慶應スポーツ新聞会

【ホッケー(女子)】強豪相手に9失点。インカレ出場をかけた勝負は3位決定戦へ/関東学生ホッケー秋季リーグ VS山学大

強豪相手に9失点を喫した

前回13年ぶりに宿敵・早大を倒し勢いに乗る慶大が迎えた準決勝の相手は、リーグ戦51連覇中の絶対王者・山梨学院大。慶大は果敢に相手陣地に入ろうとするも、相手から主導権を奪うことができない。3Qにはゴール前で得点のチャンスもあったがモノにできず、結果は9-0に終わった。慶大はリーグ戦上位進出とインカレ出場をかけ、次回東農大との3位決定戦に臨む。

 

令和2年 関東学生ホッケー秋季リーグ 準決勝
10/11(日) 13:00試合開始 @大井南

 

第1Q

第2Q

第3Q

第4Q

合計

慶大

山学大

 

スタメン
GK 高橋香織(経4・慶應女子)
DF 加藤ひより(環2・学芸大附属)、齋藤可奈子(経4・慶應女子)、中村愛咲(商4・晃華学園)、津田美友佳(理2・立命館)
MF 上口華(経4・慶應湘南藤沢)、花田ともみ(政4・慶應湘南藤沢)、佐藤玲(商3・成蹊)
FW 野村茉以(経4・慶應女子)、森田真衣(経4・慶應女子)、吉江莉理子(経4・慶應女子)

 

第1Q、強豪・山学大を相手に試合は自陣プレー中心に展開していくかと思われたが、序盤から慶大は相手を抜き去り敵陣へ。「今日の試合の目標は『得点』だった」(高橋)というように、チャンスを逃さず貪欲に点を取りに行くプレーが見られた。しかし相手の山学大に隙はほとんどなく、なかなかサークルに近づかせてもらえない。そんななか、山学大の速いパス回しであっという間に自陣に追い込まれると、先制点を献上。花田ともみ(政4・慶應湘南藤沢)や上口華(経4・慶應湘南藤沢)ら中盤が守備に回り健闘するも完全に相手に主導権を握られ、前半5失点で試合を折り返した。

貪欲にゴールを狙った

第3Q、後半戦も山学大の勢いは衰えず、2分、3分と立て続けにゴールを割られてしまう。しかし慶大に見せ場が訪れたのは9分、右の中盤・上口がサークル横から中で待つ吉江莉理子(経4・慶應女子)に向かって鋭いパスを出すと吉江がここぞとばかりにシュート。得点なるかと思われたが、ほんのわずかにタイミングが合わず、ゴールとはならなかった。慶大は最後まで足を動かし続けたが、相手の猛攻を凌ぎきれず、9-0で敗戦となった。

次戦のFW陣に期待だ

目標としていた「得点」は達成できなったが、収穫もあった今回の試合。失点が重なる試合でも、最後まで臆することなく勝負をかける攻撃の姿勢は、次戦できっと実を結ぶはずだ。対する相手は格上の東農大だが、慶大のプレースタイルを崩さずに最後まで自分たちらしく戦い抜いてほしい。

(記事:澤田夏美/写真:國本葉月、菊池輝、飯野広太郎)

 

次戦 10/17(土) 対東農大
12:00 試合開始 @駿河台大学

※記事の掲載が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

 

以下、コメント

森田真衣 主将(経4・慶應女子)

――試合を振り返って
私たちは今回全体目標で得点というのを掲げていたんですけど、チャンスがあった中で達成できなかったのは悔しいです。それ以外の面でいうと、守備面で今まで積み上げてきた守備力の部分はしっかり活かせていて、フィールドゴールはいっぱい入れられてしまったんですけど所々でやってきたことが出せたシーンはあったと思うので、次の戦いに繋がるような試合にできたかなと思っています

――強豪を相手にどのような対策で試合に臨みましたか
例年はリーグ戦だから得失点差の関係で失点を減らす戦い方をしていたんですが、今回はトーナメント制というのもあって、失点に拘るよりも得点をどうするか、攻め気でいっていいという試合だったのでそこの考え方は今までと違ったと思います。対策としては男子ホッケー部に山学想定の相手として入ってもらって、練習してもらったりしていました

――失点が重なる試合となりましたが、主将としてどのようにチームを鼓舞しましたか
私自身鼓舞できていたかは分からないですけど、特に後半のクォーターは一人一人が自信を持ってプレーしている姿が多く見受けられて、例えばMFの子たちがDFからボールを受けてしっかり前を向いて仕掛けたりとか、FWの子もドリブルを仕掛けたりとか、そういう攻め気なプレーがチーム全体を鼓舞していたと思います

――次の試合に向けた意気込みをお願いします
対戦相手が次の試合で決まるんですけど、私たちは今回関東ベスト3をチーム目標に掲げていて、ここで勝つことが一番の目標なので、一週間しか準備期間はないんですけど、しっかり一週間調整して勝ち切りたいなと思っています

 

高橋香織(経4・慶應女子)

――今日の試合を振り返って
今日の私たちの試合の目標が「得点」だったんですけど、得点に絡むようなシーンを作れていたと思います。失点の部分はキーパーとして申し訳なかったんですけど、チームのやりたいことは形にできたかなと思います

――キーパーという立場から今日の守備についてはどうでしたか
山学大のボールマン1人と慶應のディフェンス2枚の1対2の練習はしていたんですけど、それができたシーンもありましたが、やはり相手の方がスキル面で上回っている瞬間があって、その結果フリーでシュートを打たせてしまったところが多かったです。それが9失点に繋がってしまったと思います

――自身のプレーについては
課題だらけなんですけど、コーチングの部分で周りを見るという部分が足りなかったと思います

――次戦に向けて意気込みをお願いします
ディフェンスが無失点で抑えないと得点のチャンスが少なくなってしまうので、ディフェンスからリズムを作って勝ちたいなと思います

 

上口華(経4・慶應湘南藤沢)

――試合を振り返って
チームとしてやるべきことを決めて臨んだんですけど、最後疲れてきたときにマークを外してしまったりだとか、そういうところで失点してしまったのが後悔している部分です。でもリスタートが早くなったり、トライするところはトライできたというところはチーム全員でできたので良かったかなと思います

――攻守それぞれの手応えは
攻撃面でいうと、右の中盤としてここ数ヶ月間ずっと、ボールを持ったらスピードを出して相手を抜いていくことを意識してやってきたので、その成果は発揮できたかなと思いました。守備面ではチーム全員の意識として、最後にサークル際でスティックを下ろして取り切ることだとか、クリアを早くすることを意識してきたんですけど、自分自身もみんなと同じようにクリアするところまでできたかなと思います

――次戦への意気込みをお願いします
相変わらず格上相手の試合になるんですけど、東農大に勝つために今までチーム全員で頑張ってきたので、必ずこの勢いのまま勝てるように頑張っていきたいと思います

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