慶應スポーツ新聞会

【バレーボール】秋季リーグ開幕特集!① 野口副将インタビュー

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満を持して9月6日に開幕した、秋季バレーボールリーグ戦。主将の柳田(環4)がアジア競技大会出場のためリーグ戦から抜ける中、柳田が務めてきた役目は副将・野口剛志郎(環4)に引き継がれた。副将としてチームのことを第一に考え、チームメイトが打ちやすいトスを上げるように心掛けているプレーを見せる野口には最も適任である。今回は夏の間のチームの様子、心掛けていたことを中心にお話をお聞きした。いよいよ秋が始まる!

 

―まず前半戦の戦いを振り返りまして

野口 僕たちのチームスタイルとしては柳田(環4)を中心に組み立てるという感じで、僕自身も考えていましたし、チームとしてもそういう空気があったと思うんですけど、それにちょっと頼りすぎたかなというのが僕の中にあって、もうちょっと周りの選手を打たせるようなトスを上げたいと思いましたし、柳田を中心にしすぎたかなという思いが僕の中にあります。

 

―夏は柳田さんがいない中でどのようなチーム作りを心掛けていましたか

野口 技術的なこととしては今まで春に柳田を軸にして考えていたチームががらっと変わってしまうというのがあったので、例えば柳田がとっていた点数とかやっていた仕事というのを残りの6人で補うというかそういう補う以上のことをしないとこれ以上の結果を出せないし、自分たちがやっていることも結果として現れないと思ったので合宿では自分たちが柳田のいないバレーっていうのをどういう風なバレースタイルにするのかというのを考えました。バレースタイルをまず変えないと今まで通りやっていても周りの選手が活きないままやってるチームだと思うし、周りの選手が活きるバレーってどんなものかなというのをまず考えたうえで夏合宿をやっていこうというのを僕の中では思っていました。個人的に副将としては。このチームの主将の柳田がいない間はずっと主将となるので、全員のモチベーションとか今までは柳田にキャプテンとしても頼っていたところもあったりで、そこを自分とか自分も含めた4年生がやらなきゃいけないと思ったので、何を変えたとかは自分でも実感がないのですが、主将をやる大変さというのはすごくわかったし、柳田が帰ってきてからも信じてやってきたことは自分にプラスになったので、柳田が帰ってきても柳田がキャプテンとしてやっていくなかで自分も主将ではなく副将であっても主将なような関係で、今後はやってきたいと思います。

サーブに磨きをかけた

サーブに磨きをかけた

 

―夏を越えて伸びたところはありますか

野口 チームとしては今コートに入っているメンバーがそれぞれが自分がやらないといけないと気付いたところです。今までは柳田がなんとかしてくれるという思いが僕自身もありましたし、そうではなくて自分が何かをしないと、自分が点を取らないと、自分がサーブを決めないととかそういう思いになりつつあるっていう傾向はあるんで、その辺は意識が変わったところです。他はそこまで目に見えないんですけど、本当に意識が変わったことで自分が何かやろうっていう行動力とかそういうのが少し見られるので、その辺は柳田がいなくなってもプラスだった点だと気付けました。自分たちがもっと頑張らなきゃと気付けた期間になりました。僕個人としては、トスを上げる身として直接点数が取れないですが、自分の組み立て方で直接点数に繋がるところもあるし、そういうのを考えていったり企業の方に合宿に行って企業のコーチの方に教えてもらったりして、トスの技術として伸びたところはありますし、今季は特にサーブに強い意識というかサーブで一番活躍したいという思いがあるので、その辺は企業の中でも通用したところなので秋リーグでしっかり成果が出てくれればいいなというように思います。

 

―秋リーグでの目標はありますか

野口 もちろん優勝したいです。その一言しかないんですけど、欲を出せば優勝で、結果がどうであろうと自分たちのバレーができれば夏やってきたことが自分たちに身についていたんだなというのを思えるので、それでもし結果が伴わなくても割り切って考えます。自分たちが目指しているものができなくて負けたんだったらそれは悔しがるしかないし反省しかしないです。そうしたら相手が上手だったんだなと考えるのでまず自分たちが夏にこだわってやってきたチームスタイルというのをしっかり出せるようにしたいです。

 

―優勝へのキーマンはいますか

野口 僕たちは誰がこれをやらなきゃというよりもそれぞれが自分の役割をかんがえてやるというのをずっと練習でやってきて自分が1点1点で何をしなくちゃいけないのかというのを考えてやろうというチームスタイルなのでチーム一丸で勝つという風に考えてきたので個人的にはキーマンという選手はいないのですが、あえて言うならセンターの上田(総3)か1年生の黒田(環1)です。その二人は結構得点源でもあるので、下級生でもあるのでただただ元気にがむしゃらにやって欲しいと思います。

 

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―野口副将としても最後のシーズンとなりますが

野口 とりあえず結果を出したいなと思います。今までリーグ戦を7回経験して3位というのが最高の成績なので、それを超えるために1位か2位になりたいと思います。本当に自分たちがやってきたことを目指してそのバレーができればいいなと思います。

 

―最後に意気込みをお願いします

野口 僕たちがやってきたチームスタイルを貫くバレーをしたいと思っているので、それがこういうようなチームを目指しているというのを言わなくても、見ている方に伝わるようなバレーができればすごくいいなと思います。見ている人が感動するとか、柳田がいなくてもいいバレーをしているねとかそういうことを言っていただけるチームというか組織になりたいというのが一番あります。練習を見なくても試合で伝わるチームはいいチームで勝てるチームだと思うので、1点1点、1戦1戦全力で勝ちに行きたいと思います。

 

-お忙しい中、ご協力ありがとうございました!

(取材 堀越ゆかり)

 

※当インタビューを特別編集した号外を、リーグ戦でお配りしております。是非ご覧ください!

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