先日行われた第77回早慶サッカー定期戦で見事3-1で勝利を収め「早慶戦勝利」を達成した慶大ソッカー部。この試合で活躍した8選手にインタビューを行った。
◇小野翔大(経3・慶應)
――今の気持ち
率直に嬉しいです。
――早い時間に先制された中での同点ゴールとなった
点取られた時も自分たちのサッカーが全然通用すると思っていましたし、どんどん攻めていこうと思っていました。たまたま自分が決めましたが、ゴールは元々狙っていたので、仲間を信じて入り込んでいっていい形で決められて良かったです。
――最後はどのように合わせたか
身長もあるし、とりあえず中に入ることはずっと意識していました。慶吏(オノノジュ)から結構速いボールが胸くらいに来て、合わせるというよりかは体を投げ出して触ったらうまく入ってくれました。
――アミノバイタルカップでもクロスに合わせてヘディングでゴールを決めていたが、得点が続いていることをどう考えているか
前のポジションをやるにあたってゴールを取ることは必要になると思っています。最近の練習だったりアミノだったりでアシストや得点を重ねていて、結構いいイメージを持てていたので、それがきょういい形で出たと思います。
――後期に向けて
さっきも言ったようにポジションが一個前(アンカーからインサイドハーフ)に上がると思うんですけど、その中で分かりやすいところだったら得点だったり守備だったりでチームに貢献して、1部昇格できるように頑張っていきたいです。
◇福井大次郎(経3・慶應/横浜F・マリノスユース)
ーー初めての早慶戦にかけた思い
個人的な話になっちゃいますけど、 1週間前ぐらいに軽い負傷があって、そこでチームから一旦離脱してっていう形になって、そこで周りの選手はこの早慶戦にかけて練習試合に挑んでたんですけど結果として練習試合に参加できなかったんで。それを監督からお前の早慶戦への思いはどうなんだっていうの昨日ただされて、他人の力になるんですけど、そこで本当に 4年生のために、そして 100周年でOBの方だったり出れない選手のために戦おうと思ったのが結果として出たのは本当に嬉しいと思います。
ーー森保日本代表監督に早慶戦MVPに選ばれたことについては
本当に身に余る評価だなっていうのは思いますけど、自分に限らずどのキーパーが出ても MVPを取れるような技術を持ってる選手がいっぱいいて、その代表としてまず出れたことを嬉しく思うのと、そこでやはり先輩 4年生 2人のキーパーにとっては最後の早慶戦で、自分がそこに出させてもらって、そういう思いを背負ったからこそ評価していただけたのかなと思います。
ーー台風の中でのプレーだったが
降ったり止んだりが実際で。前半の終わりの方はちょっと乾いてるなとか多少の変化があって、自分も背後対応のところでちょっとミスがあったんですけど、チームのみんなでエラーがあるっていうのはわかったので、そこは割り切って守れたのは本当に良かったのかなと思います。
◇藤井漱介(商4・静岡学園)
――率直に今の気持ちは
めちゃくちゃ嬉しいです。
――過去3年間早慶戦出場がなかった中で国立競技場の景色は
最初入ったときに應援指導部がリハーサルをしていてそこでまずすごいなってなって、ただその時にここで勝ったら最高だなという気持ちにもなったし今日絶対勝ってやろうと思って入りました。
――早慶戦直前のインタビューで静岡学園の後輩の選手との対戦を楽しみにされていたが
左ウィングでマッチアップすることを楽しみにしていたんですけど実際インサイドハーフになって、ただ左のインサイドハーフということもあってマッチアップするシーンも多くてそこはピッチ内でも軽く会話も交わしましたし結構楽しかったです。
――左のサイドハーフではなくインサイドハーフの起用となったが何か普段とは違う点は
左ウィングの方が自分のドリブルだったり自信を積み重ねてきたものもあったのでインサイドハーフでやることに対しての不安だったり心配はかなりあったんですけど、とにかくそこはまず守備から入ってこのチームのために戦うというところでその不安を打ち消したという感じになります。
――早慶戦でこのように3対1と勝利したことで後期に弾みになるのでは
本当にそうだと思います。こういう大舞台でチーム一丸となってまず勝てたことっていうのが一つ大きいと思いますし、これは個人的に自分のポジションがインサイドハーフにコンバートされて、この前の取材の時も経験が足りないと話させてもらったと思うんですけど、自分の経験というのをウィングよりも中盤で、よりボールに絡んで、今日はちょっとコンディション不良ですぐ交代になってしまったんですけど、自分がインサイドハーフで90分出ることで自分の経験というのを攻撃においても守備においてもたくさんボールを振れたり運動量を増やすところでよりチームに還元できるというところでは自分の中でもそうだしチームとしても自信につながる試合だったと思います。
――後期に向けて意気込みを
本当に自分たちは一部奪還、早慶戦勝利という2つの目標を掲げている中でまず1つこの目標を達成できたというところは本当に喜ばしいですけどやっぱり2つ達成しないと本当に意味ないなと思っているし、本当に一部奪還するための早慶戦勝利だったんだという風に終わって思えるようなチームづくりをこれからもしていければいいなと思いますし、本当に一部奪還のためにチームで団結していければなと思っています。
◇ 斎藤大雅(文4・立命館宇治/京都サンガF.C.U-18)
ーー今日スタメンとしてどのような気持ちで臨んだか
なんとしても勝たなきゃいけないし、その思いが一番強かったのかなと思います。そのために自分はセンターバックとして試合に出場するので、失点は限りなく少なくして、チームの勝利に貢献できるようにっていう思いで臨みました。
ーー苦しい時間を耐えられた要因
攻められる時間っていうのは確かに多かったのかもしれないですけど、やはりディフェンスライン4人、キーパーの大次郎(=福井大次郎(経3・慶應/横浜F・マリノスユース))を含めて集中して声を掛け合って、聞こえないところも多々あったんですけど、そこを全員で意識して、良いプレーがあったり、良い守備があったら互い鼓舞してという風に作り上げていけたのかなと思います。
ーーハーフタイムではどのような声掛けがあり、後半の逆転に繋がったか
まず守備のところであったり、攻撃のところの改善点というのをベンチで話し合って、その上で良い部分を続けていこうという話もあって、1-1という流れもあったし、前半の終わりも非常に良かったというところがあったので、前向きな声かけで後半に臨めたのかなと思ってます。
ーーリーグ戦後期に向けての意気込み
前期の勝ち点としては目標から程遠いところになってしまっているので、この勝利というのを一つ機にチーム一丸となって後期の開幕に向けて良い準備できたらなと思っています。
◇田形昂生(政4・慶應)
ーー今の率直な気持ちを
本当に嬉しいっていうことだったり、このチームのみんなにありがとうっていう気持ちです。
ーーご自身のプレーを振り返って
自分としてはあまり納得いかなくて、攻撃に参加する回数も少なかったし、守備でも自分のところの裏のスペースを行かれたりして、結構課題は残る内容だったんですけど、最後体を張ることだったり、戦うことだったり、そういったところで失点を1に抑えられたのはよかったなと思います。
ーー格上の早稲田相手ということでしたが、チームでどのような話をしていたか
スカウティングとしては、4年生だけで早稲田の今年の試合を全部観て、どういった形で来るのか、逆に自分たちがどう言ったプレーをするのかを話し合って決めて、その通りにプレーできました。
ーー4年生だけというのはどのような理由で
4年生がラストっていうことでみんな強くて熱い
思いを持っているので、みんなで4年の最後の意地みたいなものを、後輩に波及していこうという形で、4年生だけで観ようという形になりました。
ーー最後の早慶戦どのような思いで
自分は最後でもあり初めての早慶戦でもあったので、やっぱり2年前国立で0-4という大敗を喫しているので、そのリベンジというのを、自分たちの代は早慶戦勝利っていうところを目標の1つに掲げているので、絶対に勝ちたいなっていう思いで臨みました。
ーーご自身のプレーで沸く場面あったが、国立でのプレーはいかがでしたか
ワンプレーワンプレーで歓声が上がったり、応援が本当に大きくて、純粋に楽しかったです。
ーー1万人を超える観客が詰めかけてくれましたが、応援してくださった方々にメッセージを
本当に最高の応援でした。ありがとうございました。
◇オノノジュ慶吏(政2・前橋育英)
――早慶戦勝利の感想は
慶應が創部100周年を迎える中で、何がなんでも勝たなきゃいけないとみんなで意気込んでいて、その中で3−1という結果で勝てたことを素直にすごく嬉しく思います。
――国立でのプレーというのは選手権決勝以来だったと思うが、国立で試合できたことについてどう思うか
国立は全然雰囲気も違うし、国立でできることは当たり前じゃないと改めて実感したというのと、選手権の時は国立でアシストまでしかできていなかったので、絶対にゴールを決めてやるという気持ちはあったので、国立という舞台で点を決められたことは個人的にすごく嬉しいです。
――アシストの場面を振り返って
自分はセンターフォワードから関東リーグの前期の終盤から左ウイングをやることが多かったんですけど、そこで自分の持ち味であるスピードだったり、縦への突破というところからクロスを意識していて、慶應の特徴でもある中にどんどん人数をかけるというところで、ちゃんとクロスを上げたら入ってくれる人がいて、仲間を信じて縦へ行って左足でクロスを上げるだけという感じでした。
――続いてゴールの場面を振り返って
振った瞬間に入ったのがわかってとても嬉しかったです。自分がゴールを決めることを目標にしてきたので、本当に決められてすごく嬉しいです。
――国立でやる高校時代の選手権と国立でやる大学サッカーで違いは
高校サッカーと大学サッカーだと強度が違うというのはそうですが、選手権は5万8千という観客の中でやったんですけど、応援という面に関しては早慶戦の方が全然上だなというふうに感じました。観客の人数というよりは雰囲気が全く違うなと思いました。その中でできたというのはすごく嬉しいです。
――高校の時からスケールが上がったと思うのですが、2年間でどういう部分を成長できたと感じるか
大学に入ってからプレースタイルもそうですすい、チームの方針だったりも全然違ったりというところで、自分的にはあまり上手くいかないことや怪我が多かったんですけど、その中でも試行錯誤して、トレーニングして自分の強みをより活かせる場面をどんどん増やしていって、あと個人的な話なんですけどスパイクを今までプーマのものを履いていたんですけど、アディダスのF50というのに変えてからモチベも上がるし自分に合ってるスパイクだと思っていて、それを履くことで自分に自信も出てきたし、それを履いた試合でゴールを決めることができて、自分の中でもいいジンクスになったと思います。
――スパイクはなぜ変えようと思ったのか
足が痛くなってしまって、新しいスパイクを何足か試していた中でアディダスを履いてみたらすごい良くて。1年生の夏から後期くらいからチームを離れちゃうこともあるくらい痛くなっていて、足の使い方から改善したというのもあるんですけど、今はアディダスのスパイクが気に入っています。
――去年と今年の心境の変化について
去年は4年生が多いチームで、1年生で試合に絡んでいるのは最初は自分1人だけだったし、同期よりも先輩といる時間が長くて、どちらかというとお客さんというか、そういう気分でいたんですけど、2年生になってスタメンで試合に出ることが多くなって、そこから責任感というのが芽生えてきて、自分がピッチに立って自分のゴールで慶應を勝たせるんだという責任感が芽生えてきたと思います。
――ポジションがセンターフォワードからウイングに変わったことについて
おれはわからないですけど、多分ですけど、監督的には、真ん中で使うよりもウイングで使った方が自分の持ち味であるスピードとかそういうのを活かせるんじゃないかっていう。最初は自分的にはセンターフォワードでプロになりたいと思っていましたが、今はどのポジションでもチームの勝利に貢献する、どこでも点を取れるというマインドなので、なんなら左ウイングの方が自分の持ち味を活かせると思っていて、そこに関しては前向きに考えています。
――そこの気持ちを切り替えられた理由とは
マチさん(中町監督)ももとプロですし、自分よりも経験があるし、そう言った監督の意見というか、監督の考え方というのを尊重して、監督がわざわざ自分を左ウイングで使う意味というのをそのときも考えたし、そこでたくさんアドバイスもいただいたし、そういうところで切り替えられたと思います。
――プレーモデルというのもポジションの変化で変わったのか
元々はロールモデルはいなくて、ただただレヴァンドフスキが好きだっただけなんですけど、左ウイングになってからはマンチェスターシティのドクだったりセメンヨだったりを参考にしていて、今日の試合前も電車でプレー集をみました。左ウイングの方が自分が活躍している姿がすごく想像できるし、ロールモデルっていうのも結構想像できるのかなって。
――ウイングの守備面については
自分の守備は試合の前にも監督に向いていないと言われていて、本当に守備が課題ではあるんですけど、フォワードの守備というのはフォワードが最初に旗振りするというところで、勝手にフラフラ出ていってしまうみたいなシーンが多かったんですけど、ウイングになってからは自分が1番目というよりは他の選手が守備にいたところでどう守るかというちょっと変わった守備なんですけど。自分的にはそっちの方がやりやすいですし、結構守備のイメージも掴めるのでウイングの方が守備は自分に合っているのかなと思います。フォワードは一番前で待っているというのもそうですし、ウイングは全部戻るってわけではないんですけどボールの状況だったり試合のスコアとかそういうのを考えながらここは戻ってチームを助ける時間帯みたいな、自分の中でそういうのがあって。結構守備でも貢献できた試合だったのかなと思ったので、どんどんこれを続けていけたらなと思います。
――国立の舞台で1部の早稲田を倒せたことの意義とは
個人的には今日の試合というのは結果も出せたし自信につながるというのもそうですし、チームとしても全員で勝てて、ゲームコントロールもできて、チームの雰囲気的にも良かったなという試合で、監督も試合後に素晴らしいとおっしゃってくれたし、それくらいチームの一体感、組織力が出せた試合だったと思うので、こういう試合を後期増やしていけたらなというのはあります。
――早慶クラシコはどのような大会と感じるか
まず、この早慶戦が学生主体でやっているというのに去年すごく驚いて、自分は試合に出る側だったのであまり関わることがなかったですが、今年はマネージャーが夜遅くまで頑張ってくれたり、すごい裏で頑張ってくれている人がいるんだなと知ったし、そんな姿を見て自分が出る時は決めないといけないし勝たせないといけないという気持ちがもっと強くなりました。他の大学に通っている同期からも早慶戦は羨ましいと言われたし、今年は関東2部ですけど、1部の大学からも羨ましがられるくらいの舞台なんだなと実感しています。1年に1回のイベントですし、それを目標にしてチームに入ってくる人もいるくらいなので、全員で勝つという面ではリーグ戦以上に違うものだなと感じます。
――後期に向けて
チームの目標は早慶戦勝利と1部奪還というコンセプトでやっていて、そのうちの早慶戦勝利が達成できたので、後期全力を出して一部奪還というところを目指そうという話を聞いたので、後期は自分も楽しみですし、チームもどんどん良くなっていくと思います。
◇朔浩太朗(理4・学習院高等科)
ーーどのような気持ちで試合に臨んだか
勝つしかないという気持ちや自分が今まで 4年間積み上げてきたいろんな感情をこの早慶戦にぶつけるだけだなと思ってました。
ーー後半、リードの場面で起用。どのような気持ちでピッチに立ったか
僕が早く出て、自分が点を取って勝たせたいというのは、アップしているときからずっと思っていて。ピッチに入る時は、2ー1で結構守りに入るかどうかみたいな状況だったんですけど、僕は前から全力でプレスに行って前でボールを奪って、そのままし相手陣地でプレーし続けるっていうことを意識していて。特にゴールシーンに関しては、それは体現できたかなと思います。正直こぼれてきたラッキーゴールみたいなところもあるんですけど、ゴール前に入ってく勢いみたいなものは意識してたので、それが結果的にゴールにつながってよかったなと思います。
ーーゴールを決めた後どんな気持ちだったか
やってやったと思いましたね。今まで何回も早慶戦に出場してきたけど、全然得点できなかったし、得点やアシストみたいな目に見えるような結果で示すことが出来ていなかったので。最後の早慶戦でゴールという目に見える形でチームに貢献出来てよかったなと思います。
ーー後期の意気込み
やっていくしかないと思っていて。1部昇格は前期の勝ち点を見れば、結構難しいように思われるかもしれないけど、早慶戦で得たこの勢いを後期リーグまで続けて、毎試合毎試合勝ち点 3を積み上げていけるぐらいやっていけば、不可能ではないと思うので。後期リーグも頑張ります。
◇三浦成貴(商4・浜松開誠館)
――率直に今の気持ちは
全て報われた感覚で、この気持ちの高揚を表現する言葉が見当たらないって感じです。
――本日の国立競技場の景色は
国立だなっていうのを感じて2年前国立で早慶戦開催されたと思うんですけど自分はその時出てなくてスタンドから見ててそれを今度は自分がピッチに立つというところを考えるとすごく感無量だなっていう風には思いました。
――今日は先制される展開となったがどのようなゲームプランで進めていく予定だったか
ゲームプランとしては本当に観客が多かったり声が届かなかったりいろいろあるけれどアグレッシブに、とにかく自分たちのやってきたことを信じ抜いてやり抜くってことだけを徹底してやっていこうという話をしてグラウンドに入って、特に失点した後もどうしても失点した後だからこそちょっとセーフティーな選択肢を取るみたいなことをしがちなんですけど、そうじゃなくて個々がとにかく積極的にアグレッシブに自分たちのサッカーを展開するためにとにかく力強くプレーするということを個人としてもチームとしてもとにかく90分徹底するということはしていました。
――同点に追いつきさらには逆転となったがその時のチームの雰囲気は
本当に一体感あったなという風にピッチの中から見てて思っていて、というのは選手たちが何より自分の思いをビッチの上で表現するなという強い気持ちを持っていたし、応援のところも本当に正直早稲田に比べて圧倒的に我々の方が団結力があったし一体感があったし応援部員も含めて現役部員も含めて見てくださっているもう全てのそこまでかかる全て方々の思いが一つになった感覚が自分の中ではあって、それが結果としてこの3対1につながったのかなと思います。
――終盤かなり攻め込まれるシーンが多かった中で三浦選手のヘディングのクリアなど魂のプレーでチームメイトを鼓舞していたが
とにかくもう死んでもゴールを割らせないという風に覚悟をしっかり作ってピッチ内にピッチで出たつもりだったので本当にあれは自分としても当たり前のことなのかなという風に思っています。
――この勝利が後期リーグに与える影響というのは
本当にすごく大きいものがあるなという風に自分は思っていて、今日証明されたのはそれぞれの思いの強さっていうのがチームとしての一体化につながるしさっき応援部員の話もさせてもらったんですけど試合に出る出ないにかかわらず全ての部員がソッカー部の勝利を願ってそのための役割をそれぞれの立場で全うするっていうその思いの強さとやっぱり気持ちというのが自分的には本当に今日の勝利の一つの大きな要因なのかなと思っていて、それぞれがしっかり思いを表現してチームとして一体感を発揮することができればこういうふうに正直リーグ戦は早稲田1部で格上の相手だったと思うんですけど、十分に自分たちのサッカーが展開できるということが本当に成功体験することができたので本当に良かったなというふうには思います
――早慶前のインタビューで慶應は他の大学に比べて経験が不足していると指摘があったがこういう大舞台で経験を詰めたことはチームにとって大きいことではないか
本当におっしゃる通りです。これほどの檜舞台でこうして自分たちが大切にしてきたファイティングスピリットの部分とか一体感の部分をしっかりと発揮してそれによって勝てたっていうこの体験は本当に貴重だし、今年に限らず来年以降の後輩たちにソッカー部が大事にしてきたことは絶対に裏切らないしそこをどれだけあの我々現役部員が信じるかどうかっていうところにすべてかかってんだということこの1試合で証明されたかなというふうに思うので一つ伝統の継承という意味でも大変に意味のある1試合だったかなというふうに思っています。
――後期リーグに向けて意気込みを
現状勝ち点13でも我々は一部奪還、早慶戦勝利という目標を掲げてこのシーズンに入っていったので一つ早慶戦勝利というのをここで果たすことができてこれを契機としてまだ何も成し遂げていないしまだ終わっていないんで全然勝負はここからだと思うのでここで得た貴重な経験をしっかり後期リーグに活かして必ず一部奪還みんなの思いで掴み取りたいなと思っています。
(取材:塩田隆貴、甲大悟、柄澤晃希、奥秋柚生、山内悠暉、稲垣遥河、首頭千紘)


