【バスケ】善戦するも、前回のリベンジならず vs日体大

本戦の相手は前回の対戦で100点ゲームの大敗を喫した日体大。さらにスタメンが二人不在という不安材料もあり苦戦が予想されたが、試合は最後まで勝負の行方が分からない白熱した内容となった。

2017/10/9(月)@日本体育大学世田谷キャンパス

第93回関東大学バスケットボールリーグ戦 日体大戦

 

1Q

2Q

3Q

4Q

合計

慶大

13

8

17

15

53

日体大

19

8

17

19

63

◆慶大スターティングメンバ―◆

PG

#13山崎純(総2・土浦日大高)

SG

#14髙田淳貴(環2・城東高)

SF

#6堂本阿斗ディーン(商4・慶應義塾高)

PF

#5 高橋晃史郎(法4・慶應義塾高)

#7木村能生(環4・東山高)

 

本戦では相手に215㌢のセンターがいることもあり、スタメンにはインサイドで仕事ができる木村、堂本阿斗が起用された。しかし開始早々にインサイドの要・高橋が負傷退場するアクシデントが起きてしまう。高橋離脱の影響か、8点を先制された慶大だったが、堂本阿斗のミドルシュートで初得点を挙げると、山崎がファールをもらいながら3ポイントシュートを決め点差を一気に詰める。ここからは一進一退の攻防が続き、13-19で1Qを終える。

スタメン出場の堂本阿斗

2Qは澤近智也(環3・高知学芸高)のドライブからのジャンプシュートや甲谷勇平(環1・東山高)のリバースレイアップなどいい形での得点もあったが、決めきれないシーンが多く8得点に終わってしまう。一方ディフェンスでは、相手の得点を5分間0点に抑えるなどインサイドの木村を中心に素晴らしいディフェンスを見せる。前半はロースコアで終わったが、オフェンス力が高い相手なだけに後半も油断は禁物だ。

相手センターとマッチアップする木村

3Qは山崎がオフェンスをけん引する。ピック&ロールからミドルシュートを決めると、3ポイント、速攻からのレイアップなど次々と得点を重ねていく。山崎の活躍に触発され、髙田、堂本魁リン(商1・慶応義塾高)も得点を挙げ、徐々にオフェンスの流れが良くなっていく。ディフェンスもスクリーンアウトを徹底し、オフェンスリバウンドをしっかり防ぐ。6点差と十分逆転できる点差で3Qを終え、最終Qへ望みをつないだ。

オフェンスをけん引した山崎

運命の最終Q、髙田のジャンプシュート、木村のプットバックなどで残り6分で2点差まで詰めることに成功する。あと一歩で同点まで追い詰めた慶大だったが、ここでチームファウルが5つを超えてしまう。ここからはこれまで見せていたような思い切りの良いディフェンスが発揮できず、木村、山崎らの奮闘むなしくズルズルと点差を離されていく。最後はファウルゲームでなんとか差を縮めようとしたが、無情にも試合終了のブザー。前回のリベンジとはならなかった。

 

残念ながら敗戦という結果に終わったが、前回の日体大戦で48点差の大敗を喫したことを考えると、本戦の試合内容は決して悲観するような内容ではないと言えるだろう。前戦で見られたような、オフェンスリバウンドやターンオーバーからの失点も減った。また、高橋、原、鳥羽が不在の中での、山崎、髙田を中心とした下級生の奮闘は残りのリーグ戦そして来年に向けても明るい材料だ。

 

(記事 内田貴啓)

 

阪口HC

(今日の試合振り返って)相手が油断してたんじゃないかな。次は勝ちたいね。(けが人が多かったですが)3人とも長引きはしないと思うよ。

 

山崎純(総2・土浦日大)

(今日の試合を振り返って)主力がいない中である程度戦えて、これほどの試合ができたので、その部分は良かったと思います。もうリーグ終盤なんですけど、収穫はあったかなと思います。(相手の対策などは)対策というよりは自分たちのプレーをしようと、もう一度心がけたことが大きいかなと思います。(次の試合に向けて)しっかり勝ってリーグ戦をいい形で終わらせたいと思います。

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