【野球】コラム”ヒーローインタビュー” ③新背番号13・快進撃の始まり 嶋田翔

リーグ戦初本塁打を放った

4月28日(土)東京六大学春季リーグ戦 法大1回戦

 

慶大

法大

 

新慶大打線を象徴する、背番号13嶋田翔(環2・樹徳)がリーグ戦初アーチだ。前打席ではチームの勝利を決定づけるタイムリーツーベースを放った。5―1という点差の中で迎えたラッキーセブン、初球をレフトスタンドに運んだ。河合大樹主将(総4・関西学院)や昨年ブレイクした佐藤宏樹(環2・大館鳳鳴)からも期待される新2年の活躍に、慶大応援席は大いに沸いた。慶大の主砲は嶋田である、ということを観客に印象付けた。

ルーキーとして迎えた昨年の神宮は、フレッシュリーグに主軸として出場しつつも、リーグ戦へはわずか2試合無安打にとどまった。当時の自身を「先輩とのレベルの差を感じた」「頼りすぎてしまった」と悔しげに振り返った。今季から遂に掴んだスタメンの座。昨年の背番号13番である岩見雅紀(H30総卒・現東北楽天)など、尊敬してきた卒業生の穴を埋め、超えていかなければならない。慶大のスタメンとして出場することにはまだ緊張しているようだが、周りの緊張をほぐし、ひいては自身の緊張も見せないためと、笑顔でプレーする姿は本人の思いの通り、周りを和ませ、盛り上げているに違いない。

今日は笑顔がいつも以上に弾けていた

不器用だから全力でやる。苦手な守備も期待される打撃も一生懸命取り組む。笑顔と全力プレーでチームに貢献する新13番から目が離せない。

(記事:髙山実子)

☆インタビュー

――今日の試合を振り返って

初回に凡退してしまっていたので、本当に、チャンスで一本出て良かったです。

 

――東大戦2連勝から1週間空けて迎えた法大戦でした

1週間空いて、先週の土日にオープン戦もあって、僕自身調子が良くなくて、オープン戦で全然打てなかったんですけど、本当に練習をいっぱいして、今日、勝利に貢献できて良かったです。

 

――その練習の中で意識されたことは

東大戦ではまっすぐばかり打っていたので、変化球をどうやって打つか、菅野投手から今日は打てなかったんですけど、変化球をいかに打つかって感じで合わせました。

 

――今日は本塁打を含む2安打。まず5回のタイムリーツーベースについて

郡司さんが逆転の二塁打を打って、その流れに乗っていこうと思って、相手ピッチャーが交代して左ピッチャーになったので、ここは本当に一本出せば、チームが流れに乗れるなと思って、追い込まれたんですけど、気持ちで一本打ちました。

 

――7回にはリーグ戦初となるホームランでした。まずは感想を

初めて打てたので、本当に嬉しかったですし、僕はそんなにホームランを打てるバッターではないのですが、これからも、ホームランを狙うという訳ではないですけど、二塁打とか中長距離打を打てればいいなと思います。

 

――打った感触は

オープン戦でもホームランを打ったことがなくて、久しぶりホームランが入るかな、という感じがあったんで、良かったです。

 

――ホームランに関して目標などは

ホームランを打てるようなバッターじゃないので、打点にこだわって、チームの勝利に貢献したいと思います。

 

――スタメンは3試合目ですが、慣れてきましたか

慣れないですね。緊張しまくって、試合が始まる前まではちょっと吐きそうなくらい緊張してます。

 

――緊張をほぐすために何か

ブレスで、息つぎの方法とかで、自分を落ち着かせて、試合に臨めているので、良い緊張をほぐす方法かなと思います。

 

――開幕前には注目して欲しいところとして「あえて守備」とのことでしたが

本当に下手くそなんですけど、みんなから注目されるから、僕は守備を一生懸命練習しますね。それに伴ってバッティングの方もしっかりやっていかないといけないので、これからも守備に注目してもらいたいと思います。

 

――同様に「全力プレー」も

僕は本当に不器用なので、常に全力でやることしかできないので、全力プレーもこれから見ていただけたらありがたいです。

 

――プレーも笑顔でいらっしゃる理由は

キャラ作りっていうんじゃないですけど、本当に緊張しがちなので、まわりも緊張をほぐせますし、自分も緊張してないように見えるので、常に笑顔でいたいと思います。

 

――改めてご自身の果たしていきたい役割は

法大の次の試合とか、立大明大早大と強くなっていくので、チームの勝利に貢献できるような一打を場面場面に応じて打っていきたいと思います。

 

――明日の試合に向けて意気込みを

明日も接戦になると思うので、攻める姿勢を忘れずに、一生懸命頑張りたいと思います。

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