今季の公式戦初戦となるJr.選手権の対東海大戦が9月４日にホーム下田グラウンドで行われた。慶大は前半からリードを奪うと、後半も東海大の反撃を凌いで24-12で勝利。シーズンの開幕を白星で飾った。前半の序盤から慶大はペースを握る。開始4分、WTB 服部（総1）が左サイドを駆け抜けトライ。さらに8分にはWTB 浦野（政1）がトライを決め1年生WTB コンビの活躍でリードを奪う。中盤以降は追加点を奪えずにいたが、終了間際にCTB 甲斐（理3）がトライを決め前半を17-0で折り返す。
後半も慶大は開始直後にモールから最後はPR小田（商3）が押し込んでさらにリードを広げる。その後慶大はミスや東海大の重いFWD陣に苦しみなかなか得点を挙げられない展開が続く。結局その後は得点を奪えなかったものの、
東海大の反撃を2トライで抑えて結果は24-12。相手にリードを許さない万全の試合運びでシーズン初戦を勝利した。
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