【受験生応援企画】薬学部・藤原巧(ボクシング部)〜「この一粒で誰かの命が救えたら」〜

ボクシング

一般受験を乗り越え、慶應義塾体育会で活躍する塾生にインタビューを行う受験生応援企画。第2弾となる今回はボクシング部の藤原巧(薬2・大成)にインタビュー。小さな一粒の薬でも多くの人を救えることに気づいた藤原は、小学生の頃から薬学部への進学を夢見ていた。そんな藤原は慶大薬学部合格まで、どのような道のりを歩んできたのか。

 

「こんなに小さい一粒の薬でも、人の命を救えることに感動した」と語る藤原は、小学生5年生の時点で既に薬学部への進学を目指していたという。高校時代にはバスケ部に所属し、さらには主将も務めていた藤原。部活動は高3の春に引退し、受験勉強へと舵を切った。

最初に志望していた大学は西の名門・京都大学。愛知県の大成高校に通っていた藤原は京大以外にも立命館大学をはじめ東海地方、関西地方でレベルの高い大学を目指していた。そんななかで、関東地方における受験校として1校だけ選んだのが慶大だった。

受験期間中は平均5、6時間は勉強していたと語る。長時間の勉強でも集中力を持続させていたコツは、音楽を聞きながらやることだという。「人におすすめできる勉強法とは言えないかも知れないですけど、自分は音楽を聞きながらやることで、長時間机に向かうことができたと思います。エド・シーランとかよく聞いてました」と話した。

共通テストを終え、国公立大受験を京大から岐阜大学へと変えた藤原は、同時に慶大対策も本格的に始める。特に慶大薬学部の英語は特徴的であったことから、過去問を中心に対策を進めた。また、化学では京大の過去問を対策していたことがそのまま難関校対策に繋がったという。

現在はボクシング部で活動を続ける藤原。「薬学部と体育会の両立は結構大変で(笑)、今も両立ができているか微妙なんですけど、それでも高校時代では出会えなかったような様々な人に大学では会えて、慶大に入って良かったなと思います」と語った。新しい生活と新しい出会い、そしてボクシングという新しいスポーツ。慶大でさまざまな「新しさ」を享受した藤原が生み出す新たな薬は、きっと誰かの命を救うことになるだろう。

(取材:塩田隆貴)

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