【ラグビー】【速報】交流戦/中大戦

春季交流戦、慶大にとっての2戦目がここ水戸の地で行われた。メンバーを大きく入れ替え臨んだ試合だったが、前半から両者互角の勝負を展開。ディフェンスに精彩を欠いていた慶大は序盤の失点を機に復調し、服部(総3)のトライを含め12-7と良い流れで前半を折り返す。しかし後半は相手Fwdに力負けする場面も多々見られ、一時逆転を許すも、最後は慶大が逆転劇を披露し36ー34でノーサイド。なんとか勝利を手にした形となった。

交流戦  VS中央大

5月26日 12:00K.O@水戸ケーズデンキスタジアム

慶大36-34中大

得点者(慶大のみ)

T 徳永 服部3 浦野 木原
G 矢川3

Fwdを大きく入れ替え中大に挑んだ慶大。開始から10分、南(総2)のブレイクからチャンスを作り徳永(商2)がトライ。幸先の良いスタートをきる。15分にトライを返されるも慶大Fwd陣にまとまりが生まれ、ここから次第にセットプレーが安定してくる。しかしその中でもBksがうまく機能せずなかなか敵陣に入り込めない。終了間際にトライに成功し12ー7とするも満足とは言えない前半の内容だった。

後半は一転し、慶大の快速Bks陣が目を覚ます。後半開始から立て続けに攻めこまれていたが15分、浦野(政3)がセンターラインから一気に敵陣に切り込むと服部につなぎトライ。またそのあとも浦野、服部を中心にBksが素晴らしい活躍をみせた。シーソーゲームが終結したのは39分。直前に逆転トライを決められ31ー34の場面で、相手のキックを体で止めた木原(総3)が跳ね返ったボールをそのままグラウンディング。ついに逆転に成功。そのまま慶大がロスタイムを守りきり勝利を手にした。

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