場となった2人に、お互いの印象や今年のリーグ戦にかける思いについてお話を伺った。

(取材日:8月22日

 

 

――シーズンここまでを振り返っていかがですか?

山﨑:春シーズンの目標は早慶戦優勝だったので、それが果たせなかったというのが反省というか、本当に悔しかったです。秋で絶対に取り返したいという思いが強いですね。

髙田:早慶戦優勝を目指してずっとやっていたので、悔しい気持ちなのはもちろん変わりはないです。ただその中でも少ないメンバーの中で、秋に向けて戦っていく基礎・基盤が作れたと思うので、そういった面では無駄ではなかったし、良い準備にはなったかなと思います。

 

――今年に入ってプレー面での役割に変化はありましたか?

山﨑:昨年のリーグ後半くらいから自分が中心になって攻めることが増えたので、その時と比べてプレー自体はあまり変わってないと思います。でも気持ちの面では阪口先生からも言われている通り、3年生になってチームの中心という自覚を持って、試合以外でもしっかりチームを引っ張っていくよう意識するようになりました。精神的な部分は昨年とは大きく変わったなと思います。

髙田:昨年から190㎝台の選手が抜けて得点を取れる選手が少なくなったので、その部分はより求められるようになりました。あとは自分がいろんなポジションをこなす機会が増えたので、難しいところは多いけれど、充実はしていると思います。

 

――初めて会った時のお互いの第一印象を聞かせてください

山﨑:初めて会ったのがAOの面接練習の時とかで、OBの方からも(慶大は)結構頭が良い学校という風に聞かされていたので、まあ真面目そうだなと(笑)。

髙田:僕は高校、というか中学の時からずっと(山﨑を)知っていたので。正直、「おお、山﨑純だ」っていう感じになりましたね(笑)。

 

 

――お互いの「ここがすごいな」と思うところはありますか?

山﨑:最近はAチームとBチームで分かれて試合をしているので対戦することはないですけど、前までしていた時はフィジカルの部分が強いなと感じていました。インサイドプレーヤーくらいのフィジカルがあるのにプレーは3ポイントが主体なので、体が大きくて外も器用にこなせるのが強みだと思っています。

髙田:スキルではチームの中で圧倒的にずば抜けていて、得点はもちろんパスやドリブルでも、会場を沸かせるようなプレーが得意なので、味方から見てもすごいなと思います。毎試合30点以上取ってくれる安定感も、特に今年はチームにとって欠かせないですし、エースとして活躍してくれているので感謝しています。

 

――逆に「ここは直してほしい」というところは?

山﨑:直してほしいっていうよりは・・・。たぶん感情を表に出すタイプではなくて、それが冷静な判断や良い部分に繋がっているとは思います。でも来年になったら戦術どうこうというより、メンバー的にこの2人くらいしか点を取れなくなってくると思うので、そこでは気持ちを前面に出すプレーというのが重要になってくると思いますね。

髙田:個人的にはそんなに思わないですけど、監督にはムラがあるっていうのは言われているので、そういう部分かなと。

 

絶対的エースの山崎は個人タイトル獲得にも期待がかかる

――2人の間にライバル意識はありますか?

髙田:どうかな・・・。

山﨑:僕は高校の頃から、チームメイトにあんまりライバル意識は持ってなかったですね。そもそもポジションも全然違うので。でも来年以降は正直、2人でマッチアップしていかないと練習にならないと思うので、そこはもっと意識を持っていかないといけないとは思います。

髙田:ライバル心みたいなのはなかったかなと。1年の頃はどちらかというと、「土浦日大あがりのスーパースター」っていう目で見ていた部分が大きかったです(笑)。最近ではチームメイトとして昨季のリーグ戦全試合を戦い抜いた中で、もっと(山﨑のレベルに)近づいていかないといけないと感じています。

 

 

――部活外でも同学年のチームメイトとの交流はありますか?

髙田:ぼちぼちです(笑)。

山﨑:ぼちぼちですね(笑)。

髙田:全員で、というのは日程も合わないのでないですけど、4・5人とかではよくご飯に行ったりしています。

 

――目標や憧れの選手はいますか?

山﨑:NBAとかのいろんな選手のプレー動画はよく見るけど、特定の誰かっていうのは特にいないですね。

髙田:ポジション柄からして、背が大きくて器用なプレーヤーっていうのが自分に近いと思っているので、そういった選手のプレー集を見て勉強しています。

今季の髙田はインサイドでも活躍の場が増えそうだ

 

 

――昨季初めて2部リーグを戦ってみていかがでしたか?

山﨑:がたいの良さや身長、組織立った攻めという面では1部の方がずば抜けていたけど、2部でも高校時代に活躍していた選手も多くて、特にアウトサイドは上手い選手がたくさんいました。今年のうちのチームはサイズが小さいので、アウトサイドでは負けてられないです。

髙田:昨年のリーグが始まる前のチームの雰囲気は正直、「なんとなく勝てるだろう」みたいな感じでした。それでも特に前半戦で全く勝ち切れなくて、1部とは違った泥臭さ、がむしゃらさを感じたし、そこにやられてしまったと思いました。

 

――対戦が楽しみな相手や選手はいますか?

山﨑:2部には同じ高校の選手がほとんどいないので、1部に上がって対戦したいというのが大きいですね(笑)。2部だと・・・。中央とかは結構いたけど、昨年1部に上がったので。

髙田:法政は?

山﨑:法政は・・・。後輩はいるけど全然試合出てないんで(笑)。まあでも法政には負けたくないですね。

髙田:僕は高校から3人こっち(関東)に来ていて、1人が日体大にいるので、そこは楽しみです。ずっと3年間やってきた仲間なので負けたくないですね。もう1人は1部にいるので、できれば2人とも昇格して、来年は3人が1部でやるのがベストかなと思います。

 

――最後にリーグへの意気込みをお願いします

山﨑:今年は4位までが入れ替え戦に出られて1部に挑戦するチャンスは大きくなっていると思うので、1試合1試合を大切に戦って、なんとか1部に上がれたらなと思っています。そのためにもプレーでチームを引っ張っていきたいです。

髙田:得点王を狙うくらいの気持ちで、特にオフェンスでは自分が中心となって引っ張っていきたいです。どこにも勝てる保証というのはないと思うので、1つ1つ確実に最後まで戦い抜いて、1部昇格できるように頑張りたいです。

 


 

(取材:徳吉勇斗)

 

 

☆リーグ戦第1・2節スケジュール

日付

開始時刻

対戦相手

会場

8/25(土)

16:20

江戸川大

明星大日野キャンパス

8/26(日)

14:40

法政大

明星大日野キャンパス

 

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