【バレーボール】連載企画 バレー部強さの秘密 有望新入生インタビュー 小椋優悟 林謙次

「バレー部強さの秘密」第3弾はまだまだいる有望新入生特集。今期ここまで柳田(環1)、野口(環1)、丸谷(環1)、稲田(環1)と続々と新入生がリーグ戦でデビューを飾り、例年になく豊作の1年生。しかしまだまだ有望株は控えている。今回インタビューしたのは小椋優悟と林謙次のふたり。まだ試合出場はないが、ひたむきな練習姿勢がチームにいい影響を与えている。

・小椋優悟インタビュー

―入部のきっかけを教えてください

大学でやりたいことが何もなかったので。そしたら高校の時もバレー部だったので好きなバレーボールをやろうかなと思ったのがきっかけです。高校の部活が終わってからクラブチームでバレーを続けていたんですけど色んな人にアドバイスをもらったのも入部のきっかけになりました。

―バレーを始めたきっかけを教えて下さい

中学校の頃野球をやっていたんですが中学の野球部が結構厳しくてついていけなくて。ほかに何かないかなと思っていたところ当時バレーの世界大会がやっていてそれに影響され始めたのがきっかけです。

―当時はどのポジションでしたか

最初の頃はセッターをやっていました。それからレフトになり今はリべロをやっています。

―リベロに移ったのはいつからですか

高校3年生のときですね。

―練習熱心と聞きますが

そうですね。どうせなら上手くなりたいので気分が乗らない日もあるんですけど自分なりにまじめに取り組んでいます。

―今日の練習も集中しているように見えました

そうですね。あんまり上手くはいかないんですけど周りが上手いのでよく周りの人を見ながら練習しています。

―高校との違いで感じたことは何ですか

全体的にレベルが違うし高校で通じたものが全然通じないというのをまず感じました。

―練習の時は何を意識していますか

最初はフォームから意識しています。こういうフォームをとりたいなというのを考えて、注意されたところを頭に入れて毎日課題をもって練習するようにしています。

―韓国遠征の感想を聞かせてください

今まで見たチームのどこよりも身長が高くパワーもあるので本当に驚きました。全体的に比べると慶應は小さいんですけど速い攻撃等は通用していたのでそこは自信になったのかなと思います。

―目標にしている選手を教えてください

個人的には慶應バレー部でいうと川村さんです。レシーブのフォームが一番きれいだと思いますし、真面目な部分など尊敬できるところが多いです。

―バレー部で仲の良い選手を教えて下さい

同期は皆仲良いですね。先輩もそんなに隔たたりなく話をします。

―オフはどのように過ごしているんですか

最近は中学の友達と遊びに行ったりしています。この間は中学校のバレー部の試合を見に行きました。やっぱり昔の友達と遊ぶのは楽しいですね。

―大学生活には慣れましたか

もう大分慣れてきましたね。ただ90分の授業は長いです(笑)半分くらいでバテてしまいます。

―大学入学後初めての夏休みですが

結構海に行きました。鵠沼海岸に行ったんですけどビーチバレーをやりました。ビーチバレーをやりにわざわざ行くというわけでもないんですが(笑)。

―ご自身のアピールポイントはなんですか

悩みますね(笑)。自分では分からないです。あんまり考えたことがないです。

―今後の目標を教えてください

とりあえずベンチに入ることが目標です。リベロとして入るのが僕的には一番嬉しいんですけどまずはピンチサーバーでも入れたらいいなと思っているのでこれからもしっかり努力していきます。

―秋リーグの意気込みを聞かせて下さい

秋リーグはベンチに入れないのでその分選手の方が何の気兼ねもなく試合をできるようにサポートをしっかりやって優勝を目指したいです。

 

 

・林謙次インタビュー

―入部のきっかけは

バレーが好きだったということだけですね。どこの大学に入ってもバレーをやろうと思っていました。

―いつ頃からバレーを

中学1年の終わりから始めて以来、ずっとです。本当にバレーが好きなので。

―練習にはどのような考えで臨んでいますか

今はまだサポート組ですが、その中でも少ないチャンスをものにしてやろうと思っています。このまま、支える側で終わるつもりは全くないです。

―他の1年生に負けたくない部分は

他の1年生はみんなバレーで有名な高校から来ていますが、僕は無名校出身なんです。だから、全てにおいて、バレーしかしてきてないってやつらには負けたくないという気持ちがあります。

―チームの中で尊敬している人は

人間として特に尊敬しているのは、主務の森田さんや副務の佐藤さんなどです。プレーヤーとして特に尊敬しているのは岡田さんです。人としても完成されていますし。岡田さんは全国的に有名な選手なのに、僕のことを気にかけてくれたり、威張る態度がないので、目標としています。

―韓国合宿は

ずっとサポート役に回っていましたが、海外の選手とやることによって今までにない緊張感を味わえましたね。その中でも、うちのチームの力は出せたと思います。

―オフは

クラスの友達などと遊んでいます。自分は外に出たい派なので、もし時間があったらいろいろな場所へ旅行をしてみたいです。

―大学生生活は

体育会に入ったので、バレーが主な生活になっていますが、その中で少ないオフとかは充実に過ごせていると思います。春学期は浮かれすぎて授業にあまり熱を込められませんでしたが(笑)これからは気を付けます。

―とても成績優秀とお聞きしましたが

いや、まあ、そんなことはないですよ(笑)大学の授業をなめていました。余裕だろうと思っていたら、足元をすくわれてしまって。

―夏休みは

充実していました。バイトも始めましたので。

―今後の目標を

まずは試合に絡めるようにベンチ入りを目指して、ゆくゆくはスタメン、エースになりたいです。同じ1年には柳田がいますが、彼とエースの座を争えるような選手になれたらな、と思います。

小椋優悟

経済学部1年。慶應高出身。身長171cm。最高到達点310cm。ポジションはリベロ。

林謙次

経済学部1年。岡山白陵高出身。身長183cm。最高到達点310cm。ポジションはサイド。

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