慶應スポーツ新聞会

【テニス(女子)】平田・永田組が複で準V!/全日本学生室内テニス選手権大会

  

望月菜々子(環3・白鵬女子)新主将が率いる女子部は、新体制発足後に最初の公式戦である全日本学生室内テニス選手権大会(通称:インカレインドア)を迎えた。シングルスでは、平田歩(総2・岡山学芸館)が準決勝まで勝ち進んだが、最後は亜大の松田美咲に敗れた。一方のダブルスは、平田・永田杏里(総1・南山)組が決勝で清水・石川組と対戦したが、栄冠を掴むことができなかった。

 

2019年度全日本学生室内テニス選手権大会

 

2019年11月30日

 

@江坂テニスセンター

 

 

ダブルス決勝

 

 ● 平田・永田

1 {7-6(6)、3-6、8-10} 2

  清水・石川(早大)

 

第2シードで登場し前日に決勝進出を決めた平田・永田組。序盤は清水・石川組のペースで進む。しかし、時折ロブを織り交ぜるなど、多彩な攻撃で平田・永田組は主導権を取り戻す。劣勢を跳ね返し第1セットを獲得。第2セットでは、積極的に強いボールを打ち込む相手の思い切りの良いプレーに苦しみ、スコアをイーブンに戻される。勝負はスーパータイブレークへ。ここで優位に立ちたい平田・永田組だったが、清水・石川組が一枚上手だった。平田・永田組は、最後まで意地を見せるも、ストレートを決められるなど、相手の隙を突くプレーに苦しみ、8-10でスーパータイブレークを落とした。

 

 

シングルス準決勝

 ● 平田歩

1 {7-6(8)、5-7、6(7)-7} 2

  松田美咲(亜大)

 

 準々決勝で早大のエース・清水を下し、準決勝の舞台まで勝ち上がった平田。第1ゲームから鋭いストロークでポイントを次々と奪い、試合を有利に進める。だが、相手は格上の松田。中盤からギアを上げ、勝負をタイブレークに持ち込む。だが、平田は、最後まで自分のプレーを貫き、タイブレークを10-8で制する。続く第2セットでは、松田がスピンの効いた正確無比なストロークで応戦。一方の平田は、ベースライン付近から強いボールを打ち込むも、5-7でこのセットを競り落としてしまう。勝負の最終セット、激しいラリー戦が展開されるも、平田が5-2とリードする。このまま平田が決着を着けると思われたが、「マッチポイントを取れば取るほど相手が強くなった」と話すように、ここから怒涛の追い上げを許し、またしてもタイブレークに持ち込まれる。タイブレークでも激しいストローク戦となったが、最後は平田が力尽きてしまい、決勝進出とはならなかった。

 今大会の女子の結果を振り返ると、平田がシングルスでベスト4に進出し、平田・永田組は、ダブルスで準優勝を果たした。慶大の無冠に終わった大会となったが、一人一人が収穫と課題が見つかった実りある大会になっただろう。新体制は始まったばかり。悲願の日本一に向けて今後どのような活躍を見せるかが楽しみだ。

 

 

(記事・写真:萬代理人)

 

◇選手コメント

 

平田歩(総2・岡山学芸館)

 

――シングルスを振り返って

1ポイントの重みと、相手の思い切りの良さが一枚上手だったと感じました。やはり相手と比べて自分の練習量や努力が足りなかったと思います。

 

――相手の印象は

マッチポイントを取れば取るほど相手が強くなりました。そこで変えれたらなと思いました。

 

――ダブルスを振り返って

私の力不足です。永田はボレーもストロークができて、自分はストローク頼みでした。もっとボレーの練習をしないといけないと思いました。

 

――永田と組んでみて

今までダブルスを組んで一番やりやすかったです。一番楽しくプレーすることができました。

 

――大会の総括

今年は王座とインカレがダメでした。今大会はここまで勝ち残れて自信を取り戻すことができたと思います。

 

――1年間を振り返って

山あり谷ありでした。どん底まで行って今回戻ることができて自分にとって一番価値のある1年だったと思います。

 

永田杏里(総1・南山)

 

――今日の試合を振り返って

全体的に自分の良いプレーを出せなかったと思います。本来ならペアの(平田)歩さんがシングルスで疲れているのでもっと自分がカバーをしていつも以上のプレーをする必要がありましたが、今日はそれができなかったので反省しています。

 

――平田選手と組んで

ずっと南帆(佐藤南帆=環1・日出)と組んでいたのでどういう感じになるのだろうと思っていました。練習もしっかりして試合を追うごとにお互いのことを分かってきてすごく良くなりました。すごく楽しくやりました。

 

――相手の印象は

清水選手は左利きでサーブに苦しみました。石川選手はボレーでよく動いていたので相手として嫌でした。

 

――シングルスを振り返って

初戦で負けてしまいました。相手も強かったです。シングルスで結果を残すのが目標だったので、その点に関しては悔しかったです。ダブルスもインカレに続き優勝したかったですが、それができなくて満足はいかないです。

 

――今年を振り返って

夏は怪我から始まって思うような結果を残せませんでした。全体的に苦しい一年でした。しかし、ダブルスでインカレ優勝を果たし、王座を経験するなど、すごく濃い一年

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