慶應スポーツ新聞会

【男子ラクロス】意地を見せ相手を圧勝/成蹊大戦

前節、日体大との大一番を接戦の末ものにしfinal4へ大きく前進した慶大。今節はここまで1勝と苦しむ成蹊大と対戦した。立ち上がりにミスが多かったものの結果としては15-3と終始成蹊大を圧倒し、明治戦に向けて最高の流れを作った。

関東学生リーグ 第4戦VS成蹊大戦

2013/9/22(日) 9:30F.O. @大井第二球技場



チーム名

1Q

2Q

3Q

4Q

慶大

15

成蹊大

相手に隙を与えない守備陣 立ち上がりから地力で勝る慶大が成蹊大ゴールを攻めたてる。しかし、「ヌメッとした感じで最初は少しやりづらかった」(脇阪)と、クリース前でのパス回しでミスが目立ちなかなかゴールを奪えない。そんななか1Q10分慶大がピンチを迎えるも、ここは安藤圭介(商3)のファインセーブで事なきを得る。すると迎えた13分、この状況を打破したのはやはりこの男だった。ゴール裏でボールを受けた脇阪俊輝(経3)がそのまま持ち込みショット。低い弾道で放たれたショットはディフェンスの足元を抜く技ありゴールとなり、慶大が先制する。このゴールで波に乗った慶大は高橋純(経3)の2ゴールなどで1Q4-0とリードを広げる。 2Q2分一瞬のスキをつかれロングショットを決められてしまうが、2Q開始から積極的な姿勢を示した田浦貴大(経3)が角度のない位置からゴールを奪い再び4点差。前半終了間際に「打つべき場所で打って得点できたのでよかった」(高橋)と語る高橋純の3点目のゴールなどで7-1と大量リードで前半を終える。 慶大は後半になっても攻撃の手を緩めない。 2Qに続き3Qでも先に相手に得点を許すものの、攻守にメリハリを見せた慶大は全く相手を寄せ付けない。3Qでは3点を奪いさらに点差を広げた。 最終4Qでは、脇阪が再びピッチの上で躍動。疲れの見えた成蹊大ディフェンスを巧みなステップで置き去りにし、相手を翻弄していく。今日ここまでゴールのなかった石黒啓介(商4)にもゴールが生まれ、終わってみれば15-3の圧勝。持てる力を存分に発揮した慶大が勝利を収めた。   スピードで相手を圧倒する脇阪   一見するとただ格下相手に大勝しただけのゲームに思われるが、この試合で得たものは大きいだろう。選手たちは「自分たちのプレーをやりきる」(岡本)という大きなテーマをピッチの上で体現して見せた。また今節では前節見られなかったディフェンスでの粘りが生まれた。慶大は試合を追うごとに確実に成長しているのは間違いない。

次節の相手はfinal4への最後の壁、明大だ。日体大を撃破し、早大と接戦を演じるなど波の乗っている相手であるのは間違いないだろう。final4進出のために絶対に負けは許されない。戦いはすでに始まっている。明大戦は9月29日9:40F.O.。慶大の全国制覇への旅はまだまだ始まったばかりだ。(記事 太田悠貴)

  以下選手コメント

DF岡本遼也主将(経4) (今日の試合を振り返って)自分たちの課題である自分たちのプレーをやりきるということが最終的にはできたいい試合であったと思います。最初に関してはオフェンスのほうでミスが目立ってしまったのですが、いつもとは違ってしっかりとディフェンスが持ちこたえて、オフェンスが守備に戻る時間を作れたことが今までの試合に比べての一番の成長ポイントであると思います。(前節に比べて改善されたことは)今一度自分のプレーにこだわるということを各部員一人一人が意識してできたことがよかったと思います。(次節の明治大について)もう一つのブロックで波乱が起こったりだとか、僕らが今年開幕戦の流れが悪かったりだとか、明治が今いい流れだとかということで世間的にはヤバいんじゃないかと言われているんですけど、僕の中では、僕らがやってきたことを出し切ればしっかり勝てる相手だと思っています。今年日本一になるためには負けて欲しいなどの期待を覆せるだけの実力が必要であると思うので、来週は力を出し切ってfinal4の切符を手に入れたいです。  

AT大西博也(経3) (今日の試合を振り返って)今日はチームで圧倒しようという話をしていたので、15-3で大勝できたのは良かったと思いますが、個人的にも内容的にもあまり良くなかったので修正して来週勝ちたいと思います。(試合序盤のミスについて)チームとしてパスなどのミスをしないように気を付けていてもミスがありましたが、本当に良くないことだと思うのでできる限り修正して試合に臨みたいです。(得点を決めたが)ボールをもらったらゴールに決めるだけだと思っていたので、仲間のおかげという感じです。(相手の印象)グランドボールが上手く慶應側が掬えずに流れが悪くなってしまった、という印象です。(次戦に向けて)絶対試合に圧勝してfinal4へのきっぷをつかみたいと思います。

AT脇阪俊輝(経3) (今日の試合を振り返って)自分たちの方が強いというところで、しっかり相手を圧倒して勝つことができて良かったです。一試合を通じて集中して試合できたと思います。(相手の印象について)こっちが力を入れてない所で力を入れてきて、こっちが力を入れている部分でこっちが圧倒できました。ヌメッとした感じで最初は少しやりづらかったです。ですが、試合の最後の方で修正できたので、よかったと思います。(チームの雰囲気について)ちょうどチームで遠征行くことを決めて、だんだん盛り上がってきています。日本一に向けて走り出しているので、応援よろしくお願いします。(次戦に向けて)明治は結構強い相手なので、しっかり自分たちの持てる最高のパフォーマンスを出して勝利したいと思います。  

MF高橋純(経3) (今日の試合を振り返って)試合の入りは悪かったが、全てのクォーターで勝ち切れたことはここ最近ではなかったことなのでよかったと思います。(ハットトリックを達成されましたが、普段と変えた点は)普段と変えた点は何もありません。点を取ってやると意気込んでしまうといい判断のプレーができなくなってしまうので、状況に応じたベストなプレーをするように意識しています。今日は打つべき場所で打って得点できたのでよかったです。(2Q、3Qは相手に先制を許す展開となりしたが、どんな課題がありましたか)試合の入りの部分もそうですがクォーター毎の入りのの部分でGBやパス精度を特に意識する必要があると思いました。(中盤全体を振り返って)GBへの反応を早くして人数をしっかりかけれているシーンが多かったのはよかったと思います。明大戦はいつも通りの練習でやってきたプレーをするということを意識して、その先のfinal4のためにもただ勝つだけでなく圧倒します。まずは明大を圧倒して勢いに乗ったまま早稲田にリベンジを果たしたいです。

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