“Yes, I do”～己がやり遂げる～
早慶戦特集最終回は芦名主将（商４）だ！主将として臨む早慶戦への意気込みを語っていただいた！
―昨年の早慶戦を振り返って
ディフェンスのシステムとかっていうよりも個人個人の一対一の勝負で負けたのかなっていう気が強いですね。去年はそれを相手が強いんだっていうせいにしてて、自分達には悪いところがないっていうスタンスで。だからこそ今年のスローガンは個人の強さを意識したものにしました。
―警戒する早稲田の選手は
やっぱり末吉（政経３）ですね。彼がすごいところはまずフィジカルが強くて、ＲＢとしては日本で一番体重が重いんじゃなですかね。それでいて下半身がものすごく強くて、足さばきも早いですね。もちろん僕が彼をすべてのプレーで止めたいとは思っているんですけど、１試合中それをやるのは厳しいので、現段階で意識しているのは個人個人が必ず毎回タックルをすることですね。
―ＱＢの芳賀選手はいかがですか
芳賀はそんなに意識してないですね。パスがうまいプレイヤーではあるんですけど自分はレシーバーを守る位置ではないので。パス投げさせる前に自分がプレッシャーかければなんとかなるかなって思ってますけど。
―試合みている方は芦名選手のＱＢサックを期待していると思いますが
もちろんします。一番最初に僕がしちゃえばもうビビってパス投げれないと思うので。
―試合の展望は
まったくわかりません。わからないんですけどディフェンスとしてはターンオーバーを奪うのが目標で、ディフェンスコーディネーターの指示通りに動ければ勝てると思っています。オフェンスも走れるＱＢの徳島（政３）もいますし、オフェンスラインも強力なので。まあ展望としては慶應のディフェンスが早稲田オフェンスを止めることができれば勝てると思います。
―主将として早慶戦を迎えるわけですが
もちろん自分の代なんで勝ちたい気持ちはあるんですけど、自分達がやってきたことを最大限に出せるかっていうところがポイントになると思うので。早稲田を意識しすぎず、むしろ自分達に厳しくしていこうと思います。
―最後に意気込みをお願いします！
「Ｂｅａｔ ｗａｓｅｄａ」です！絶対倒します！！
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