【ラグビー】【速報】関東大学対抗戦/成蹊大戦

先週、青学大戦に今季初黒星を喫し迎えた成蹊大戦。大雨という悪条件の中、ミスを最小限に抑えた慶大は、WTB関東のトライで先制すると、けがから復帰したWTB服部が2つの独走トライを挙げるなど、成蹊大から合計10トライを奪った。62−14と大差をつけ、対抗戦3勝目を挙げた。

関東大学対抗戦 VS成蹊大

10月20日(日)14:00K.O.@熊谷ラグビー場

慶大62—14成蹊大

得点者(慶大のみ)

T=関東2、青木、南、服部2、森川、下川2、徳永

G=矢川5、中村

雨の影響でミスを連発する相手に対し、慶大は序盤から確実にチャンスを作っていく。8分、CTB佐藤がキックパスを通すと、がら空きの右サイドでWTB関東がボールをキャッチし、そのまま先制のトライを挙げた。その後もFwdを中心にアタックし、15分にはPR青木がトライを奪う。直後に成蹊大に1トライを献上するも、前半終了間際には、SH南、WTB服部、WTB関東とBksが立て続けにトライを挙げ、31−7と点差をつけて試合を折り返した。

前半の勢いのままトライを量産したい慶大だったが、後半しばらくはアタックが停滞しチャンスを作れない。それでも後半13分、途中出場のSH猪狩のゲインからNO8森川がトライを挙げ38—7とする。その後は防戦となる時間もあったがディフェンスで粘りを見せると、25分にはターンオーバーからWTB服部が約100mの独走トライを決めた。終盤にはFB下川が2つの独走トライを挙げたたみ掛けると、最後はCTB石橋のゲインからボールを受けたFL徳永がトライを決めノーサイド。合計10トライを挙げ、62−14で慶大が対抗戦3勝目を収めた。

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