【ホッケー(男子)】入れ替え戦へ向け再発進 二宮の2ゴールで今季初勝利/関東学生ホッケー春季リーグ7位決定戦 VS一橋大

男子ホッケー

今季未だ勝利のない慶大ホッケー部は、同じく今季未勝利の一橋大との7位決定戦に挑んだ。第1Q開始直後に藤野祥太郎(法2・慶應)の今季初ゴールが飛び出すと、第1Q終了間際に二宮怜(法3・慶應)がPCからゴールを決め、わずか15分で2-0とする。すると第2Q開始直後にはまたも二宮がPCからゴールを決め、3-0に。第3Q、第4Qには攻めれる展開が続くも、なんとか守り抜き3-0で試合終了。今季初勝利を勝ち取り、7月に行われる入れ替え戦に向けて弾みをつける試合となった。

 

令和8年関東学生ホッケー春季リーグ戦

6/20(土)@駿河台大学ホッケー場

 

 

第1Q

第2Q

第3Q

第4Q

合計

慶大

0 

一橋大

0 

0 

 

◇慶大スターティングメンバー◇

GK

#2 河野明彦(政3・慶應)

DF

#13 春日航平(法4・慶應)

 

#15 潮崎一徳(経4・慶應)

 

#5 二宮怜(法3・慶應)

 

#29 久保田敦也(理3・慶應)

MF

#22 臼井一真(経4・慶應)

 

#10 渡邉悠汰(政4・慶應)

 

#21 榎本貴一(政3・慶應)

FW

#24 藤野祥太郎(法2・慶應)

 

#1 岡本遼一(経4・慶應)

 

#8 増田昊世(政3・慶應)

 

リーグ戦0勝対決となった7位決定戦。慶大は一橋大に挑む。第1Q開始直後の2分、増田昊世(政3・慶應)が右サイドでボールを渡さず、サークル内にボールを送り込むと、渡邉悠汰(政4・慶應)がボールを繋ぐ。中にいた藤野祥太郎(法2・慶應)が倒れ込みながらシュートを放つと、ボールは相手GKの届かないところへ。藤野のリーグ戦初ゴールで幸先よく先制した。

先制ゴールの藤野

10分には増田が左サイドでフリーだった9番・大山慶(政3・慶應)にパスを出す。大山はサークル内にボールを送るも、これは繋がらない。第1Qも終盤の15分、PC(ペナルティーコーナー)を獲得すると、潮崎一徳(経4・慶應)ボールを受けた二宮怜(法3・慶應)が直接ゴールに押し込み、2点目。第1Qで2-0と、調子のよいスタートを切った。

追加点を決めた二宮

続く第2Q。先制ゴールの藤野がPCを獲得する。ここでもボールを受けた二宮がゴール左上へ突き刺す強力なシュートで、見事追加点。3-0と優位な展開で試合を進める。8分には、二宮からフライパスを受けた臼井一真(経4・慶應)が上手くファールをもらう。またもPCのチャンスを得るが、二宮のシュートは相手GKに上手く阻まれ、得点とはならない。

二宮の2ゴールで3-0に

10分、ピッチ後方の久保田敦也(理3・慶應)がサークル付近の増田に鋭いパスを送るも、増田の折り返しは相手に阻まれる。12分にも左サイドの増田からサークル内に低いクロスが入るも11番・佐藤佑哉(法3・慶應)が上手く処理できず、シュートには至らなかった。その後、ピンチを迎えるも右サイドからの折り返しをGK・河野明彦(政3・慶應)が阻止。もう一度サークル内にボールが入るも春日航平(法4・慶應)がパスをカットし、ピンチを防ぐ。ピンチもありながらも、前半を3-0で折り返す。

チャンスメイクに貢献した増田

第3Qの3分、コート中央から二宮が鋭いパスを放ち、藤野が上手くそれにタッチするも、ボールは惜しくもゴール外へ逸れる。その後、臼井が岡本遼一(経4・慶應)とのワンツーで抜け出し、ゴール付近まで自力でボールを運ぶも、ゴール付近で奪われシュートには至らない。9分、大山が自分でサークル付近まで運び、サークル内の23番・中出紘資(政2・慶應)へ送るも、これも得点とはならず。チャンスはいくつか作ったものの、得点を奪えないまま第3Qを終えた。

主将としてチームをけん引する岡本

雨が強まった第4Q。開始直後にPCのピンチを迎える。二度のシュートをGK・河野が防ぎ、ピンチをつぶす。その後もなかなか決定的なチャンスを生み出せず、攻められる展開が続く。8分にはまたも、PCのピンチ。しかし、ここは臼井の体を張ったプレーで失点を許さない。防戦一方の慶大だったが、14分には久々にPCのチャンス。またも二宮が強烈なシュートを放つも、ここは相手の好セーブに阻まれる。こぼれ球を佐藤がもう一度押し込むもこれもゴールとはならず。3-0で試合を終え、春季リーグ戦は7位という結果に終わった。

PCのピンチも河野が防ぐ

前半は理想の形でゴールを奪えていた慶大だったが、第3、第4Qは相手に押される展開が続いた。次戦は1部2部入れ替え戦で日体大と戦う慶大。秋季リーグ戦での逆襲を胸に。まずは次の入れ替え戦を理想の形で勝利し、いい形で春季リーグを締めくくりたい。

次は入れ替え戦へ

(取材、記事:塩田隆貴)

【試合後インタビュー】

◇藤野祥太郎(法2・慶應)

ーーどのような気持ちで試合に臨んだか

このあと春季リーグ戦の2部との入れ替え戦が控えていて、ここで勝たないと2部の1位と戦うことになるので。2部はもともと1部にいたチームとかもいるので、余裕を持って堅実な戦いしたいっていうところで、もちろん一橋さんもすごい強くアグレッシブに来るチームで、入れ替え戦もそう言った相手と戦うことになるというとこも含めて、強い気持ちで、強度高く取り組もうという気持ちで臨みました。

ーー先制点を決めたシーンを振り返って

右サイドからいい形で折り返しが来たんですけど、チームでも右サイドのところからサークルの方に入れることを意識していて、意図してた形で攻撃ができていて、そこで自分の瞬間的に飛び込む動きっていうのが発揮できたので、すごく良かったかなと思います。


ーー今日の試合全体を振り返って

1Q、2Qは自分たちの理想の形で進めることができたんですけど、3Q以降はすごい不甲斐ない姿を見せてしまったので、入れ替え線に向けて、ちょっとそこを修正しながら本当に強いチームになれるように、今日の反省を活かして頑張りたいと思います。

ーー入れ替え戦への意気込み

3点とります!

 

◇二宮怜(法3・慶應)

ーー今日の試合どのような気持ちで臨んだか

チームとして下位が決まっていて、その中でやっぱり一つでも上の順位っていうことと、春の順位も大事なんですけど、やっぱり秋に向けてっていうところで、しっかり練習積み重ねてきたので、その練習の成功を発揮して、でも秋に繋げるような試合をしようと意識してました。

ーー2点目と3点目を振り返って

毎日練習してきた形だったんで、しっかり決めてチームに勢いをもたらすことできてよかったです。

ーーペナルティコーナーの時に意識していることは

あまり力が入りすぎると逆にうまくいかないことが多いので、しっかりリラックスしてあまり決めようと力まないようにして、リラックスして入ってます。


ーー試合全体を振り返って

1、2Qは結構練習通りの形が出来て、攻めることが出来たんですけど、 3、4Qは結構攻められる形になってしまって、そういう流れの時にしっかりと流れを変えていかないと強い相手と戦うときに結構大変になってくるので。
ゲームコントロールのところをしっかり練習したいと思います

ーー入れ替え戦への意気込み


やっぱり目指すは秋リーグなので。しっかり地に足つけて練習して、練習の成果を発揮しようと思います。

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