【ラグビー】【速報】交流戦/早大戦

石巻で行われた早大との一戦。序盤から慶大が主導権を握り、先制に成功する。その後もF wdで押し込んでのトライや、Bksのスピードを活かしたトライが飛び出すなど、各選手が持てる力を出し切り早大を圧倒。７トライを挙げ、43－５の大差で白星を収めた。

交流戦　vs早大

６月２日（日）13：00K.O.＠石巻市総合運動公園

慶大43－５早大

得点者（慶大のみ）

Ｔ＝大石、小山田、徳永、三谷、児玉、浦野２

Ｇ＝宮川４

序盤から主導権を握ったのは慶大。早大がペナルティを犯す一方で、慶大はフェーズを重ねながら着実にゲインしていき、８分にCTB大石がトライ。先制に成功する。その後も攻めの手を緩めず、23分にはLO小山田が、35分にはFL徳永がトライを挙げた。ディフェンスでは各選手がナイスタックルを連発し、早大の足を止め無失点に抑える。17－0と早大を突き放して前半を終えた。

後半も慶大の勢いは止まらない。後半５分にモールからPR三谷がトライを奪うと、９分にはターンオーバーからボールを受けたFB児玉が独走しトライ。29－０とする。終盤にかけ、早大に１トライを献上するなど攻め込まれる場面が見られたが、最後はWTB浦野がダメ押しの２トライを挙げノーサイド。ライバル校相手に43－５と、結果のみならず内容の面でも非常に価値ある勝利となった。