【ラクロス(男子)】長き守勢を耐え抜く 少ない好機を逃さず獨大を5―2で撃破/第38回関東学生ラクロスリーグ 第2回戦vs獨協大

男子ラクロス

関東学生ラクロスリーグ第2回戦の相手は獨協大学。試合は序盤、相手に長くボールを保持される重苦しい展開となるも、慶大DF陣が粘り強く対応。一時は先制を許したものの、DF・泰松基紀(経4・海城)をきっかけにAT・福田天真(法4・國學院久我山)の得点で同点に追いつくと、AT・佐藤仁一郎(政4・慶應)の技ありのシュートで逆転に成功する。途中から雨が降り始めグラウンド悪化に見舞われた後半も、激しいチェックから一気にチャンスを作り出し、AT・佐藤の今試合2得点目や鮮やかな連携攻撃でスコアを引き離す。終盤の反撃を抑え込み、5―2で白星を飾った。

 

♢スタメン♢

AT

#4 福田天真(法4・國學院久我山)

#31佐藤仁一郎(政4・慶應)

3 鈴木孝人(法3・学習院)

MF

51 福田崇斗(商3・本郷)

DF

#16中本孝太郎(政4・慶應)

#5 峰岸諒(環4・慶應湘南藤沢)

#22伊藤優希(政4・慶應)

#19築地泰志(経3・本郷)

FO

#99溝部航貴(総3・國學院久我山)

G

#41門井恒太朗(経3・本郷)

 

 

♢得点♢

 

1Q

2Q

3Q

4Q

慶大

獨大

慶大得点者

福田天(鈴木孝)、

佐藤仁

鈴木孝(佐藤仁)

ーーーーーー

佐藤仁(福田天)、

 

試合の幕が開けると、一瞬の隙をつかれて先制を許し、0―1とされる苦しい立ち上がりとなった。その後しばらく獨大にボールを保持される展開となり、耐え忍ぶ時間が続く。しかし開始10分ごろ、DF・泰松基紀(経4・海城)をきっかけにようやく慶大がポゼッションを握ると一気に敵陣へ侵入。絶妙なアシストからAT・福田天真(法4・國學院久我山)がゴールを突き刺し、1―1の同点に追いつく。攻撃の勢いに乗った慶大は、ゴールの後ろでじっくりとタイミングを窺っていたAT・佐藤仁一郎(政4・慶應)が自ら相手守備を崩してネットを揺らす。2―1と見事な逆転劇を見せ、第1Qを終えた。

反撃の狼煙をあげるプレーをみせたDF・泰松

 

慶大はディフェンスからのスタートとなった第2Q。SSDM・ 福田崇斗(商3・本郷)がボールを奪い取って一気に敵陣へと繋げると、AT・佐藤のアシストからAT・鈴木孝人(法3・学習院)が鋭いシュートを決め、3―1とリードを広げる。その後は主将DF・峰岸諒(環4・慶應湘南藤沢)による激しい1on1の力強いチェックで守備の立ち回りを見せるなど、粘りの展開が続く。主導権を渡さない堅守を見せ、リードを保ったまま前半を折り返した。

 

慶大のポゼッションから始まった第3Qだったが、直後に再びディフェンスに回る展開となる。途中から雨が降り始め、グラウンド状態が悪化する中、獨大に長くボールを保持される重苦しい時間が続く。獨大が攻勢に出るタイミングを計る中、守護神G・門井恒太朗(経3・本郷)が後方からの攻撃に細心の警戒を払いながら集中力を切らさずゴールを守り抜き、DF陣も粘り強い守りを見せ相手に得点を許さない。 両者無得点のまま、慶大は3―1とリードを保った状態で最終Qへと駒を進めた。

守護神G・門井

 

FO・水本太一(経3・慶應)で始まった最終Q。慶大はAT・福田天の激しいチェックからボールを奪い取ると、DF・泰松の1on1からSSDM・ 福田崇が素早いトランジションで一気にオフェンスへと繋げる。勢いのままに攻撃を仕掛け、相手からボールを奪うと最後は好調のAT・佐藤がゴールを奪い、4―1と突き放す。続く攻撃では AT・鈴木孝、 AT・福田天、 そしてMF・岸敬太郎(政4・慶應) と敵陣の隙間に潜り込むような鮮やかなパス連携が決まり、5―1と独走状態へ。終盤に相手の怒涛の反撃を受け5―2とされるも、直後のフェイスオフでFO・溝部航貴(総3・國學院久我山)が単独で持ち込みゴールネットを揺らすも、審判によるクロスチェックにより得点ならず。慶大はそのまま逃げ切り、5―2で勝利を収めた。

この流れを次戦にもつなげたい

(記事・取材:野口ことみ)

 

 

▽以下、選手インタビュー:佐藤仁一郎、福田崇斗、宮地拓人

◇佐藤仁一郎(政4・慶應)

ーー今日の試合を振り返って

ディフェンス時間が長くて、タフな試合でした。オフェンス面では少ないチャンスの中、決め切るところはしっかり得点に繋げることができたので、いい試合だったと思います。

 

ーー本日2得点あげましたが、ご自身のプレーを振り返っていかがですか?

そうですね、最初の得点は自ら得点に繋げることができたので、自分としてもチームとしても自信がついたプレーだったと思います。

 

ーー次戦の成蹊戦の意気込みをお願いします!

今回の試合はロースコアの試合だったので、オフェンスとしてはたくさん点を取ってチームの勝利に貢献していきたいです。

今試合2得点を決めたAT・佐藤

 
◇福田崇斗(商3・本郷)

ーー今日の試合を振り返って

思うようにポゼッションを取れなかった試合でしたが、その中でもしっかりディフェンスすることができた試合でした。

 

ーーディフェンスの状態からボールを奪い取ってオフェンスに繋げるプレーが印象的でしたが、本日のご自身のプレーを振り返って

自分がボールを持つチャンスは少なかった中、自分ができることを100%プレーする姿勢は見せることができたと思っています。

 

ーー次戦の成蹊戦の意気込みをお願いします!

今回とはまた違った試合展開になると思うので、チームとしても戦術を練り直してしっかり勝利できるように準備していきたいです。

 

◇宮地拓人(政3・慶應)

ーー今日の試合を振り返って

前の試合に引き続き、相手がボールを取っている時間が長かったので、いかにオフェンスとして着実に点を取っていくのかということをメインに考える試合でした。

 

ーー今試合が留学前最後の試合とお聞きしましたが、留学先でもラクロスをされる中で、挑戦したいことやチーム復帰後に目標としていることはありますか?

ラクロス本場であるアメリカでの練習になるので、本場のプレーをしっかり吸収できるようにしたいです。来年は多くの主力の選手が抜けてしまうので、その穴を埋められるような選手になりたいと思います。

 

ーー感謝しているチームメイトは?

峰岸諒選手と福田天真選手です。留学前ラストということもあり、Aチームで慶應のチームに貢献できる機会をいただいたことに本当に感謝しています。

 

ーー留学前にこのチームに一言お願いします!

留学先でもより一層頑張るので、みなさんも全日優勝に向けて頑張ってください!