慶應スポーツ新聞会

【ソッカー(男子)】壮絶な打ち合いで勝ち点1を分け合う 第17節 vs青学大

前節を引き分けで勝ち点1にとどまった荒鷲軍団は残留争いをしている青学大と対戦した。両チームともにゴールラッシュとなったこの試合は16分にPKで青学大が先制する。慶大はすかさず橋本健人(総2・横浜FCユース)のロングボールに反応した松岡瑠夢(総3・FC東京ユース)がゴールを決め同点に追いつく。その後慶大はセットプレーから八田和己(総4・桐蔭学園)と沼崎和弥(商4・暁星)がヘディングで決め、対して青学大はミドルシュートとPA内の混戦からのゴールで互いに譲らず3対3で2試合連続の引き分けとなった。

2019/10/20(月)14:00ko @日本体育大学グラウンド

【スコア】
慶應義塾大学 3-3 青山学院大学

【得点者】
0-1 16分 大竹将吾(青山学院大学)
1-1 23分 松岡瑠夢(慶應義塾大学)
2-1 40分 八田和己(慶應義塾大学)
2-2 65分 大竹将吾(青山学院大学)
3-2 68分 沼崎和弥(慶應義塾大学)
3-3 70分 大竹将吾(青山学院大学)

◇慶大出場選手
GK田原智司(環3・静岡学園)
DF酒井綜一郎(政2・慶應義塾)
DF沼崎和弥(商4・暁星)
DF野村京平(総4・國學院久我山)
MF八田和己(総4・桐蔭学園)
MF落合祥也(商4・横浜FCユース)
MF松岡瑠夢(総3・FC東京ユース)→74分内桶峻(政3・國學院久我山)
MF橋本健人(総2・横浜FCユース)
MF佐藤海徳(政4・桐光学園)
MF山田盛央(総4・藤枝東)→85分飯塚亮貴(法2・慶應義塾)
FW福本拓海(環4・済美)→61分多嶋田雅司(商4・國學院久我山)

早期の昇格と優勝を決めたい慶大は序盤にロングボールで揺さぶる青学大に対して酒井綜一郎(政2・慶應義塾)、沼崎らがヘディングで対処する。しかし15分左サイドから攻め込まれた慶大はPA内でハンドをしてしまい痛恨のPKを献上してしまう。それを決められリードを許すが、23分に橋本健人(総2・横浜FCユース)が中盤からロングボールを前線に供給すると松岡が裏抜けで反応しゴールキーパーとの1対1を冷静に決めすかさず同点に追いつく。

後期に入ってから好調をキープする松岡

その後は積極的にプレスをかける慶大は28分、ボールを奪取した八田がドリブルで駆け上がりカウンターでチャンスを作ると山田盛央(総4・藤枝東)、右サイドを走る松岡へとボールが渡りシュートを放つもキーパー正面で得点ならず。しかし前半の終わりに差し掛かる40分、PA右前のフリーキックを獲得すると、佐藤海徳(政4・桐光学園)がピンポイントで八田にボールを送ると、八田はヘディングでゴールを決め勝ち越して後半へとおりかえす。

 

後半に入り早速53分にPA前からのフリーキックを得ると佐藤は意表をつくグラウンドシュートを放つが惜しくも枠内を捉えられず。その後54分にはPA内での山田のボール奪取から、58分にはCKから野村京平(総4・國學院久我山)このヘディングを経由して山田が立て続けに絶好のチャンスを演出するも決めきることができない。すると65分、相手にボールを回され中盤からミドルシュートを放たれるとボールはそのままゴールへと吸い込まれ同点に追いつかれてしまう。しかし慶大も負けていない。68分に右サイドからのコーナーキックを沼崎が競り合いに勝ち、頭でボールを押し込み再び勝ち越しに成功する。

勝ち越しゴールを決める沼崎

しかしこの試合はまだ終わらない。直後の70分、青学大はPA内でのボールの競り合いから同点となるゴールを決め試合は再度振り出しに戻る。攻守が入れ替わる展開で終盤に差し掛かった80分には途中出場した多嶋田雅司(商4・國學院久我山)がカウンターを仕掛けると最後に山田がキーパーとの1対1となるもののキーパーに詰められゴールネットを揺らすことができない。最後まで勝ち越しを目指して走り続けるもここで試合終了。2試合連続の引き分けとなった。

多くのチャンスを作った攻撃陣

 

展開が目まぐるしく変わる難しい試合だった。その中で淺海監督は「持ちこたえた」と一定の評価を示した。前節は無得点に終わった攻撃においてはセットプレーから2得点を含む3点をマークし、ポジティブな要素も多い。次節は慶大グラウンドで開催される。ホームゲームとあってより声援が飛ぶはずだ。その声援に応えて躍動する荒鷲軍団に期待したい。

セットプレーが慶大の強みだ

(記事:室留裕介  写真:菅原千尋)

淺海友峰監督

--本日の試合を振り返って
すごく難しい展開になってしまって、その中でよく持ちこたえたというか耐えてくれた部分があると思います。

--セットプレーから2つのゴールが生まれました
学生もセットプレーで点を取ろうと話をしていた中で有言実行してくれたのでそこは大きな収穫かなと思います。

--これで2試合連続の引き分けです
どのチームも簡単には勝たせてくれなくて、もう一度1分1秒にこだわった練習をしっかりとやっていきたいなと思います。

--次節はホームグラウンドでの開催です。その点については
準備の段階でやることは変わらないのですけど、いつも支えていただいている地域の方々が来てくださると思うので、結果は後で観ていただいた方が観てよかったと思えるようなサッカーをしたいと思っています。

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