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【ソッカー(女子)】<コラム>慶大の将来を担う期待の新星・平田朋 自然体のルーキーが見据える現在と未来

充実の1年目ルーキーイヤーから試合に出続けるということは決して簡単なことではない。その中で、今季ここまで関東女子サッカーリーグと関東大学女子サッカーリーグ合わせて18試合中16試合に出場、そのうち6試合では先発フル出場というスタッツは申し分...
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【ソッカー(男子)】<コラム>長いトンネルを抜けた韋駄天 感謝を胸に、小谷春日はゴールへ突き進む

関東リーグ後期が開幕して2週間が経った。前期とは打って変わって2戦連続4-0の圧勝と快調な滑り出しを見せた慶大ソッカー部。主将の松木駿之介(総4・青森山田)が2試合5得点の大活躍を見せている中で、もう一人、2連勝の立役者となった男がいる。F...
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【ソッカー(女子)】<コラム>復活したスコアラー・松木里緒 苦難を乗り越えた点取り屋が慶大をインカレへと導く

 全日本大学女子サッカー選手権大会、通称インカレは毎年全国から各地域のリーグ上位チームが集まり開催される、大学女子サッカーの頂点を決める大会だ。そして慶大は今季、そのインカレに出場することを目標として現在関東大学女子サッカーリーグを戦ってい...
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【ソッカー(女子)】<コラム>慶大の新エース・山本華乃 “絶賛”成長中の若きストライカーの今

  8月26日、第32回関東大学女子サッカーリーグ第1節で慶大は昨年の優勝チーム、日本体育大学と対戦した。下馬評では不利だった慶大は前半こそ1点ビハインドで折り返したものの、後半の2ゴールで一時は逆転に成功。終了間際の失点で結果こそ引き分け...
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【ソッカー(男子)】<コラム>慶大守備陣のホープ・篠原新汰 成長著しい若きセンターバックの現在地

第92回関東大学サッカーリーグ第9節、炎天下の中行われた試合で慶大は神大に2―0で勝利し、今季2勝目を挙げた。第8節終了時点で最下位の神大との勝ち点差はわずか2。残留、そしてその後に向けて何としてでも勝利が欲しいこの試合で完封勝利に貢献した...
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【ソッカー(男子)】<コラム>“走力のトップ下”・多嶋田雅司が体現する慶大のサッカー

サッカーの花形ポジション“トップ下”とは、2列目中央のポジションを指す。古典的なトップ下のイメージは、類まれな技術と創造性でチャンスを生み出すファンタジスタだ。全員の選手に豊富な運動量が求められる現代サッカーではトップ下もよりピッチを走り...

【ソッカー(男子)】<コラム>苦しみ続けた2017シーズン。2部降格の屈辱を味わった荒鷲軍団の誤算と失敗

 関東リーグ最終節、流経大戦(1●3)。この試合を落とした慶大は、2008年以来10年ぶりとなる2部降格が決定した。開幕前は“優勝”の目標を掲げて臨んだ今季、終わってみれば22試合を通して1度も連勝を記録できず、最下位に沈んだ。慶大の誤算と...

【ソッカー(男子)】<コラム>貴公子ストライカー、お目覚めの時…炸裂したピーダーセン世穏の“慶應魂”

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード/スペイン)を彷彿とさせるルックス。貴公子と呼ぶにふさわしいストライカーが、迫りくる“降格”という2文字を吹き飛ばす圧巻のパフォーマンスを見せつけた。11日に行われた第21節...

【ソッカー(男子)】<コラム>4連敗で迫りくる降格の影…鴻巣良真が見つめるチームの現状とは

「一人ひとりが役割を果たせていない」。第17節・桐蔭横浜大戦(1●2)を終えて今のチームをそう分析したのは、鴻巣良真(総3・国学院久我山高)だ。第15節・東国大戦(2●3)で先発復帰してからチームの主軸として最終ラインで声を出し、体を張った...

【ソッカー(男子)】<コラム>復活の“ジャンボ” 苦難の前期を乗り越えて…池田豊史貴が後期のキーマンへ

 関東リーグ第14節・専大戦(1●3)。2点ビハインドの54分に、その時は訪れた。右サイドからのクロスに合わせ、高い打点から放たれたヘッドはゴール左隅へ。9番・池田豊史貴(総4・浅野高)の、待望の関東リーグ今季初ゴール。慶大の“ジャンボ”が...

【ソッカー(男子)】<コラム>ようやく抜け出した長いトンネル…2人の“渡辺”が慶大を呪縛から解き放つ

 23日に行われた関東リーグ第13節・法大戦に、慶大は2-1で勝利。5月8日の第4節・専大戦(2〇1)以来、実にリーグ戦9試合ぶりとなる勝ち点3を手にした。ようやく抜け出した長いトンネル。その立役者となったのは、歩んできた道の異なる2人の“...

【ソッカー(男子)】<コラム>遅れてきた慶大の救世主 リーグデビューを果たした新ディフェンスリーダー・野村京平

 夏の中断期間を終えて、関東リーグ後期がスタート。前期、実力を発揮できず下位に沈んだ慶大にとって、今後を占う重要な後期開幕戦は日体大との対戦となった。この重要な一戦で、野村京平(総2・国学院久我山高)はセンターバックとして先発出場。リーグ戦...

【ソッカー(男子)】<コラム>チャンスをつかみスタメン定着へ 八田和己はさらに進化する

 25日に行われた関東リーグ第11節・桐蔭横浜大戦(1△1)で、慶大に久々の得点をもたらした八田和己(総2・桐蔭学園高)は、今季、大きな飛躍を遂げた。昨季まではトップチームでの出場機会がなかった彼だが、今季はチーム事情もあり、第1節・法大戦...

【ソッカー(男子)】<コラム>守護神としての自覚と自信を胸に “熱さ”を帯びた慶大の壁 上田朝都

 今季の慶大で、ここまで関東リーグ全試合にフル出場している選手が2人いる。1人は攻撃の要である近藤貫太(総4・愛媛FC)、そして2人目はGKの上田朝都(総2・横浜F・マリノスユース)である。ケガ人が多い守備陣の中で唯一全試合に出場している上...

【ソッカー(男子)】<コラム>感謝の気持ちを胸に…増田皓夫はチームのためにひた走る

 3日に行われた関東リーグ第8節・流経大戦で、慶大は今季2度目のクリーンシートを達成した。第7節・東洋大戦(0●3)の惨敗から一転、チーム全体で攻守一体となったサッカーを見せた慶大だが、試合の最後まで闘志を燃やして走り続けていたのは、増田皓...

【ソッカー(男子)】<コラム>唯一無二の“声”という武器…中井建太は窮地の慶大を救えるか

「足動かせ!ギア上げろ!」「チャレンジしよう!ここ1点決めるぞ!」ピッチ上に、聞きなれない野太い声が響く。その声の主は、中井建太(総4・青森山田高)である。守備陣に故障者が続出する中、27日に行われた関東リーグ第7節・東洋大戦(1●3)で中...

【ソッカー(男子)】<コラム>「あの思いはもうしたくない」…新星・杉本崇太朗の原動力とゴールへのこだわり

 21日に行われた関東リーグ第6節、日体大戦。0-2の完敗を喫したこの試合で1人、56分にベンチへ退くまで敵に脅威を与え続けた男がいた。杉本崇太朗(政1・名古屋グランパスU-18)。1年生にして須田芳正監督の信頼をつかみ4試合連続でスタメン...

【ソッカー(男子)】<コラム>謙虚に、柔軟に、したたかに 慶大の新たな“砦”・沼崎和弥

 5月14日に行われた関東リーグ第5節。慶大は昨季の全国覇者である筑波大の猛攻を凌ぎ、今季初の無失点で試合を終えた。ビッグセーブを連発し、チームの無失点に貢献したGK上田朝都(総2・横浜F・マリノスユース)が注目される中、ディフェンス陣の体...

【ソッカー(男子)】<コラム>ベールを脱いだスター候補生・松岡瑠夢 結果を残し慶大躍進のキーマンへ

「自分の感性でやれ」――。松岡瑠夢(総1・FC東京U-18)は、須田芳正監督からそう指示を受け、7日の第4節・専大戦(2○1)で初めて関東リーグのピッチに立った。即戦力と期待されながらもケガで出遅れ、ようやくつかんだチャンス。65分に1-1...
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