慶應スポーツ新聞会

【女子ホッケー】試合の主導権を握るも・・・格下相手に痛恨のドロー/武蔵大戦

 

2戦連続で無得点 悔しい引き分けだ

2戦連続で無得点 悔しい引き分けだ

前節では女王・山梨学院の前に負けはしたもののいい部分も見えた慶大。今週対戦するのは今季より2部から昇格し、勢いづく武蔵大学。試合は開始直後から慶大ペースで進み、立ち上がりからPCを立て続けに3本獲得するなど、得点を予感させる場面が何度も続く。しかしあと一歩のところでシュートまでいかず、前半を00で折り返す。後半、なんとか勝利を飾りたい慶大だったが、武蔵大FBの対応にやや押され、攻撃も手詰まりになってしまう。終了間際にPCのチャンスを得るが、これも決まらず試合終了。高いボール支配率を誇りながら、最後までゴールが遠かった慶大。格下相手に痛い引き分けとなってしまった。  

 

春季関東学生ホッケーリーグ 第三節

2014/4/19() 1315慶應義塾大学日吉ホッケー場

慶應義塾大学 00 武蔵大学

(前半00、後半00)

【得点者(アシスト者)】 なし  

<スタメン>

G寺岡真希(文4)、FB境夢見(経4)、芦川真祐子(商3)、吉本絢香(総2)、石垣七海(法2)、MF森本涼(経4)、國友萌果(経3)、林田明子(理3)、FW松島佳奈(経3)、武山直歩子(経3)、宮本舞(経2    

積極的な攻撃参加も見せた吉本

積極的な攻撃参加も見せた吉本(右)

前節、山梨学院大相手に人数をかけた守りで奮闘し、敗戦ながらも手ごたえをつかんだ慶大。武蔵大には上位進出のためにも確実に白星をあげたい試合だ。前回負傷退場した原はベンチを外れ、 FBの位置には芦川(商3)や葛西(文4)が起用されることとなった。

試合開始は武蔵大のセンターパス。開始早々は攻め込まれる場面があるも、3分。國友(経3)からのパスをもらった森本(経4)がドリブルで相手FBの網をかいくぐり、PCを獲得。このPCはストッパーが前にボールを出し、シューターが鋭いヒットを放つパントヒットを敢行するもノーゴール。このPCを皮切りに流れは慶應に傾き始める。本来FBの吉本(総2)が積極的に攻撃参加。走力や巧妙なスティックさばきを活かしたサークルインや、強いストロークでボールを前線に送るなど相手ゴールを脅かす。しかしこの日の武蔵大の粘り強いディフェンスは手強かった。人数をかけたプレスに、慶大は前線までボールは運べるものの、シュートまで持ち込めない。前半終盤は國友を中心になんとか切り崩そうとし、PCも合計4本獲得するも無得点。前半最後に飛び出した森本のシュートも枠を捉えられず、前半を00で終える。  

森本が何度も好機を演出した

森本が何度も好機を演出した

 

前半は「悪い攻めじゃなかったので、後半も引き続きやるというところと、パスの精度を確実にする」(境・経4)ことを確認し臨んだ後半。先制点がほしい慶大は開始序盤から、高い位置でボールキープし、得点の機をうかがう。39分、得点とはならなかったが、吉本がサークルインしリバースシュート。また右サイドから石垣(法2)→森本→松島(経3)へとパスが通り始め、得点を予感させる時間が続いた。しかし47分に隙を突かれこの日初めてPCを献上。このピンチは相手のミスで防ぐが、このあたりからやや流れが傾いてくる。慶大FBからの長いパスを武蔵大のMFFBにカットされる場面が見られるようになると、53分にはあわや失点のヒヤッとするシーンも。何とか苦しい時間を耐え、終盤には森本と松島を中心に得点を目指すがなかなかシュートまではいかない。70分に最後の意地を見せPCを獲得するとここで終了のホーン。ラストプレーとなり、フィールダー全員がこのPCにすべてをかけるが、放たれたシュートは相手DFのスティックにはじかれ無情にも試合終了。スコアレスドローで終えた。      

 

「圧倒的にこっちのほうが攻めている時間が長かったので、得点を決めなきゃいけなかった」(境)という言葉通り、1点を取れば勝てる試合だっただけに悔しい試合になってしまった。ここまで無得点と、オフェンスに課題はある。次の立大戦は直近の3年、公式戦で51分けと分は良い相手。今度こそ得点を取って勝利し、上位進出へ望みをつなげたい。  

(記事:荒川智史)

 

  次戦 4261315~ vs立教大学(昨季15位) @慶應日吉グラウンド    

以下、コメント

FB境夢見(経4=慶應湘南藤沢)主将

(今日の試合を振り返って)圧倒的にこっちのほうが攻めている時間が長かったので、得点を決めなきゃいけなかった試合だと思うんですけど、課題としていた最後に決めきるところというのができなかったなと思います。(決めきれなかった原因は何でしょうか)日ごろの練習から得点は意識しているんですけど、やはり自分でシュートまで持っていける選手が多いかなと感じます。相手が何人もかけて守ってきた場合に、それをかわしてシュートできるようにするのが課題です。(ハーフタイム中にコーチから助言は)前半もずっと攻めていて、自分たち的にも悪い攻めじゃなかったので、後半も引き続きやるというところと、パスの精度を確実にするというのを確認しました。PCの数も前半と比べ、後半は減ってしまいましたが)攻め疲れも若干見られたかなっていうのはありますね。武蔵が後半アグレッシブに攻めてきた時に、それに押されすぎてしまったことでPCの数も減ったのかなと思います。(次戦の立大戦への意気込みを)立教戦にしっかり何点も取って勝ち切れば、次の決勝トーナメントの上位に食い込める可能性はまだ全然あるので、次は必ず得点の報告ができるように頑張ります。

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